プリンセスセレクションー異世界からやってきたお姫様は王様を目指す
13話 悪夢による目覚め
一か月前、忘れもしないあの日……。
ぼくはお母さんに手を引かれながらお家に帰る道を歩いてた。
お父さんは運送屋さんで、お母さんはスーパーでお仕事してて、二人がお仕事してる間は保育所にいく。夜になってからお母さんが迎えに来てくれて、友達や先生とお別れしてからお家に帰る。
それが、いつもと同じように繰り返されるぼくの一日だった。今日までは……。
「それでねー、あーちゃんがお姫様ごっこばっかしててね、マルが王子様役ばっかりやらされるの、うんざりしちゃうな。たまには鬼ごっことかかくれんぼしたいのに」
「あらあら、マルってば大変ね。お転婆なのはお父さんに似たのかしら?」
「えー、それはなんかやだなー」
保育所でよく遊ぶともだちの話なんかをしながら、明かりの少ない道を行く。
ぼくのお家は通りから少し離れたところにあって、ちょっと薄暗い道を通らないといけない。最初の頃は、お化けが出るんじゃないかと怖かったけど今はもうへっちゃらになった。
帰り道、見上げればまんまるなお月様が空に浮かんでいる。
「ねぇ、お母さん。お月様ってなんで丸いの?」
「お月様にはねぇ、兎さんが住んでてね。お月様でお餅をついてるって言われてるの。ついたお餅を入れておくために、お月様は丸いのよ」
お母さんはニコニコ笑いながら、そう答えた。
「そうなんだー。でもこの前、お星様が丸いのは重力が働いてるからなんだよって本で読んだよ? ねぇ、どっちが本当なの? ねぇ、どっちが正しいの?」
「うーん……そうねぇ、どっちなのかしらねぇ?」
やっぱりお母さんはいつもニコニコしてる。
うーん、結局どっちが正しいんだろう?
今度は保育所の先生にも聞いてみようかな。
そんなことを考えていると、お腹がぐぅ~と音を立てる。
それにしても、お腹が空いた。
「ねぇねぇ、お母さん今日のごはんはなーに?」
「ふふっ、マルの大好きなトマトたっぷりミートソーススパゲッティよ」
「わぁ、スパッゲティ!!」
ぼくはお母さんが作るごはんが大好きだ。
その中でも、ミートソーススパゲッティが一番好き。
早くお家に帰ろうとお母さんの手を取って急かして、道を曲がろうとすると、どんと何かにぶつかった。
「あいたっ!?」
ぼくは思わず尻もちをつく。
見上げるとそこには黒いフードを被った人が立っていた。暗い夜道に浮かんだ影みたいに黒い人。
男の人なのか女の人なのか、分からないけどハサミみたいに鋭い目が、ぼくをじっと見てる。ぬっとあげた右のそでは、黒い服の中でも何故か赤い。
空から雨が降ってるみたいに、水がぼくの頬にあたって流れた……。
あれ? 雨なんか降ってたかな?
頬を服でごしごし拭うと、服が赤黒く汚れてちゃった。
「ごめんなさい! 大丈夫でしたか? もうマル、急いでるからって走ったら危ないでしょ! ほら、貴方も謝って……」
そこまで言って、お母さんは言葉を続けられなくなった。
その目は、今ぶつかった人の手を見ている。
ポタポタと、赤い水が流れる日本刀を持つ右手を。
『ふふっ、どうやら今宵の私はツイている』
ニヤリと、フードの中が三日月のように割れた。
でも、それはお月様のように誰かを照らしてくれるようなものじゃなくて、まるでこの前お父さんが連れて行ってくれた動物園のらいおんみたいな……。
『安心するといい、殺すつもりはない。殺さないだけとも言うが』
親が子供に優しく教えてるように、でも温かみなんてちっとも感じない声でそう言うと、振り上げられた血がついた刀が、月の光を反射して妖しく光った。
「マル!」
ザシュっと何かが切れる音がした。振り下ろされた血に染まった刃は、ぼくに届くことはなかった。
「ごほっ、逃げなさい……マル、早く」
その刃がぼくに届くよりも先に、お母さんがその体で刃を受け止めていた。ぼくをかばって背中を斬られたお母さんから血がたくさん出て、お母さんはその場に倒れ込んだ。
「お母さん!? しっかしてお母さん!!」
どうして? なんでこんな? いつもどおりに過ごしてきただけなのに、悪いことなんてなにもしてないはずなのに、お母さんがひどいめに会わなきゃいけないの?
『身を挺してまで自分の子供を守る、母親の鏡だな貴方は』
「痛っ!? そう、いう貴方は……こんな小さな子供に刃物を向けるだなんて、人間のクズね」
『ふふっ、人間のクズか……違いない。しかし私の望みは人を斬ること、老若男女の差にこだわりなんてないのだがね』
「ぜぇ、ぜぇ……そんなに、人を斬るのがお好きなら……ご自分のお腹にでも、その刀を突き立ててみては、どうかしら?」
お母さんの嫌味に、フードの人は笑みさえ浮かべている。
『そんな傷で、強情な人だ。子供を庇うために、ヘイトを買おうとしているのだろう? 心掛けは立派だが、悪意というのは一朝一夕に身につくような代物じゃあないぞ? ほら、声が震えてるじゃないか』
フードの人は楽しそうに笑いながらお母さんの足に刀を突き立てた。
「んっ、あぁああああ!?」
再び、お母さんが叫び声をあげる。痛い痛いと泣くお母さんに、フードの人は何度も何度もお構いなしに傷つけていく。
「やめろ! お母さんをいじめるな!」
『今いいところなんだ、邪魔するなよ』
その刀を振り下ろす手につかんだけど、軽くあしらわれてコンクリートの道路に転がる。
くそ、痛い……涙が出てきて、何よりも怖さで足がふるえる。
「痛い、痛ぃ……誰か! 誰か助けて……貴方、マル」
『ふふふっ、あはは……アハハハハッッ!』
狂ったようにお母さんに刀が突き立てられるところをぼくは見てることしかできなかった。最初は助けを呼んでいたお母さんも、やがて声が出なくなり、目から光が失われていく。
スーパーの余りものだからとたくさん買っていたトマトが、潰れて真っ赤な染みが眼前に広がっていく……。
「お願い、もうやめて、いや……いやぁああああああああ!!」
何もできないままに、ぼろぼろになっていくお母さんへ、手を伸ばしても届かなくて、叫び声をあげたと同時に、ぼくは夢からさめていた。
コチッ、コチッと時計の針が進む音が聞こえる。
汗でびっしょりになったパジャマがすごく気持ち悪い。
だめだ、あの時の夢を何度も何度も繰り返し見ては何もできなかった後悔で目が覚める。
そう、あれは夢だ。夢だけど、現実に起こったことでもある。
ぼくとお母さんは『とおりま』とかいう悪い奴におそわれたんだとお父さんに聞いた。
「今日も、病院に……行かなきゃ」
あの後、あんなに刺されたにも関わらずお母さんは助かった。奇跡的に助かったとかじゃなくて、初めから危ないところを刺されていなかったのだと教えられた、それどころか止血までされていたそうだ。でも、だからってなんなんだろう? お母さんは痛い思いをしたし、ぼくも毎日怖い夢を見るようになっちゃった。
ぜったいに許せないと、そう思うのに、けーさつの人は犯人を捕まえられてない。
お母さんは怪我と、しょっく? で入院してる、ぼくはお父さんが仕事でいないし、ごーるでんうぃーくで保育所もやってないからおばあちゃんのお家から病院に通っているんだ。
「でも、今日はお姉ちゃんとお兄ちゃんも来るって言ってたし」
昨日、病院に行くと綺麗な銀髪をしている女の人がロビーに座ってた。
とても綺麗なお姉ちゃんで、あーちゃんが好きなお姫様ごっことは違う、外国の人みたいだからそういう風に見えるだけかもしれないけど本物のお姫様みたいに思えた。
面白そうだったから、話しかけたけどすごく優しくて、ほんのちょっぴり格好いい人で、すぐに友達になれた。お姉ちゃんの友達らしいお兄ちゃんも、片方だけ眼鏡かけてたり変なところあるけど、いつも楽しそうで頼りになるお兄ちゃんだった。
「今度は何して遊ぼうかなあ」
いつもお母さんのお見舞いに行くときは悲しい気持ちになった。行きたくない訳じゃなくて、お母さんの顔を見ると何もできなかった自分がすごく格好悪く思えちゃうから。
でも、今日はいつもとちょっと違って、少しだけ……二人と遊べるのが楽しみだ。
「お姫様ごっこも、お姉ちゃんとやってみたら面白いかも」
そして忘れてはいけないのが、かくれんぼのりべんじまっちだ。
昨日は、あっさりと見つかっちゃったけど、隠れ場所を探してる間に、絶対に見つからなさそうなところを偶然発見してしまった。
「悪いけど、今日はマルが勝っちゃうもんね!」
そうと決まったら、しっかり朝ごはんを食べて元気をつけなきゃ!
二度寝の誘惑を跳ねのけて、布団から立ち上がる。
おばあちゃんが用意してくれたであろう、お味噌汁の臭いが、台所からただよってきていた。
「おばあちゃん! おはよー」
マルの一日の始まりは、元気の良い挨拶からはじまる。
でも、この時は、今日という一日があんなにも長く感じるとは、思わなかったんだ……。
ぼくはお母さんに手を引かれながらお家に帰る道を歩いてた。
お父さんは運送屋さんで、お母さんはスーパーでお仕事してて、二人がお仕事してる間は保育所にいく。夜になってからお母さんが迎えに来てくれて、友達や先生とお別れしてからお家に帰る。
それが、いつもと同じように繰り返されるぼくの一日だった。今日までは……。
「それでねー、あーちゃんがお姫様ごっこばっかしててね、マルが王子様役ばっかりやらされるの、うんざりしちゃうな。たまには鬼ごっことかかくれんぼしたいのに」
「あらあら、マルってば大変ね。お転婆なのはお父さんに似たのかしら?」
「えー、それはなんかやだなー」
保育所でよく遊ぶともだちの話なんかをしながら、明かりの少ない道を行く。
ぼくのお家は通りから少し離れたところにあって、ちょっと薄暗い道を通らないといけない。最初の頃は、お化けが出るんじゃないかと怖かったけど今はもうへっちゃらになった。
帰り道、見上げればまんまるなお月様が空に浮かんでいる。
「ねぇ、お母さん。お月様ってなんで丸いの?」
「お月様にはねぇ、兎さんが住んでてね。お月様でお餅をついてるって言われてるの。ついたお餅を入れておくために、お月様は丸いのよ」
お母さんはニコニコ笑いながら、そう答えた。
「そうなんだー。でもこの前、お星様が丸いのは重力が働いてるからなんだよって本で読んだよ? ねぇ、どっちが本当なの? ねぇ、どっちが正しいの?」
「うーん……そうねぇ、どっちなのかしらねぇ?」
やっぱりお母さんはいつもニコニコしてる。
うーん、結局どっちが正しいんだろう?
今度は保育所の先生にも聞いてみようかな。
そんなことを考えていると、お腹がぐぅ~と音を立てる。
それにしても、お腹が空いた。
「ねぇねぇ、お母さん今日のごはんはなーに?」
「ふふっ、マルの大好きなトマトたっぷりミートソーススパゲッティよ」
「わぁ、スパッゲティ!!」
ぼくはお母さんが作るごはんが大好きだ。
その中でも、ミートソーススパゲッティが一番好き。
早くお家に帰ろうとお母さんの手を取って急かして、道を曲がろうとすると、どんと何かにぶつかった。
「あいたっ!?」
ぼくは思わず尻もちをつく。
見上げるとそこには黒いフードを被った人が立っていた。暗い夜道に浮かんだ影みたいに黒い人。
男の人なのか女の人なのか、分からないけどハサミみたいに鋭い目が、ぼくをじっと見てる。ぬっとあげた右のそでは、黒い服の中でも何故か赤い。
空から雨が降ってるみたいに、水がぼくの頬にあたって流れた……。
あれ? 雨なんか降ってたかな?
頬を服でごしごし拭うと、服が赤黒く汚れてちゃった。
「ごめんなさい! 大丈夫でしたか? もうマル、急いでるからって走ったら危ないでしょ! ほら、貴方も謝って……」
そこまで言って、お母さんは言葉を続けられなくなった。
その目は、今ぶつかった人の手を見ている。
ポタポタと、赤い水が流れる日本刀を持つ右手を。
『ふふっ、どうやら今宵の私はツイている』
ニヤリと、フードの中が三日月のように割れた。
でも、それはお月様のように誰かを照らしてくれるようなものじゃなくて、まるでこの前お父さんが連れて行ってくれた動物園のらいおんみたいな……。
『安心するといい、殺すつもりはない。殺さないだけとも言うが』
親が子供に優しく教えてるように、でも温かみなんてちっとも感じない声でそう言うと、振り上げられた血がついた刀が、月の光を反射して妖しく光った。
「マル!」
ザシュっと何かが切れる音がした。振り下ろされた血に染まった刃は、ぼくに届くことはなかった。
「ごほっ、逃げなさい……マル、早く」
その刃がぼくに届くよりも先に、お母さんがその体で刃を受け止めていた。ぼくをかばって背中を斬られたお母さんから血がたくさん出て、お母さんはその場に倒れ込んだ。
「お母さん!? しっかしてお母さん!!」
どうして? なんでこんな? いつもどおりに過ごしてきただけなのに、悪いことなんてなにもしてないはずなのに、お母さんがひどいめに会わなきゃいけないの?
『身を挺してまで自分の子供を守る、母親の鏡だな貴方は』
「痛っ!? そう、いう貴方は……こんな小さな子供に刃物を向けるだなんて、人間のクズね」
『ふふっ、人間のクズか……違いない。しかし私の望みは人を斬ること、老若男女の差にこだわりなんてないのだがね』
「ぜぇ、ぜぇ……そんなに、人を斬るのがお好きなら……ご自分のお腹にでも、その刀を突き立ててみては、どうかしら?」
お母さんの嫌味に、フードの人は笑みさえ浮かべている。
『そんな傷で、強情な人だ。子供を庇うために、ヘイトを買おうとしているのだろう? 心掛けは立派だが、悪意というのは一朝一夕に身につくような代物じゃあないぞ? ほら、声が震えてるじゃないか』
フードの人は楽しそうに笑いながらお母さんの足に刀を突き立てた。
「んっ、あぁああああ!?」
再び、お母さんが叫び声をあげる。痛い痛いと泣くお母さんに、フードの人は何度も何度もお構いなしに傷つけていく。
「やめろ! お母さんをいじめるな!」
『今いいところなんだ、邪魔するなよ』
その刀を振り下ろす手につかんだけど、軽くあしらわれてコンクリートの道路に転がる。
くそ、痛い……涙が出てきて、何よりも怖さで足がふるえる。
「痛い、痛ぃ……誰か! 誰か助けて……貴方、マル」
『ふふふっ、あはは……アハハハハッッ!』
狂ったようにお母さんに刀が突き立てられるところをぼくは見てることしかできなかった。最初は助けを呼んでいたお母さんも、やがて声が出なくなり、目から光が失われていく。
スーパーの余りものだからとたくさん買っていたトマトが、潰れて真っ赤な染みが眼前に広がっていく……。
「お願い、もうやめて、いや……いやぁああああああああ!!」
何もできないままに、ぼろぼろになっていくお母さんへ、手を伸ばしても届かなくて、叫び声をあげたと同時に、ぼくは夢からさめていた。
コチッ、コチッと時計の針が進む音が聞こえる。
汗でびっしょりになったパジャマがすごく気持ち悪い。
だめだ、あの時の夢を何度も何度も繰り返し見ては何もできなかった後悔で目が覚める。
そう、あれは夢だ。夢だけど、現実に起こったことでもある。
ぼくとお母さんは『とおりま』とかいう悪い奴におそわれたんだとお父さんに聞いた。
「今日も、病院に……行かなきゃ」
あの後、あんなに刺されたにも関わらずお母さんは助かった。奇跡的に助かったとかじゃなくて、初めから危ないところを刺されていなかったのだと教えられた、それどころか止血までされていたそうだ。でも、だからってなんなんだろう? お母さんは痛い思いをしたし、ぼくも毎日怖い夢を見るようになっちゃった。
ぜったいに許せないと、そう思うのに、けーさつの人は犯人を捕まえられてない。
お母さんは怪我と、しょっく? で入院してる、ぼくはお父さんが仕事でいないし、ごーるでんうぃーくで保育所もやってないからおばあちゃんのお家から病院に通っているんだ。
「でも、今日はお姉ちゃんとお兄ちゃんも来るって言ってたし」
昨日、病院に行くと綺麗な銀髪をしている女の人がロビーに座ってた。
とても綺麗なお姉ちゃんで、あーちゃんが好きなお姫様ごっことは違う、外国の人みたいだからそういう風に見えるだけかもしれないけど本物のお姫様みたいに思えた。
面白そうだったから、話しかけたけどすごく優しくて、ほんのちょっぴり格好いい人で、すぐに友達になれた。お姉ちゃんの友達らしいお兄ちゃんも、片方だけ眼鏡かけてたり変なところあるけど、いつも楽しそうで頼りになるお兄ちゃんだった。
「今度は何して遊ぼうかなあ」
いつもお母さんのお見舞いに行くときは悲しい気持ちになった。行きたくない訳じゃなくて、お母さんの顔を見ると何もできなかった自分がすごく格好悪く思えちゃうから。
でも、今日はいつもとちょっと違って、少しだけ……二人と遊べるのが楽しみだ。
「お姫様ごっこも、お姉ちゃんとやってみたら面白いかも」
そして忘れてはいけないのが、かくれんぼのりべんじまっちだ。
昨日は、あっさりと見つかっちゃったけど、隠れ場所を探してる間に、絶対に見つからなさそうなところを偶然発見してしまった。
「悪いけど、今日はマルが勝っちゃうもんね!」
そうと決まったら、しっかり朝ごはんを食べて元気をつけなきゃ!
二度寝の誘惑を跳ねのけて、布団から立ち上がる。
おばあちゃんが用意してくれたであろう、お味噌汁の臭いが、台所からただよってきていた。
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