精霊術士の英雄譚

夢見る少年

第43話 SSSランク冒険者

僕の人外が、決定したあと、僕が1人で休憩していると、


「ショウー!ステータスどうだった?」


「見たい?」


「うん!見たい!」


「引くかもよ?」


「どーせLv30ぐらいでしょ?そのぐらいだったら、引かないよ」


「うん。見してあげる。今からの事は一応本当だからね」


「わかったから!早く見して!」


「ステータスオープン」


名前ミヤハラ ショウ 職業精霊術士 Lv186


能力
力 49530
体力 56540
耐久 48650
敏捷 68530
魔力 80520


スキル
〔精霊王の加護〕
〔英雄の証〕
〔隠蔽〕
〔略奪〕
〔火事場の馬鹿力〕
〔尾行〕
〔双剣術〕
〔破壊神の加護〕


エクストラスキル
〔魔眼〕


「えっ?ツッコミどころ満載なんですけど」


「だから、そう言ったでしょ?」


「いやいや、そういうレベルの話ではないよ。もう能力人では、無いよ」


「ただいまー!て、ショウや!意外と早かったな!」


「ただいまー疲れたよー」


「まぁー、今日はゆっくり休め」


「うん。そうするよ」


「明日の予定はあるのか?」


「んー?冒険者ギルドに行こうかな?って思っているよ」


「そうか。楽しんで来いよ!」


「うん。ローザ達も来る?」


「いや、俺は、いいよ。鍛冶の練習したいし」


「私は、特にやることないからいいよー!」


「なら明日は、リナと、一緒に行動だね」


「久しぶりのデートだね」


「うん。そうだね」


「やったー!明日はデートだ!」


「僕は疲れたから、もう寝るね」


「うん!おやすみー!」


「おやすみ。ショウ」


「ローザさんもおやすみ」


そして、次の日、僕とリナは、冒険者ギルドに行った。僕達が冒険者ギルドに着くと、


「おい!【魔神】と、【堕天使】が、来たぞ!」


「【魔神】禁忌魔法教えてやー!」


「俺も教えろー!」


「俺達のパーティ入ってー!」


「抜け駆けはずるいぞー!」


と、僕が声かけられまくり、有名人の様な状況になっていると、


「ショウさんお久しぶりです」


「お久しぶりです。ミンさん」


「お話があるので、ギルド長室まで来て貰ってもいいですか?」


「別にいいですよ?」


「ありがとうございますでは、行きましょう」


「はい。分かりました」


「ギルド長!ショウさんを連れて来ました」


「入れ!」


「失礼します。パーティメンバーのリナは、入れていいでしょうか?」


「出来たら、2人で話したい」


「分かりました。ごめんねリナ」


「いいよー!」


「リナさんは、こちらへ」


「ありがとうございます。ミンさん」


「ようこそ」


「失礼します」


「早速本題に入るが、お前のSSSランクが、決定した」


「何故ですか?」


「【賢者】が、お前の決闘を見て、自分より、ショウの方が強い!彼こそSSS冒険者に、相応しい!って、ギルド本部に言って、それを本部が、認めた。以上だ」


「分かりました」


「そして、王都で、認定式が、あるらしいから、今から王都へ行って貰う」


「分かりました。パーティメンバーと、一緒に行けますか?」


「それは、いいぞ」


「分かりました。では」


「おう!」


「失礼します」


「ショウさん。話は終わりましたか?」


「はい。終わりました」


「やっほー!おつかれ!どうだった?」


「SSSランク冒険者になる事になったよー!」


「おー!!ひとつ目標達成!あとは、豪邸だね!!」


「うん。頑張ろうね!あと、パーティメンバー皆で王都に行くことになったよ」


「なんでー?」


「王都で、認定式をするらしんだ。だから、王都に行かないといけない」


「そーなんだ。なら、宿屋に帰って支度しないとね」


「そうだね。よし、帰るか」


「うん!」

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