精霊術士の英雄譚
第23話 決意
僕は、ジョンに会って話をしていると、ローザさんが、
「じゃ、今日は、帰るわ!お疲れ!」
「お疲れ様ローザさん」
「新しいパーティメンバーですか?」
「はい。鍛冶師のローザさんです。」
「何故、わざわざパーティメンバーを増やしたんですか?ショウさんなら、この程度の敵一人でも大丈夫ですよね?」
「確かに僕1人でも大丈夫ですが、単純にパーティメンバーを増やしたかったのと、ローザさんとは、直接契約をして、レベル30まで上げたい。と、言っていたので、パーティメンバーに、しました。」
「そういう理由が、あったんですか。まぁー、城に行きましょう」
「そうですね」
と、話し、僕達は、城に向かった。やはり城には、普通に入れ、国王の部屋までついた。
「陛下、ただ今戻りました」
「入って良いぞ」
「失礼します」
「久しぶりだな、ショウ」
「一週間も経ってませんよ」
「そうか。まぁー、それは、さておき褒美の準備が、出来たぞ」
「ありがとうございます」
「取り敢えず第1級アイテムポーチ2つだ」
「ありがとうございます。本当にポーチ位の大きさなんですね」
「そうだ。しかし、量は、物凄く入るぞ」
「そうなんですね。明日試してみます」
「おう!続いて双剣だ。名前は、双刀宝剣白夜だ。第1級装備だから、大事に使えよ。」
と、渡して来たのは、片方の剣は、漆黒で、もう片方は、純白の双剣だった。
「ありがとうございます。とてもカッコイイですね」
「おう!それに、その双剣の黒い方には、闇属性。白い方には、光属性が、ある。まぁー簡単に言うと、魔剣だ」
「本当に凄いですね。ありがとうございます」
「次は、短剣だ。名前は、輝きだ。これも第1級装備で光属性を、持っている魔剣だ。大事に使えよ」
「ありがとうございます」
「おう!これで、褒美の件は、終わりだな。そして、暇があるなら話しでもしないか?」
「勧誘は、お断りですよ?」
「いや、勧誘では無い。お前に絶対に、役立つことだ」
「なら、お願いします」
「お前は、もうそろそろダンジョンに、行くつもりだろ?」
「はい」
「ダンジョンを絶対に、甘く見るな!お前だろうと死ぬぞ!」
「甘く観るつもりも、油断するつもりも全くありませんが、何故そのように忠告するのですか?」
「なぜなら、ダンジョンに、行くのだったら、お前は、ソロになる」
「どういうことですか?」
「ダンジョンは、Sランク冒険者以上では、ないと入れない。それだけ危険な所なんだ。そして、中には、魔法が、全く効かない魔物や、魔法しか、効かない魔物がいる。そんなことに、ソロで行くんだ」
「そうなんですね。知りませんでした。でも、僕は、行きますよ」
「なら、ダンジョンをソロで踏破してこい!史上初の快挙だ!」
「はい!必ず成し遂げます。なのでその時まで生きてて下さいね」
「おいおい俺は、まだ若いぞ!絶対に、死ぬなよ!」
「はい!」
と、僕は、決意するのだった。
「じゃ、今日は、帰るわ!お疲れ!」
「お疲れ様ローザさん」
「新しいパーティメンバーですか?」
「はい。鍛冶師のローザさんです。」
「何故、わざわざパーティメンバーを増やしたんですか?ショウさんなら、この程度の敵一人でも大丈夫ですよね?」
「確かに僕1人でも大丈夫ですが、単純にパーティメンバーを増やしたかったのと、ローザさんとは、直接契約をして、レベル30まで上げたい。と、言っていたので、パーティメンバーに、しました。」
「そういう理由が、あったんですか。まぁー、城に行きましょう」
「そうですね」
と、話し、僕達は、城に向かった。やはり城には、普通に入れ、国王の部屋までついた。
「陛下、ただ今戻りました」
「入って良いぞ」
「失礼します」
「久しぶりだな、ショウ」
「一週間も経ってませんよ」
「そうか。まぁー、それは、さておき褒美の準備が、出来たぞ」
「ありがとうございます」
「取り敢えず第1級アイテムポーチ2つだ」
「ありがとうございます。本当にポーチ位の大きさなんですね」
「そうだ。しかし、量は、物凄く入るぞ」
「そうなんですね。明日試してみます」
「おう!続いて双剣だ。名前は、双刀宝剣白夜だ。第1級装備だから、大事に使えよ。」
と、渡して来たのは、片方の剣は、漆黒で、もう片方は、純白の双剣だった。
「ありがとうございます。とてもカッコイイですね」
「おう!それに、その双剣の黒い方には、闇属性。白い方には、光属性が、ある。まぁー簡単に言うと、魔剣だ」
「本当に凄いですね。ありがとうございます」
「次は、短剣だ。名前は、輝きだ。これも第1級装備で光属性を、持っている魔剣だ。大事に使えよ」
「ありがとうございます」
「おう!これで、褒美の件は、終わりだな。そして、暇があるなら話しでもしないか?」
「勧誘は、お断りですよ?」
「いや、勧誘では無い。お前に絶対に、役立つことだ」
「なら、お願いします」
「お前は、もうそろそろダンジョンに、行くつもりだろ?」
「はい」
「ダンジョンを絶対に、甘く見るな!お前だろうと死ぬぞ!」
「甘く観るつもりも、油断するつもりも全くありませんが、何故そのように忠告するのですか?」
「なぜなら、ダンジョンに、行くのだったら、お前は、ソロになる」
「どういうことですか?」
「ダンジョンは、Sランク冒険者以上では、ないと入れない。それだけ危険な所なんだ。そして、中には、魔法が、全く効かない魔物や、魔法しか、効かない魔物がいる。そんなことに、ソロで行くんだ」
「そうなんですね。知りませんでした。でも、僕は、行きますよ」
「なら、ダンジョンをソロで踏破してこい!史上初の快挙だ!」
「はい!必ず成し遂げます。なのでその時まで生きてて下さいね」
「おいおい俺は、まだ若いぞ!絶対に、死ぬなよ!」
「はい!」
と、僕は、決意するのだった。
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