魔法使いが迫害される世界で賢者の弟子になります!
第1話『始まり』
  目が覚めると建物の中だった。
  
  確か俺は崖を降りようとしたら落ちたんだったな……
  あの場所に呪われてんのかな、俺。
「目が覚めたみたいね。どう?  体は痛まない?」
  俺が状況を整理していると扉が開いて白髪の老婦人が入ってきた。
「大丈夫……です。えっと……あなたは?」
  俺は体を動かしてみるが特に痛みもない。
  あれ?  あんなとこから落ちたのにおかしいな?
「私はアンドレ=ウェルナード。あなたは森の中で倒れてたから助けたんだけど、どこから来たの?  服も見たことないし……」
「えっと……岡山県です」
「オカ……ヤマ……?  そんな地名聞いた事ないけど」
  何で岡山県が分からないんだ?  もしやここは外国か?
  でも言葉は通じるし……
「え?  ここって日本ですよね……?」
「日本?  ここはレコードの町よ。もしや……あなた異世界人ね?  何百年と生きてると珍しい人に会うものね」
  異世界人?  でも俺崖から落ちただけだし!
  ありえない、ありえない!
「な、何百年!?  失礼ですがおいくつですか?」
「500から先は数えて無いけど多分700くらい__」
「すみません全く状況が理解出来ないんで散歩してきます」
  俺は話を途中で遮って外に出る。
  外に出ると全く見たこともない木が生えていた。
  いや、まだ信じられない。ここが異世界だなんて……
「ピュ?」
  しばらく歩いていると目の前に水色のポヨポヨしたアレが出てきた。
  それはぴょんぴょんと飛び跳ねている。
  そう、スライムだ。
「あ、ここ異世界だ」
  これで確定したわ、スライムがいるなんて完全に地球じゃない。
  俺、神谷大悟はどうやら異世界転移してしまったみたいだ。
  さて、とりあえず目の前のスライムをどうしようか……
  いや、異世界転移のお約束として何かチート能力を持ってるはず……
「ピュイッ!」
  俺が現実を受け入れ始めた頃、スライムが俺に突進してきた。
  大丈夫落ち着け……相手は異世界最弱の魔物だ。
  よく見れば絶対避けれる……ん?
  スライムは俺の想像を遥かに上回る速度で突進してきた。
  油断していたので完全に回避が遅れる。
「ぐほっ!?」
  痛ぇ……スライムってこんなに強いの?
  やっべぇ、凄ぇ恐ろしく見えてきたぜ……
  スライムは再び突進の準備をし出した。
  くそ、避けれる気がしない……
「燃え盛れ、フレイムトルネード!」
  突如スライムが火の渦に包まれ、燃える。
  そして、しばらくすると火が消え、スライムが灰となっていた。
「大丈夫か?  異世界人がフラフラしてると危ないぞ。この世界の事もよく知らないのだろ?  教えてやるから帰ってきなさい」
「はい……ありがとうございます……」
  俺は自分がユニークスキルを持っていない事とスライムにも負けかけてた事にショックを覚えつつ、アンドレさんの家へ戻るのであった。
「さて、本当に異世界人って事でいいね?  魔法は使えるかい?」
「使えません……というか戦ったことがありません」
「随分平和な世界に住んでたんだね……この世界はね、昔魔王が作った魔物がまだそこらに住んでるのさ。だから戦う力が無いといけないのさ」
「魔王なんているんですか?」
「今はいないよ。勇者が倒したからね」
「魔王がいないのに魔物はいるんだ……」
  魔物って魔王がいなくなったら一緒にいなくなるものかと思ってたけどそんな事は無いのか。
  でも俺戦えないのにこんな世界生きていけるのか?
「アンドレさん!  俺に戦い方を教えてください!  特に魔法とか!」
「魔法……か。教えてやってもいいがこれからの人生苦労するぞ?」
「何でですか?  あんなに強いのに」
「この世界には聖教会っていう絶対的権力を持つ宗教があってね。そこの預言者が魔法は世界を滅ぼすってお告げを受け取ったとかなんやらで初級以外の魔法の使用を禁じたんだよ……」
  アンドレさんは悲しそうにも恨めしそうにも見える表情でそういった。
「でもアンドレさんはさっき……」
「ここら一体に魔法を隠蔽する結界を張ってるから平気だよ。だか、バレたら"魔法狩り"の対象になって殺されちまうよ」
「魔法狩り……」
  いかにも、って名前だ。
  まるで中世の魔女狩りのようだ。
「私の仲間もそれにやられてね。今では魔法使いは私だけじゃよ……」
「アンドレさん!  俺、魔法使いになります!  魔法使いになってこの世界から魔法使いを絶やさないようにします!」
「でもいいのかい?  魔法使いになるって事はとてつもないリスクを伴うよ?」
「覚悟の上です!」
「分かった……だが、剣も一緒に学んでもらう。私の特訓は厳しいぞ?」
「はいっ!  お願いします!」
  こうして俺は世界最後の魔法使い、アンドレさんに魔法と剣を教えてもらえることになった。
「とりあえず今日は休め。特訓は明日からだ」
「はい!」
――翌日早朝――
「ほら起きろ、特訓するぞ?」
  アンドレさんが寝ている俺を杖で叩く。
  誰かに起こしてもらうなんて何年ぶりだろう……
「起きんなら火魔法で……」
「ぎゃー!!  起きました、起きました!」
「さぁ、表に出ろ。始めるぞ」
「はい!」
  外はまだ日が昇り切っておらず、薄暗い。
  それに寒い。
「まずは詠唱魔法からだな。私に続いて詠唱してみなさい」
「わかりました、師匠!」
「師匠?  まぁいい。我が体に満ちる魔力よ、今灯火となりて道を示さん!  トーチフレア!」
「我が体に満ちる魔力よ、今灯火となりて道を示さん!  トーチフレア!」
  俺は呪文を一言も間違えずに詠唱し、魔法を発動する。
  するとマッチの火くらいの炎が目の前に現れた。
「出来ました!  ほら見て……」
  俺が喜んでアンドレさん改め師匠の方を見ると俺の何十倍も何百倍もある炎が師匠の目の前にあった。
「お、初めてで出来るとは凄いじゃないか。だがまだ小さいな」
「師匠と同じ呪文を唱えたはずなのに……」
「魔力量や質によって同じ魔法でも威力が変わるんだ。お主は魔力の質は良い、だから魔力を使い続けて魔力総量を上げるしかないな」
「……はい!」
  それからひたすら師匠の後に続いて詠唱魔法を発動していった。
  一応全部発動出来たがとても戦えるレベルじゃなかった。
  師匠曰く全属性を一発で使える奴は珍しいらしいが弱くちゃ意味が無い。
「じぁ次行こうか」
「し、師匠……何か体に力が入りません……」
  魔法を発動し続けていたらどんどん疲労が溜まってきたな、と思っていたらとうとう体に力が入らなくなってしまった。
「魔力欠乏になったか。よし、じぁ気合いで限界を超えろ」
「……え?  無理ですよ、だって体に力が……」
「大丈夫、魔力が完全に無くなった訳じゃない。まだ10%はある。ほら、トーチフレアを発動してみなさい」
「うぅ、我が体に満ちる魔力よ……今灯火となりて道を示さん……」
  俺が呪文を唱えるとぽっ、と先程よりも小さな火が現れてすぐに消えた。
  そして火が消えた直後、意識が朦朧としてきた。
  目が回るぅ……
「これで魔力が尽きたのか……ほれ、私のをやるから」
  そう言って師匠は俺の手を握った。
  何か温かいものが流れてくる……
「分かるか?  これが魔力だ。今度は無詠唱は無理でも省略詠唱に挑戦してもらう」
「わかりました、って魔力流しすぎですよ!  痛い痛い、体が内側から破裂する!!」
「これが魔力総量を増やす簡単な方法だ。まぁ量を間違えると死ぬがな」
「もうやめてくださいぃ!  まじで死ぬからぁ!!」
  俺が本気で限界を迎えかけるとやっと魔力を流すのをやめてもらえた。
  死ぬかと思った……
「さぁ、次は省略詠唱だぞ。このコツはさっき感じた魔力を誘導してやるのだ」
「魔力を誘導……」
  さっき無理矢理流されたおかげで魔力がどこをどう流れてるのかは分かる。
  これを誘導……
「いくぞ。灯火となれ、トーチフレア!」
「灯火となれ、トーチフレア!」
  俺は詠唱魔法の時と同じように魔力が流れるように何とか誘導する。
  10あったうちの4を上手く動かせた感じだ。
  すると、しっかりと目の前に炎が現れた。
「やっぱりお主は才能があるな……一発で成功するとは……」
「本当ですか?  でもやっぱり火が小さい……」
「それは何回も繰り返していたら直に大きくなる。とりあえず反復練習だ!」
「はい!」
  それから一日中、省略詠唱魔法を練習していた。
  魔力が尽きたら師匠が死ぬ寸前まで流してくれた。
  トラウマになりそうなレベルでしんどい……
  でも何回も繰り返すうちに上手く魔力を動かせるようになったし、魔力が尽きるのも遅くなった気がする。
  ちゃんと成長出来てるって実感出来て嬉しいな……
  地球にいた頃はどんだけ魔法を試してみても全く出来なかったからな……
  
  確か俺は崖を降りようとしたら落ちたんだったな……
  あの場所に呪われてんのかな、俺。
「目が覚めたみたいね。どう?  体は痛まない?」
  俺が状況を整理していると扉が開いて白髪の老婦人が入ってきた。
「大丈夫……です。えっと……あなたは?」
  俺は体を動かしてみるが特に痛みもない。
  あれ?  あんなとこから落ちたのにおかしいな?
「私はアンドレ=ウェルナード。あなたは森の中で倒れてたから助けたんだけど、どこから来たの?  服も見たことないし……」
「えっと……岡山県です」
「オカ……ヤマ……?  そんな地名聞いた事ないけど」
  何で岡山県が分からないんだ?  もしやここは外国か?
  でも言葉は通じるし……
「え?  ここって日本ですよね……?」
「日本?  ここはレコードの町よ。もしや……あなた異世界人ね?  何百年と生きてると珍しい人に会うものね」
  異世界人?  でも俺崖から落ちただけだし!
  ありえない、ありえない!
「な、何百年!?  失礼ですがおいくつですか?」
「500から先は数えて無いけど多分700くらい__」
「すみません全く状況が理解出来ないんで散歩してきます」
  俺は話を途中で遮って外に出る。
  外に出ると全く見たこともない木が生えていた。
  いや、まだ信じられない。ここが異世界だなんて……
「ピュ?」
  しばらく歩いていると目の前に水色のポヨポヨしたアレが出てきた。
  それはぴょんぴょんと飛び跳ねている。
  そう、スライムだ。
「あ、ここ異世界だ」
  これで確定したわ、スライムがいるなんて完全に地球じゃない。
  俺、神谷大悟はどうやら異世界転移してしまったみたいだ。
  さて、とりあえず目の前のスライムをどうしようか……
  いや、異世界転移のお約束として何かチート能力を持ってるはず……
「ピュイッ!」
  俺が現実を受け入れ始めた頃、スライムが俺に突進してきた。
  大丈夫落ち着け……相手は異世界最弱の魔物だ。
  よく見れば絶対避けれる……ん?
  スライムは俺の想像を遥かに上回る速度で突進してきた。
  油断していたので完全に回避が遅れる。
「ぐほっ!?」
  痛ぇ……スライムってこんなに強いの?
  やっべぇ、凄ぇ恐ろしく見えてきたぜ……
  スライムは再び突進の準備をし出した。
  くそ、避けれる気がしない……
「燃え盛れ、フレイムトルネード!」
  突如スライムが火の渦に包まれ、燃える。
  そして、しばらくすると火が消え、スライムが灰となっていた。
「大丈夫か?  異世界人がフラフラしてると危ないぞ。この世界の事もよく知らないのだろ?  教えてやるから帰ってきなさい」
「はい……ありがとうございます……」
  俺は自分がユニークスキルを持っていない事とスライムにも負けかけてた事にショックを覚えつつ、アンドレさんの家へ戻るのであった。
「さて、本当に異世界人って事でいいね?  魔法は使えるかい?」
「使えません……というか戦ったことがありません」
「随分平和な世界に住んでたんだね……この世界はね、昔魔王が作った魔物がまだそこらに住んでるのさ。だから戦う力が無いといけないのさ」
「魔王なんているんですか?」
「今はいないよ。勇者が倒したからね」
「魔王がいないのに魔物はいるんだ……」
  魔物って魔王がいなくなったら一緒にいなくなるものかと思ってたけどそんな事は無いのか。
  でも俺戦えないのにこんな世界生きていけるのか?
「アンドレさん!  俺に戦い方を教えてください!  特に魔法とか!」
「魔法……か。教えてやってもいいがこれからの人生苦労するぞ?」
「何でですか?  あんなに強いのに」
「この世界には聖教会っていう絶対的権力を持つ宗教があってね。そこの預言者が魔法は世界を滅ぼすってお告げを受け取ったとかなんやらで初級以外の魔法の使用を禁じたんだよ……」
  アンドレさんは悲しそうにも恨めしそうにも見える表情でそういった。
「でもアンドレさんはさっき……」
「ここら一体に魔法を隠蔽する結界を張ってるから平気だよ。だか、バレたら"魔法狩り"の対象になって殺されちまうよ」
「魔法狩り……」
  いかにも、って名前だ。
  まるで中世の魔女狩りのようだ。
「私の仲間もそれにやられてね。今では魔法使いは私だけじゃよ……」
「アンドレさん!  俺、魔法使いになります!  魔法使いになってこの世界から魔法使いを絶やさないようにします!」
「でもいいのかい?  魔法使いになるって事はとてつもないリスクを伴うよ?」
「覚悟の上です!」
「分かった……だが、剣も一緒に学んでもらう。私の特訓は厳しいぞ?」
「はいっ!  お願いします!」
  こうして俺は世界最後の魔法使い、アンドレさんに魔法と剣を教えてもらえることになった。
「とりあえず今日は休め。特訓は明日からだ」
「はい!」
――翌日早朝――
「ほら起きろ、特訓するぞ?」
  アンドレさんが寝ている俺を杖で叩く。
  誰かに起こしてもらうなんて何年ぶりだろう……
「起きんなら火魔法で……」
「ぎゃー!!  起きました、起きました!」
「さぁ、表に出ろ。始めるぞ」
「はい!」
  外はまだ日が昇り切っておらず、薄暗い。
  それに寒い。
「まずは詠唱魔法からだな。私に続いて詠唱してみなさい」
「わかりました、師匠!」
「師匠?  まぁいい。我が体に満ちる魔力よ、今灯火となりて道を示さん!  トーチフレア!」
「我が体に満ちる魔力よ、今灯火となりて道を示さん!  トーチフレア!」
  俺は呪文を一言も間違えずに詠唱し、魔法を発動する。
  するとマッチの火くらいの炎が目の前に現れた。
「出来ました!  ほら見て……」
  俺が喜んでアンドレさん改め師匠の方を見ると俺の何十倍も何百倍もある炎が師匠の目の前にあった。
「お、初めてで出来るとは凄いじゃないか。だがまだ小さいな」
「師匠と同じ呪文を唱えたはずなのに……」
「魔力量や質によって同じ魔法でも威力が変わるんだ。お主は魔力の質は良い、だから魔力を使い続けて魔力総量を上げるしかないな」
「……はい!」
  それからひたすら師匠の後に続いて詠唱魔法を発動していった。
  一応全部発動出来たがとても戦えるレベルじゃなかった。
  師匠曰く全属性を一発で使える奴は珍しいらしいが弱くちゃ意味が無い。
「じぁ次行こうか」
「し、師匠……何か体に力が入りません……」
  魔法を発動し続けていたらどんどん疲労が溜まってきたな、と思っていたらとうとう体に力が入らなくなってしまった。
「魔力欠乏になったか。よし、じぁ気合いで限界を超えろ」
「……え?  無理ですよ、だって体に力が……」
「大丈夫、魔力が完全に無くなった訳じゃない。まだ10%はある。ほら、トーチフレアを発動してみなさい」
「うぅ、我が体に満ちる魔力よ……今灯火となりて道を示さん……」
  俺が呪文を唱えるとぽっ、と先程よりも小さな火が現れてすぐに消えた。
  そして火が消えた直後、意識が朦朧としてきた。
  目が回るぅ……
「これで魔力が尽きたのか……ほれ、私のをやるから」
  そう言って師匠は俺の手を握った。
  何か温かいものが流れてくる……
「分かるか?  これが魔力だ。今度は無詠唱は無理でも省略詠唱に挑戦してもらう」
「わかりました、って魔力流しすぎですよ!  痛い痛い、体が内側から破裂する!!」
「これが魔力総量を増やす簡単な方法だ。まぁ量を間違えると死ぬがな」
「もうやめてくださいぃ!  まじで死ぬからぁ!!」
  俺が本気で限界を迎えかけるとやっと魔力を流すのをやめてもらえた。
  死ぬかと思った……
「さぁ、次は省略詠唱だぞ。このコツはさっき感じた魔力を誘導してやるのだ」
「魔力を誘導……」
  さっき無理矢理流されたおかげで魔力がどこをどう流れてるのかは分かる。
  これを誘導……
「いくぞ。灯火となれ、トーチフレア!」
「灯火となれ、トーチフレア!」
  俺は詠唱魔法の時と同じように魔力が流れるように何とか誘導する。
  10あったうちの4を上手く動かせた感じだ。
  すると、しっかりと目の前に炎が現れた。
「やっぱりお主は才能があるな……一発で成功するとは……」
「本当ですか?  でもやっぱり火が小さい……」
「それは何回も繰り返していたら直に大きくなる。とりあえず反復練習だ!」
「はい!」
  それから一日中、省略詠唱魔法を練習していた。
  魔力が尽きたら師匠が死ぬ寸前まで流してくれた。
  トラウマになりそうなレベルでしんどい……
  でも何回も繰り返すうちに上手く魔力を動かせるようになったし、魔力が尽きるのも遅くなった気がする。
  ちゃんと成長出来てるって実感出来て嬉しいな……
  地球にいた頃はどんだけ魔法を試してみても全く出来なかったからな……
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