チート過ぎてチート(語彙力)な異世界転移
第23話 深淵の神々 攻略
 俺はベクトと共に本格的な《深淵の神々》の攻略に取り掛かっている。
 「それにしてもここの魔物の強さはほんとに頭おかしいわ。俺の敵じゃねぇけど。」
 「せやなぁ。相棒はもともと強そうやとは思うとったけどまさかここまで強いとは思わんかったわ」
 「まぁステータス∞だしな」
 俺は次々と来る敵をベクトを1回振るだけでなぎ倒していってる。そんな余裕をかましてるが敵の数は増える一方だ。
 「今度は深淵コボルトと深淵ウルフに深淵オーガか」
 「グギャァアア…」
 「ごぁぁぁ…」
 「ギャァ…」
 「ここは魔物が強い上に数が多いな…関係ねぇけどさ」
 
 そう言って俺は一瞬で移動して魔物の背後に回り込みベクトを横に振り抜いて1匹ずつ首を狩っていく。こいつらの強さは深淵ゴブリンの5倍以上だ。
ちなみに倒した魔物の死体とかは全部時空神の無限収納に保管してる。街で売れるかもしれないからベクトに吸収させるのは後だ。そう思っていたんだが…
 「魂だけでもめちゃめちゃ美味いで!」
 「そ、そうか…」
 どうやらこいつは死体とかだけでなく魂まで吸収できるようだ…。
 魔物にはF、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、EXというランクがある。SS以上の魔物一体で国が簡単に滅ぶみたいだ。ちなみにここにいる魔物は深淵ゴブリンでもぶっちぎりのEXランクだ。つまり最低ランクでも簡単に世界が滅ぶ。ホントなんで神様こんなとこ作ったんだよ…
 そして、俺達は順調に攻略して行き、今は998階層にいる。ここまで来るのに恐らく2日掛かってないくらいだ。途中で10階層ごとにフロアボスとか居たけどどうなったかは察して欲しい…。そんなことを考えているうちに999階層も攻略した。攻略完了まであとはラスボスだけだ。さすがにここのラスボスは油断出来ないので気を引き締めていく。
 そして、999階層の階段を降りた俺達は今100mはありそうな巨大な扉の前に立っている。
 「いよいよラスボスだな…」
 「ホンマやで。扉の前やのにめちゃめちゃ強い気配がビシビシ伝わってくるわ。これは流石の相棒でもヤバいんちゃうか?」
 言葉だけ聞けば心配してくれているように思うが声が完全に馬鹿にしていてちょっと腹立つ。
 「あんまりふざけたこと言ってるとラスボスの目の前にぶっ刺してそのまま俺だけ消えるぞ?」
 「それはホンマにあかんで!?恐怖でちびってまうからな!?」
 「刀なのにどうちびるんだよ…」
 そんな会話をしながら俺は目の前の巨大な扉を開けた。
 ギギィ…
 扉を開けた隙間から強者の気配が一気に流れてくる。ゆっくりとした足取りで俺は薄暗い部屋の中に入った。そしてそこに居たのは…
 「グルルァァァァァァ!!!!」
 漆黒の体で神々しさと禍々しさを両方放つ超巨大なドラゴンだった。
 「それにしてもここの魔物の強さはほんとに頭おかしいわ。俺の敵じゃねぇけど。」
 「せやなぁ。相棒はもともと強そうやとは思うとったけどまさかここまで強いとは思わんかったわ」
 「まぁステータス∞だしな」
 俺は次々と来る敵をベクトを1回振るだけでなぎ倒していってる。そんな余裕をかましてるが敵の数は増える一方だ。
 「今度は深淵コボルトと深淵ウルフに深淵オーガか」
 「グギャァアア…」
 「ごぁぁぁ…」
 「ギャァ…」
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 そう言って俺は一瞬で移動して魔物の背後に回り込みベクトを横に振り抜いて1匹ずつ首を狩っていく。こいつらの強さは深淵ゴブリンの5倍以上だ。
ちなみに倒した魔物の死体とかは全部時空神の無限収納に保管してる。街で売れるかもしれないからベクトに吸収させるのは後だ。そう思っていたんだが…
 「魂だけでもめちゃめちゃ美味いで!」
 「そ、そうか…」
 どうやらこいつは死体とかだけでなく魂まで吸収できるようだ…。
 魔物にはF、E、D、C、B、A、S、SS、SSS、EXというランクがある。SS以上の魔物一体で国が簡単に滅ぶみたいだ。ちなみにここにいる魔物は深淵ゴブリンでもぶっちぎりのEXランクだ。つまり最低ランクでも簡単に世界が滅ぶ。ホントなんで神様こんなとこ作ったんだよ…
 そして、俺達は順調に攻略して行き、今は998階層にいる。ここまで来るのに恐らく2日掛かってないくらいだ。途中で10階層ごとにフロアボスとか居たけどどうなったかは察して欲しい…。そんなことを考えているうちに999階層も攻略した。攻略完了まであとはラスボスだけだ。さすがにここのラスボスは油断出来ないので気を引き締めていく。
 そして、999階層の階段を降りた俺達は今100mはありそうな巨大な扉の前に立っている。
 「いよいよラスボスだな…」
 「ホンマやで。扉の前やのにめちゃめちゃ強い気配がビシビシ伝わってくるわ。これは流石の相棒でもヤバいんちゃうか?」
 言葉だけ聞けば心配してくれているように思うが声が完全に馬鹿にしていてちょっと腹立つ。
 「あんまりふざけたこと言ってるとラスボスの目の前にぶっ刺してそのまま俺だけ消えるぞ?」
 「それはホンマにあかんで!?恐怖でちびってまうからな!?」
 「刀なのにどうちびるんだよ…」
 そんな会話をしながら俺は目の前の巨大な扉を開けた。
 ギギィ…
 扉を開けた隙間から強者の気配が一気に流れてくる。ゆっくりとした足取りで俺は薄暗い部屋の中に入った。そしてそこに居たのは…
 「グルルァァァァァァ!!!!」
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