チート過ぎてチート(語彙力)な異世界転移
第20話 武器作り
 俺は今時空神で作った何も無い亜空間にいる。
 (武器作りとは言ったがどんな武器にしよう…)
 『マスターには技神Lv∞があるのでどんなものでも作れます。武器に関する知識を頭に流しますか?』
 (そうだな、とりあえず知識を頼む)
 『了解しました』
 そう言うと武神や魔神の時のように大量の知識が流れてきたのでマナの能力で一瞬で処理する。
 武器には普通級<希少級<特級<国宝級<伝説級<神級という階級がある。普通の武器屋に置いてあるのは良くても特級までで国宝級以上は世界に数える程しかない。武器の強さは素材、製作者の技術、付与スキルに影響される。付与スキルは普通級には無い。
 今まで俺が使っていた武器は城にあった普通級の刀2本だったが俺の力に耐えられず使い物にならないくらいボロボロだ。
 (とりあえず素材から作っていくか)
 そして、俺は知識にある金属を片っ端から創造Lv∞を使い作っていった。できた鉱石はミスリル、アダマンタイト、オリハルコン、ヒヒイロカネ、ダマスカス鋼とファンタジーで有名な金属たちだ。さらに俺はこの金属たちを技神Lv∞を使ってありったけの魔力(∞)を注入しながら錬金した。その結果、
 究極鉱石
【レア度】超越級
 全世界で最も硬く、魔力伝導率が優れている唯一無二の金属で全ての金属の特徴を持っている。また、扱いが難しすぎて大樹にしか扱えない。
 (とんでもねぇの作っちまったな…レア度とか神級超えてるし)
 『そんなの今更ですよマスター、それよりも早く武器を作りましょう』
 (そうだな)
 俺は基本二刀流だが武神Lv∞のおかげでなんでも武器使えるから色んな武器を作るか。でもそうすると作るのに時間がかかって面倒だしな…
 「…誰かわいのこと助けてくれ…」
 どうしようか悩んでいるとどこからか声が聞こえた。しかも少し癖のある男の声で関西弁というおまけ付きだ。ここは俺が作った亜空間だからなんにも聞こえるはずが無い。俺は不思議に思いマナに聞いた。
 (マナ、この声がどこから聞こえるか分かるか?)
 『この亜空間の外、つまり《深淵の神々》からだと思われます。マスターの亜空間に干渉出来るなど相当な手練の可能性があります』
 (まじで!?でもそんな奴が外にいるのか…まぁ面白そうだし助けてやるか)
 俺は亜空間から外に出て声を掛けた。
 「誰かいるのか?」
 するとすぐに返事が返ってきた。
 「っ!誰かおるんか!?誰でもええからわいのこと助けてくれへんか!」
 俺は声の主を探して周りを見渡す。そして、俺はとうとう見つけた。
 …壁にぶっ刺さってカタカタ動く真っ黒な刀を…
 (武器作りとは言ったがどんな武器にしよう…)
 『マスターには技神Lv∞があるのでどんなものでも作れます。武器に関する知識を頭に流しますか?』
 (そうだな、とりあえず知識を頼む)
 『了解しました』
 そう言うと武神や魔神の時のように大量の知識が流れてきたのでマナの能力で一瞬で処理する。
 武器には普通級<希少級<特級<国宝級<伝説級<神級という階級がある。普通の武器屋に置いてあるのは良くても特級までで国宝級以上は世界に数える程しかない。武器の強さは素材、製作者の技術、付与スキルに影響される。付与スキルは普通級には無い。
 今まで俺が使っていた武器は城にあった普通級の刀2本だったが俺の力に耐えられず使い物にならないくらいボロボロだ。
 (とりあえず素材から作っていくか)
 そして、俺は知識にある金属を片っ端から創造Lv∞を使い作っていった。できた鉱石はミスリル、アダマンタイト、オリハルコン、ヒヒイロカネ、ダマスカス鋼とファンタジーで有名な金属たちだ。さらに俺はこの金属たちを技神Lv∞を使ってありったけの魔力(∞)を注入しながら錬金した。その結果、
 究極鉱石
【レア度】超越級
 全世界で最も硬く、魔力伝導率が優れている唯一無二の金属で全ての金属の特徴を持っている。また、扱いが難しすぎて大樹にしか扱えない。
 (とんでもねぇの作っちまったな…レア度とか神級超えてるし)
 『そんなの今更ですよマスター、それよりも早く武器を作りましょう』
 (そうだな)
 俺は基本二刀流だが武神Lv∞のおかげでなんでも武器使えるから色んな武器を作るか。でもそうすると作るのに時間がかかって面倒だしな…
 「…誰かわいのこと助けてくれ…」
 どうしようか悩んでいるとどこからか声が聞こえた。しかも少し癖のある男の声で関西弁というおまけ付きだ。ここは俺が作った亜空間だからなんにも聞こえるはずが無い。俺は不思議に思いマナに聞いた。
 (マナ、この声がどこから聞こえるか分かるか?)
 『この亜空間の外、つまり《深淵の神々》からだと思われます。マスターの亜空間に干渉出来るなど相当な手練の可能性があります』
 (まじで!?でもそんな奴が外にいるのか…まぁ面白そうだし助けてやるか)
 俺は亜空間から外に出て声を掛けた。
 「誰かいるのか?」
 するとすぐに返事が返ってきた。
 「っ!誰かおるんか!?誰でもええからわいのこと助けてくれへんか!」
 俺は声の主を探して周りを見渡す。そして、俺はとうとう見つけた。
 …壁にぶっ刺さってカタカタ動く真っ黒な刀を…
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