チート過ぎてチート(語彙力)な異世界転移
第14話 決闘
 「大樹!絶対に負けないでよ!」
 「お前のことだからなんかあるとは思うけど負けんなよ〜」
 2人が俺の事を心配してくれる。凜に至っては若干泣きそうな顔だ。
 「絶対負けねぇから安心しろよ。」
 「そんなこと言ってられるのも今のうちだと思うけどね」
 「それはこっちのセリフだ。とその前に審判誰にするかな…」
 「話は聞かせて貰った!私が審判をやろう」
 出てきたのは騎士団長だった。
 「いいんですか騎士団長?」
 「問題ない!ということで決闘のルールを説明する。」
 決闘のルールはこうだ。
 1、武器 魔法はなんでも使用可能。
 2、相手を殺したら負け
 3、相手を気絶、または降参させた方の勝ち
 とまぁシンプルなものだ。
 「それでは決闘を始める!両者準備はいいか!」
 「いつでも大丈夫だ。」
 「僕も大丈夫です。」
 そう言いつつ俺達は構える。
 ちなみに武器だが俺は訓練で使ってた木刀の二刀流、中島は訓練用の片手剣だ。
 「それでは…始め!」
 「うぉおおお!」
 開始と同時に中島は凄い速さで突っ込んできた。さすが俺を除いてトップクラスの強さを誇ることはある。しかし、
 「遅すぎるな」
 俺は刀をクロスさせた状態で中島の剣を止めた。ステータス∞の俺には止まって見えるからだ。
 「なに!?そんな馬鹿な!」
 これには中島以外の奴も驚いていた。当然だ。俺は今まで無能だと思われてたからな。
  そして俺は中島の剣を砕いた。
 バキン!
 「クソ!お前どんなずるをした!」
 「そりゃあ心外だな。これが俺の実力ってだけだ。」
 「そんなわけあるか!」
 「そんなことあんだよ」
 「もういい!〈聖剣召喚〉!」
 中島は聖剣を召喚した。
 (こいつ俺の事殺しに来てんな…ホントにルール分かってんのか?)
 『短気過ぎて呆れますね』
 マナにも呆れられたか、最初からだけど。
 「死ねぇ!」
 「だから遅いんだよ」
 俺は木刀を中島の手に高速で当て、聖剣を飛ばした。
 「もう降参しろよ」
 「僕は絶対に鳳条さん達とパーティーを組むんだ!」
 「ったく…なんでそんなに諦め悪ぃんだよ」
 そう、気になることがある。
 
 そんなに凜が欲しいなら凜だけを引き抜けばいい。だがこいつは康太も一緒に俺から引き抜こうとした。
 「そんなの確実に鳳条さんを手に入れるために決まってるだろ?お前が消えればあとは藤堂だけだ。あいつはまぁまぁ強いから俺のレベル上げを手伝わせる。そして用が済んだらダンジョンで事故を装って藤堂を消し、鳳条さんをその場でたっぷり可愛がってやるからさ!」
 ぐしゃ
 中島が言い切った瞬間何かが潰れた音がした。
 「「「……………は?」」」
 周りが困惑するのも無理は無い。なぜなら俺が中島の頭を握りつぶしたからだ。さらに、俺は魔神Lv∞の蘇生魔法を使って中島を蘇らした。そして、
 「な、なにをした!?」
 「1回殺しただけだ」
 「はぁ!?」
 「安心しろ…
何回でも殺してやるからよ」
 
 俺は完全にキレた。
 「お前のことだからなんかあるとは思うけど負けんなよ〜」
 2人が俺の事を心配してくれる。凜に至っては若干泣きそうな顔だ。
 「絶対負けねぇから安心しろよ。」
 「そんなこと言ってられるのも今のうちだと思うけどね」
 「それはこっちのセリフだ。とその前に審判誰にするかな…」
 「話は聞かせて貰った!私が審判をやろう」
 出てきたのは騎士団長だった。
 「いいんですか騎士団長?」
 「問題ない!ということで決闘のルールを説明する。」
 決闘のルールはこうだ。
 1、武器 魔法はなんでも使用可能。
 2、相手を殺したら負け
 3、相手を気絶、または降参させた方の勝ち
 とまぁシンプルなものだ。
 「それでは決闘を始める!両者準備はいいか!」
 「いつでも大丈夫だ。」
 「僕も大丈夫です。」
 そう言いつつ俺達は構える。
 ちなみに武器だが俺は訓練で使ってた木刀の二刀流、中島は訓練用の片手剣だ。
 「それでは…始め!」
 「うぉおおお!」
 開始と同時に中島は凄い速さで突っ込んできた。さすが俺を除いてトップクラスの強さを誇ることはある。しかし、
 「遅すぎるな」
 俺は刀をクロスさせた状態で中島の剣を止めた。ステータス∞の俺には止まって見えるからだ。
 「なに!?そんな馬鹿な!」
 これには中島以外の奴も驚いていた。当然だ。俺は今まで無能だと思われてたからな。
  そして俺は中島の剣を砕いた。
 バキン!
 「クソ!お前どんなずるをした!」
 「そりゃあ心外だな。これが俺の実力ってだけだ。」
 「そんなわけあるか!」
 「そんなことあんだよ」
 「もういい!〈聖剣召喚〉!」
 中島は聖剣を召喚した。
 (こいつ俺の事殺しに来てんな…ホントにルール分かってんのか?)
 『短気過ぎて呆れますね』
 マナにも呆れられたか、最初からだけど。
 「死ねぇ!」
 「だから遅いんだよ」
 俺は木刀を中島の手に高速で当て、聖剣を飛ばした。
 「もう降参しろよ」
 「僕は絶対に鳳条さん達とパーティーを組むんだ!」
 「ったく…なんでそんなに諦め悪ぃんだよ」
 そう、気になることがある。
 
 そんなに凜が欲しいなら凜だけを引き抜けばいい。だがこいつは康太も一緒に俺から引き抜こうとした。
 「そんなの確実に鳳条さんを手に入れるために決まってるだろ?お前が消えればあとは藤堂だけだ。あいつはまぁまぁ強いから俺のレベル上げを手伝わせる。そして用が済んだらダンジョンで事故を装って藤堂を消し、鳳条さんをその場でたっぷり可愛がってやるからさ!」
 ぐしゃ
 中島が言い切った瞬間何かが潰れた音がした。
 「「「……………は?」」」
 周りが困惑するのも無理は無い。なぜなら俺が中島の頭を握りつぶしたからだ。さらに、俺は魔神Lv∞の蘇生魔法を使って中島を蘇らした。そして、
 「な、なにをした!?」
 「1回殺しただけだ」
 「はぁ!?」
 「安心しろ…
何回でも殺してやるからよ」
 
 俺は完全にキレた。
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コメント
ノベルバユーザー447034
めっちゃ続きが楽しみです!
期待しています!
ノベルバユーザー343382
何で二刀流なのに、人差し指と中指で
片手剣を掴めた?主人公は腕が3本あるん?