本当の友達

もか

〜黒幕〜

目が覚めて周りを見渡すと
さっきの‘クラスメイト’と‘友達’がいた。
『ここは私が作った世界…私がゲームを作った本人だったんだね…』
「そうだよ。
私たちが何かわかるよね」

『夏樹くんはお父さん。
   沙夜はお母さん。
   あみちゃんは一緒に死んだあみちゃん。
   クラスメイトは私達と同じ実験台にされていた友達だよね…
それで火事に巻き込まれて死んだ。』
言うと、夏樹くんと沙夜がさっきの赤ちゃんといた女性と男性の顔に戻った。

『偽物はお父さんとお母さんだね』
「そうだよ。ここはあなたの夢の世界ね?
  あの日あなたがいなくなった日すごい
  後悔したよ…目を離さなければ…」
『でもなんで?教えてくれなかったの?』
「らこが作った世界だから」
『お父さん、お母さん会いたかった』
抱きつき思いっきり泣き
2人も泣いていた。

『お父さん、お母さん私の体取りに行って
お願い。寒いの…』
「あぁ…絶対見つけだしてやる。
だから次生まれ変わった時も俺たちの子供になれよ…
次は絶対守るから」
「会えてよかった…」

『私も会えてよかったよ。
  生まれ変わったらまた子供になるから
 今度は離さないでね』
「らこ、そろそろいこう!」
「うん!あみちゃん」
そしてあみちゃんとみんなと手を繋ぎながら前へ進んでいった。

「本当の友達」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ホラー」の人気作品

コメント

コメントを書く