本当の友達

もか

〜崩れる友情〜

「あれ?らこちゃん何で1人なの?
いつも2人がべったりくっついてるのに…
あれ?なんか1人しかいなかった気がする
気のせいかな…」
『みきちゃん…沙夜だけ呼び出してどっか行っちゃった…
みきちゃん…私も1人しかいなかった気がするけど考えると2人いた気がして
記憶はあるはずなのに記憶がぼやかかってる気がする…』
「え…じゃああの中に…
あみちゃんがみきちゃんの言葉を中断させてしまった。

「おまたせー!」
「ごめんねー!話長くなっちゃって…」
『大丈夫!2人でなに話してたの?』
「内緒!ね?」「う、うん」
モヤモヤする2人してなんで隠すの?
考えれば考えるほどイライラしてくる。
考えるのやめよ…

みきちゃんの言葉で確信はできた。
今は生き残るためにそっちを優先しなくちゃ
でも、どうやって記憶を操ったんだろう。
とりあえず信じれる人と信じれない人を見極めないと…

まず、あみちゃんと沙夜は保留…
あれ、でももし2人の中にいるとしたら…
私がいつもしてる事を言い当てた人が本物?

「ねぇ…らこ?
私達のこともしかして疑ってるの?」
あみちゃんが聞いてきた。
『疑ってないよ!』
とりあえず今は隠し通さないと。
いつも私の癖をいつも誰が言い当ててたんだっけ?当たり前の事のようになってたから
意識してなかったな…

友達を疑うって辛いな…
なんだか誰が大好きだったのかわかんなくなってくる…



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