本当の友達

もか

〜犯人探し〜

「とりあえず教室もどろーぜ」
それぞれ机まで向かいナイフを取る。
《相手のナイフを取ればナイフが切り刻んでくるのでお気をつけを…》
アナウンスが流れ、みんな震えだし、
クラスの女子1人あんなちゃんが
「うわぁぁぁーん…なんで怖い怖い」
震えながら叫び出した。

すると男子が私に指をさし
「お前偽物だろ!お前が一番最初にセーブ教えられてもないのにやっただろ!」
『私じゃない!触ってみただけ!』
「この子はやってない…」
夏樹くんが言ってくれた。
「うるさい!」と言い男子が私に斬りかかってきた。
クザッとえぐられる痛みと音がし、
刺されたことを理解する。
想像以上の痛さに倒れた。

床につく寸前に沙夜が抱き寄せてくれて、
泣きながら「らこ…!」
あみちゃんが「沙夜…偽物から嫌だけどトドメさそ?」
「あみ…あんた友達でしょ!?
なんで平気でそんなこと言えるのよ!」
あみちゃんの目をよく見るととても
冷めた目だった。
そいえばあみちゃんたまにそういう目で私のこと見てたな。
怖くて気づかないふりしてたな。

もしかしてあみちゃんに嫌われてる?
でも好きって言ってくれたよね。

夏樹くんが
「お前!らこになんてことしてくれたんだ!」掴みかかり刺してしまった…
『夏樹くん…だめ…』
そして目が霞んできてクラスの男子…康太に…ニヤついて『死ぬのはあんただ康太』
タイミングよく

《宇治上康太…伊藤夏樹…本物を刺した罪とし死刑とみなす…》
そんな…夏樹くんが…
するとさっきの29号さんが現れ
死んでほしくなくて縋るように夏樹くんを見ると切ない顔で笑って口パクで‘好きだよ’と言ったような気がし同時のように夏樹くんの首がはねた。
康太はとっくに死んでたみたいだ
さっきの人と一緒に2人が消える。
私は今度こそ意識が途切れた。



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