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いじめられてた俺が異世界に転移したら神になった〜チート能力で無双〜

guju

ドラゴン退治

「ここがドラゴンのいる場所か」
「そのようですね。一応ゲレン山の頂上に居るのですが……」

 どうやらドラゴンはどこかに出かけているようで、ここには姿を見せていない。

「なら、折角だし雪百合を見つけようか」
「はい! どちらが早く見つけられるか勝負です! 」
「あはは、分かったよ」

 と言っても、探索魔法を使えば1発で場所がわかるんだけどな。まあ、ここはシャルロットに勝ちを譲ってやるか。

「あるじさまー」

 魔法を使わずに、数十分当たりを探索していると、ウルの俺を呼ぶ声が念話で頭に響いた。
 ウルは一応狼であるため、言葉を発することは出来ない。だが、念話を使えば話をすることが出来るのだ。

 俺はウルの方へと転移で移動する。念話で話しているためどこから声が聞こえたのか分からなかったのだ。その為、ウルの魔力のある場所に転移した。

「あるじさま、あったよ! 」

 ウルが視線を向けた先には、雪百合の花が咲いていた。シャルロットはまだ探している途中のようだし、今回は予想外にウルの勝利だったようだ。

 俺はウルの頭を撫でてやり、念話でシャルロットに声をかけた。

「シャルロット、見つかったぞ」

  シャルロットも転移でこちらに来たようで、直ぐにこちらへと駆け寄ってきた。

「主様ぁ、早いですよ……」
「残念ながら俺じゃないんだな。今回の勝者はウルのようだぞ」

 クゥ〜ンと鳴きながら尻尾をふるウルを横目に、シャルロットは実に悔しそうな顔をしていた。

「よくやったな、ウル」

 ウルを抱き上げて撫でていると、横からなんか鋭い視線を感じる。

「ど、どうしたシャルロット……? 」
「なんでもありません! 」

 負けた事がそんなに悔しかったのか……街に戻ったらうまい飯でも食わせて機嫌を治してもらわないとな。

 

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