クラス転移で俺は神になる〜異世界チートハーレム無双〜

guju

教室に入ると、クラスの人達からの視線を強く感じる。そのほとんどが好奇の目であり、どれもいつも感じていたものとは違う。

視線の判断など、俺くらいのいじめられっ子になれば容易だ。

いつも感じる罵倒の目、嫌がらせを受けた時、その反応を伺う人達の好奇の目、そして、いつも構ってくれる遙日の哀れみの目。

どれもこれも、反吐が出る。

このどの視線よりも、今受けているたった一つの敵意の視線の方が余程いい。

俺は、その視線の持ち主の方に向いてニッコリと笑う。

「ソウです、これからよろしくね」

これでこちら側が気づいたことに気づけば、容易に手出しは出来ない。
気づいていなければその程度の実力者、対応は容易に出来ると思っていい。

「シャルロットです。よろしくお願い致します」

シャルロットは、制服のスカートの先をつまんで、お辞儀をする。
どこで聞きかじったのか、その行為は裕福な生まれのものしか知りえぬ行為。
そして、シャルロットの美貌。

恐らく、男子達の心は奪われただろう。皆、頬を赤く染めている。

「じゃあソウ君、シャルロットさん、空いている席に着いてちょうだい」

シャルロットが挨拶をし、先生が指示を出す間。
ほんの数秒だけではあるが、間者は俺達を危険視しないと判断したらしい。

俺が送った笑みには、少し反応したが、その後特に何も反応を起こさなかった。
たまたまとでも思ったのだろう。

どちらにせよ、この短期間で敵が透けたのはかなり有難い。
他国で学園内と考えれば、これ以上の敵は考えにくいしな。

そうして、ホームルームが終わり、授業の準備期間。
廊下に出て他クラスの人と話す人もいれば、クラス内で話す人もいるそんな時間。

やってくるのは当然、興味に目を輝かせたクラスメイトであった。

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