クラス転移で俺は神になる〜異世界チートハーレム無双〜

guju

内容

「で、早速なんだけど依頼の説明をするよ」

俺が依頼を受けることが決まって、それが嬉しいのかやけに上機嫌である。
相変わらずみすぼらしい身なりは変わらないのだが。

「そういや、聞いてなかったな」

良くもまぁ、依頼の説明を聞かずと受けたものだ。

「でね、その内容っていうのが学園への潜入なんだけど」
「が、学園? 」
「そう、高度育成魔法高等学校っていう所だよ」
「すみません、お断りします」

俺は、絶対に嫌だと深々と頭を下げ依頼を断った。

「えー、それは無いよ。って、本当にそんな事が許されるとでも? 」
「……思ってません」
「ならばよし! 」

鬼畜だ。クズだ。ゲスだ……。
何故、俺が好き好んで学園なんかに行かなければならない。
いつかぶっ飛ばしてやる。

俺は、殺気の篭った目でギルドマスターを睨みつける。

「こ、怖いよ君。でね、その理由なんだけどさ」

あっさりと殺気を受け流された俺は、もう諦めることにした。
報復を恐れて今回の件を手打ちにしてくれればと言う、そんな淡い期待は一瞬にして塵となった。

「学園に通っているある商人のご子息がね、他国の間者に命を狙われているんだよ」
「何でそうなった? 何をしたんですか、その商人は」
「いや、その国が経済難に陥っている時に商人に売った土地からね、貴重な鉱山資源が発掘されると分かったんだ」
「それで、それを取り返そうって魂胆か」

その国とやらも、良くもまぁ他国に乗り込めるものだな。
見つかれば国家戦争案件、どころか近隣の国からの反感を買う事も大いにありうるというのに。

「そこで、君にはそのご子息の護衛を頼もうと思ってね」
「やっぱりそうなりますか」
「うん」

流れから薄々察していたけれど、やはりそうなるか。
開示されている情報は命が狙われているということだけ。
人数も何も、全くわからないとなると厄介ではあるが。

「仕方ないか……」

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