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この度魔法少女になりました

けんはる

神隠しの正体

やぁ久しぶりだな
誰かって?
〈暁の旅団〉のシェムだよ
俺は〈不平等な交換チェンジチェンジ〉を使って運び屋をしていただけなのに
ボスの命令で今回の護衛任務を受けることになったわけだ
ちなみに〈不平等な交換〉とは
俺の能力で発動条件は
俺が直接触ること
数字をつけることの2つだ
すでに数字が使われている数字を使う場合は上書きされてしまう
例えば石に1という数字を付けて新しくナイフに1と付けた場合はナイフが1となる
つけれる数字には上限はない
tとんまでの重さまでなら交換ができる
それ以上の重さを交換する場合は体力を消費する
原型を留めていないものとは交換できない
例えば粉々に砕けた石像はダメだが欠けた石像はできる
他にも細かいのがあるが以上が俺の能力〈不平等な交換〉だ
〈粉砕の乙女〉の足元の石と爆弾を交換したが倒せのか?
サランが立っていた場所に爆煙が立ち込めていた
「倒したか?」
爆煙が収まるとそこには誰もいなかった
(いない?一体どこに?)
シェムが考え込んでいると顔めがけてクナイが飛んできた
シェムは顔そらすとクナイは壁に刺さった
シェムは朧を見ながら
「考え事をしてるときに危ないな」
「次は当てる」
朧は影からクナイを取り出し、シェムに投げた
「当たらないよ」
(0と31をチェンジ)
シェムの姿は消え、クナイは壁に刺さった
「どこ?」
「ここだよ」
朧が後ろを向くとシェムが立っていた
「次はこっちの番」
シェムは3個の小石を朧の頭上に投げた
(32~34と56~59チェンジ)
小石は巨大な鉄球に変わり落下した
朧は影から数十本の鎖を生やし、鉄球の軌道を逸らした
「さっきの繭のようなものはしないのかな?それともできないのかな?」
「答える義務はない」
朧は鎖で鉄球を持ち上げるとシェムに向かって投げた
「無駄だよ」
(56~59と32~34をチェンジ)
鉄球は小石へと変わり、シェムの横を通過した
「使えないのは、〈粉砕の乙女〉が消えたことに関係あるのかな?」
「答える義務はない」
朧は鎖をシェムに向かわせた


「ここは?」
サランが目を開けると真っ暗な空間の中に浮かんでいた
「確か足元で手榴弾が爆発したのよね、ということはここは死後の世界?」
(違う、ここは影の中)
「この声は朧ちゃん?影の中って?」
(爆発の直前に〈影の手〉で影の中に避難させた)
〈影の手〉とは一人だけ影の中に容れることができる
入れている間は出せる鎖の数が減少する
「そう、ありがとう、じゃあ出してくれる」
(駄目)
「どうして?」
(爆発の直前に入れたが多少はダメージを受けている、だからそこで休んでから)
「わかったわ、でも大丈夫?一人で」
(大丈夫、時間稼ぎ位は出来る)
「じゃあ、言葉に甘えて休ませてもらうわね」
サランは目を瞑った

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