追憶

さくら

こんにちは


研修が終わり車に乗り込んだ時にソワソワしながら携帯のロック画面を外した。
メールが一件。もしかして。。

とドキドキしながらメールボックスをあけると未登録の長いアドレスが目に入った。

平塚さんだ!

直感で感じ取りメールを開けた



>こんにちは。平塚です。こないだはありがとうございました。北川先輩から連絡先教えてもらいましたよ。よろしくお願いします。080〜


「わ〜やばい!」
口に手をあて、思わず心の声が出てしまった。

平塚さんは確か30代前半。こんな19歳の小娘の連絡先を聞いてどうしたいのだろうか。


嬉しい気持ちもあったけど不審に思う気持ちも膨らんだ。

私はまだまだ若い。彼は30代だし遊びだとしてもお金はあるだろう。

そんな気持ちでいた方が気楽だ。



>こんにちは。早川桜です。こちらこそありがとうございました。 登録しておきます。よろしくお願いします(^ ^)


19歳にしてはあっさりした文面だ!よしよし!!
と一呼吸おいてから送信した。

フォルダにはシンプルに
平塚さん
と登録しておいた。



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