転生したら最高神になっていたのだが?

ただの猫

10話

入院って暇そうに見えるけど結構ひまじゃないんだな


俺自重とか絶対できないよな

「あのフェリスとかいうやつ殺す」
反逆神がそういう
「そうだな、だけど絶対神最凶ですよ?」
「言われんでも分かっとる。」
「あいつの周りにいる人間をさらってくるか」
「そうですね」
「シルフィーという娘がいますね」
「ではそいつを人質にこの神界に連れてまいれ」
「了解しました」
こんな会話がされてるなんて誰も予想できなかった




「やぁ、シルフィー!」
「フェリスくんじゃない久しぶりにどうしたの?」
「今日は一緒に来てほしいとこがあるんだ」
「どこ?」
「神界ですよ」
「えっ?」
光に包まれ消えた
そうこのフェリスは偽物だったのだ





「フェリス・アストレアお前にはシルフィー様誘拐事件の件で話がある王国へ来てもらう」

「シルフィーが誘拐だって?」
「そうなんだ、昨日君が来てその20分後様子を見に行ったら2人して消えてかえってこないどういうことか説明してもらえるかな?」
「あの国王?僕が来た?そんな訳ない昨日はダンジョンから帰ってずっと家にいたんですよ?」
「証拠はあるのか?」
「ハイあります、僕の部屋には侵入者がいないか監視するようの機械を置いていますそれを見ていただければわかると思います」
「ならそれを持ってこい」

「動画?とやらを見るに君ではないようなら、あのフェリスは誰なのだ?」
「分かりません、あそこまで変装がうまいと言うと神くらいですよ?そうか神か
すいません神殿に行ってきます」
「わかった」
「お久しぶりです絶対神様」
「久しぶりルビーちょっと聞きたいことがある」
「なんなりと」
「僕が絶対神っていうの反対してる奴らはいるの?」
「はい、約2名います 反逆神ルトガーとその側近ギルトです」
「どこにいるの?」
「おつれします」

「君たちが反対派だね?」
「そうさ、お前みたいなガキが絶対神なんて認めない」
「そこを1歩でも動いたらこいつの命はないぞ?」
「シルフィーを盾に使うのせこいよ?」
「そんなもん知るかお前に勝てたらそれでいいんだよ」
「おまえらウザイよなもういいよ?  破壊」
そう絶対使わないと言っていた破壊の力を使ったのだ
「大丈夫?シルフィー」





疲れた

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