転生したら最高神になっていたのだが?

ただの猫

3話

おぎゃあおぎゃあ
「ん?誰の声だ?」
「って俺だー」
「あらあら、どうしたのフェリス」
「これが、俺の新しいお母さんだな」
「リン! フェリスがどうかしたのか」
「いいえ、レイド何ともないわ」
「こっちが俺のお父さんか、イケメンだ」
「これが俺の新しい家族か」
俺が転生したのはルグニカ王国の中で1番有力的な貴族のアストレア家だそうだ

あれから1年と3ヶ月後
あの後 剣術のスキルを創った

魔力の使い方を身につけた、父は剣聖
母は宮廷魔術師というルグニカ王国1の魔法剣士だ
あー、もう両親もチートだ
まぁそのおかけで剣術のレベルはMAXになり魔術も全属性の上級まで使えるようになった。
魔法には初級、中級、上級、帝級、神級とあり1歳で真ん中の上級まで上げてしまった。
両親はまだ知らない…ハズ

ーそれから4年
僕は、今馬車の中だ
なぜかと言うと神殿に行くためである
神殿でステータスをこの星を作ったルビアに貰うためらしい
「はァー」
「どうしたのフェリス?」
「いえ、少し緊張してるだけですお母様」
「大丈夫ですわ!あなたは私たちの息子なのですから」
「そうですね!」
「ここが神殿かー」
「剣聖様に宮廷魔術師様ではありませんか!」
「久しいな、リト」
「お久しぶりです、本日はどうされましたか?」
「あぁ、俺らの子供にステータスを与えてやってほしい」
「分かりました、名前教えて貰っていいかな?」
「はい、僕の名前はフェリス・アストレアです。」
「ありがとうございます、ではそちらに座ってお待ちください」
「はい」
リトさんが何かを唱え始めた
しばらくするとその教祖さんが近ずいてきて
「この紙に血を一滴垂らしてください」
「分かりました」
血を垂らすと紙が光ってどこかへ行った
「あれ、紙は?」
「大丈夫です、ステータスと唱えると出てきます。もちろんあなたにしか見えません」
「ありがとうございます」
「いえいえ」
ステータスをもらったあと馬車で帰ってると道の前の方で誰かが襲われてる気配がした
「お父様、前の方で誰かが何者かに襲われています。」
「なに!」
「僕は助けに行きます」
「どうやって」
「走ってです。」
「わかった、ステータスを後ほどしっかり見せてもらうからな?」
「は、はい!」
馬車から飛び出した
僕は来る前に作っていた呪符を取り出した。
「飛天駿脚   急急如律令」
これは走る速さを通常の5倍近くまで出せる呪符である
「な、なんだあの早さは…」
お父様もびっくりしていた
「く、くそぉこんなとこになぜ盗賊が!」
盗賊の方が優勢である
「助太刀致しましょうか?」
そこに、飛天駿脚を使い一瞬で現れたフェリスが居た
「君は誰だ?まだ子供じゃないか!いや、今はどうでもいい助太刀を頼む」
分かりました
「投影魔術   起動」
両手に剣が出てきた、これが投影魔術である
「万魔調伏  急急如律令」 
これは剣を強化する呪符 
切れ味もアップ
その戦いは一瞬だった
「治療しますね」
そう言い、呪文を唱えた
「アビラ ウンケン ソワカ
    アビラ ウンケン ソワカ」
傷が綺麗に治った
「誰だか知らないが感謝する」
「フェリスー!」
「お父様!お母様!」
「あ、あなた方は、剣聖に宮廷魔術師」
「あれ貴方はガーディアンではなくて?」
「お母様、ガーディアンとはなんですか?」
「ガーディアンとは王室の人たちを守る人たちのことよ」
「ガーディアンのシンと言います」
「その子はあなた方の子供ですか?」
「はい、僕の名前はフェリス・アストレアです、」
「だから、あんなに強かったのか、納得です」
「ガーディアンということは馬車の中におられるのは」
「はい、王女様です」
「やっぱりですか」
中で鈴の音が聞こえた
ガーディアンの人は慌てて場所の方に行きドアを開けた
「この度は助けて頂きありがとうございます。」
「我が名はシルフィー・ルグニカである。」
「かしこまらんでいい普通に話してくれ」

「ありがとうございます、お怪我はありませんか?」
「あー、そなたが助けてくれたから大丈夫だったよ」
少女は俺と同じくらいの年だった
「後日王宮に呼ぶからその時にお礼をさせてもらう」
「分かりました」
この後お父様にステータスの件で怒られた
お母様は褒めてくれた
明日シルフィーに会えるの楽しみだな…
━━━━━━━━━━━━━━━
やっぱ俺下手すぎね?
と思い始めてます
また呼んでくれると恐縮です

ちなみに登場してませんが執事がいます。
名前はメイアです
のちのち登場する予定です

コメント

  • イズミ   泉   ミ  ズイ

    有力貴族が自分で子育てしてて草

    0
  • ノベルバユーザー343382

    、、、フェリス、ルグニカ、レイドって、、、リ○ロですよねぇ、、、
    まぁ僕は気にしないですけど嫌がる人もいるので、パクりはやめた方がいいと思いますよ。
    もしパクりでないならすみません

    0
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