経験値チーターによる異世界無双(時々神様のお使いします)
ギルド長との戦い
あらすじ
冒険者ギルドで登録しようとしたら何故かそこのギルド長と戦うことに。
ギルド地下の闘技場へとやって来た俺だが。
「化け物かよ、、、」
ギルド長を前にして失笑するしかなくなっていた。
名前:ゼーゲルト 所持金568,9326ゴルド
職業:覇剣士LV50(MAX)
HP:2000/2000
MP:50/50
ATK:580
INT:58
DEF:360+50
SPD:300
DEX:200
LUC:38(固定)
エクストラスキル
剣王
覇王剣術LV8
鬼神化
スキル
体術LV8
剣術LV9
盾術LV6
拳術LV6
陰術LV8
格闘LV8
回避LV6
身体強化LV8
威圧LV5
加護
武神バルトロスの加護LV8
「強すぎないか?」
「いい忘れていましたが当ギルドのギルド長は昔鬼神の王国長という異名を持っていたことがあります。人類最強の10人の内の一人だったこともあるとか。今は現役を退いておられますがまだまだその腕は健在ですよ。」
この、受付嬢わかってやがったな。
恐らく毎度の見世物として人気なのだろう、さっきまではガラガラだった闘技場内へと人がどんどん入ってくる。
「何秒持つかかけよーぜ」
等とこれを幸いと賭け事を始める始末だ。
「俺2秒」「俺もだ」「俺は大穴の5秒だ」
等様々な声が四方八方に飛び交う。
「因みに今までの最高は?」
「えーと、現在最高ランクのSをとられている炎帝の二つ名を持つカザン・ドストフスキーさんが28秒でギルド長の腕に軽い火傷を負わせたのが最高ですかね。他は大体数秒で降参するか気絶するので。」
なるほどな。歓声の中から聞こえた5秒で大穴というのは強ち間違っていないらしい。
今表示されているステータスの面では恐らく勝てるものもいるだろうが明らかにこのステータスは偽装されている。
「君、鑑定持ちだろ?生憎と僕の偽装の前じゃ大体の鑑定が使い物にならなくなるんだ。まぁ、分かったところで僕を倒せるのは人類最強の10人"ナンバーズ"位なんだけどね。」
そう言って話しかけてくるのは明らかに強者の自信に満ち溢れた男。
若々しくそれであってどこか完成されたような気迫を感じる佇まい。
前回の魔王討伐の時の俺よりも弱いが確実に今の状態で戦ったら勝てない。
そう思わせる程に男の体から滲み出るつよさは尋常ではない。
「最上級職か」
「御名答。僕の職業は覇剣士、剣士系職業の最上級職だ。僕の勘で言うと君も化け物みたいなステータスを持っているが精々僕の3分の1が関の山だろう。だが、冒険者たるものどんなに相手が強大だろうと戦わなくてはいけないときがある。僕も昔は、、」
「ギルド長の話は長いのでそろそろ試合開始といきましょう。」
受付嬢がそう言い終えるのと同時にギルド長のオーラが一変、凄まじい殺意が飛んでくる。
「まずは敵の殺気から身を守れるかのテストからいくよ!!」
並大抵のものじゃない殺意が飛んでくる。
気をしっかり保たないと立てないほどの殺意だ。
「3秒耐えたか、よし、じゃぁ次はこの倍の殺意だ」
にこやかに笑いながらとんでもない殺意を飛ばしてくる。
「シールド」
たまらず今作った魔法シールドを展開する。
これは消費MPによって範囲や強度を変えられる防御魔法だ。
「ほう、珍しい魔法を使うな。今で6秒か、じゃあこれからが本番ということで、」
避けてよと一言いったのと同時にさっきまで俺がたっていた地面がえぐれていた。
「うわ、まじで強いな。」
回避スキルがなければ確実にやられていたところだ。
「いやはや、本当に避けらるとは思っていなかったよ、本当に君は化け物だね。」
「そりゃどうも!!」
不可視であるショットの魔法を腕目がけて発射する。
が、紙一重のところで魔法を全て剣で弾き落とされる。
「いやー、本当に珍しい魔法を使う。今のも他の者ならば気付かずに当たっていただろうな。」
「それを簡単に落とせるあんたは何なんだよ。」
「さっきも少し言ったが僕は勘が鋭くてね。戦闘においては少し先の未来が見えるほどなんだよ。まぁ俗に言うスキル外のスキルというやつだね。こればかしは場数を踏まないと習得できない。君には悪いが恐らく君の魔法は全て効かないよ」
「あぁ。参った参ったもうやめにするわ」
「おや、もう降参かい?今回はもう少し楽しめると思ったのに。残念だよ。」
「何を勘違いしてる?俺がいったのは縛りプレイのことだぞ?」
「し、縛りプレイ!?」
「あぁ。他人相手に使うにはあまりにも面白味がないから使わなかったんだが、アンタになら使っても大丈夫だろ。」
「一体何を言っているのかな?負け惜しみにしても、、、」
「避けろよ」
俺がそういったのとほとんど同時にギルド長は剣を落とした。
長くなるので二つに分けます
冒険者ギルドで登録しようとしたら何故かそこのギルド長と戦うことに。
ギルド地下の闘技場へとやって来た俺だが。
「化け物かよ、、、」
ギルド長を前にして失笑するしかなくなっていた。
名前:ゼーゲルト 所持金568,9326ゴルド
職業:覇剣士LV50(MAX)
HP:2000/2000
MP:50/50
ATK:580
INT:58
DEF:360+50
SPD:300
DEX:200
LUC:38(固定)
エクストラスキル
剣王
覇王剣術LV8
鬼神化
スキル
体術LV8
剣術LV9
盾術LV6
拳術LV6
陰術LV8
格闘LV8
回避LV6
身体強化LV8
威圧LV5
加護
武神バルトロスの加護LV8
「強すぎないか?」
「いい忘れていましたが当ギルドのギルド長は昔鬼神の王国長という異名を持っていたことがあります。人類最強の10人の内の一人だったこともあるとか。今は現役を退いておられますがまだまだその腕は健在ですよ。」
この、受付嬢わかってやがったな。
恐らく毎度の見世物として人気なのだろう、さっきまではガラガラだった闘技場内へと人がどんどん入ってくる。
「何秒持つかかけよーぜ」
等とこれを幸いと賭け事を始める始末だ。
「俺2秒」「俺もだ」「俺は大穴の5秒だ」
等様々な声が四方八方に飛び交う。
「因みに今までの最高は?」
「えーと、現在最高ランクのSをとられている炎帝の二つ名を持つカザン・ドストフスキーさんが28秒でギルド長の腕に軽い火傷を負わせたのが最高ですかね。他は大体数秒で降参するか気絶するので。」
なるほどな。歓声の中から聞こえた5秒で大穴というのは強ち間違っていないらしい。
今表示されているステータスの面では恐らく勝てるものもいるだろうが明らかにこのステータスは偽装されている。
「君、鑑定持ちだろ?生憎と僕の偽装の前じゃ大体の鑑定が使い物にならなくなるんだ。まぁ、分かったところで僕を倒せるのは人類最強の10人"ナンバーズ"位なんだけどね。」
そう言って話しかけてくるのは明らかに強者の自信に満ち溢れた男。
若々しくそれであってどこか完成されたような気迫を感じる佇まい。
前回の魔王討伐の時の俺よりも弱いが確実に今の状態で戦ったら勝てない。
そう思わせる程に男の体から滲み出るつよさは尋常ではない。
「最上級職か」
「御名答。僕の職業は覇剣士、剣士系職業の最上級職だ。僕の勘で言うと君も化け物みたいなステータスを持っているが精々僕の3分の1が関の山だろう。だが、冒険者たるものどんなに相手が強大だろうと戦わなくてはいけないときがある。僕も昔は、、」
「ギルド長の話は長いのでそろそろ試合開始といきましょう。」
受付嬢がそう言い終えるのと同時にギルド長のオーラが一変、凄まじい殺意が飛んでくる。
「まずは敵の殺気から身を守れるかのテストからいくよ!!」
並大抵のものじゃない殺意が飛んでくる。
気をしっかり保たないと立てないほどの殺意だ。
「3秒耐えたか、よし、じゃぁ次はこの倍の殺意だ」
にこやかに笑いながらとんでもない殺意を飛ばしてくる。
「シールド」
たまらず今作った魔法シールドを展開する。
これは消費MPによって範囲や強度を変えられる防御魔法だ。
「ほう、珍しい魔法を使うな。今で6秒か、じゃあこれからが本番ということで、」
避けてよと一言いったのと同時にさっきまで俺がたっていた地面がえぐれていた。
「うわ、まじで強いな。」
回避スキルがなければ確実にやられていたところだ。
「いやはや、本当に避けらるとは思っていなかったよ、本当に君は化け物だね。」
「そりゃどうも!!」
不可視であるショットの魔法を腕目がけて発射する。
が、紙一重のところで魔法を全て剣で弾き落とされる。
「いやー、本当に珍しい魔法を使う。今のも他の者ならば気付かずに当たっていただろうな。」
「それを簡単に落とせるあんたは何なんだよ。」
「さっきも少し言ったが僕は勘が鋭くてね。戦闘においては少し先の未来が見えるほどなんだよ。まぁ俗に言うスキル外のスキルというやつだね。こればかしは場数を踏まないと習得できない。君には悪いが恐らく君の魔法は全て効かないよ」
「あぁ。参った参ったもうやめにするわ」
「おや、もう降参かい?今回はもう少し楽しめると思ったのに。残念だよ。」
「何を勘違いしてる?俺がいったのは縛りプレイのことだぞ?」
「し、縛りプレイ!?」
「あぁ。他人相手に使うにはあまりにも面白味がないから使わなかったんだが、アンタになら使っても大丈夫だろ。」
「一体何を言っているのかな?負け惜しみにしても、、、」
「避けろよ」
俺がそういったのとほとんど同時にギルド長は剣を落とした。
長くなるので二つに分けます
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