SHOW MUST GO ON

椿 花鈴

4曲目 姉ちゃん

夢を見た。長い夢。 




「お姉ちゃん!」と俺は、病室を除く。
「翔也!」と笑顔で言った。
その横には、姉ちゃんの親友伊月美嘉がいた。「じゃあ、私はそろそろ帰ろうかな〜」とみかねぇは、立ったが俺は、「いや、みかねぇがいるなら、俺が帰るよ、どーせ診察のついでによっただけだから、気にしないでゆっくりしていってね!じゃ!」と俺は言って、病室のドアを閉める。
俺は待合室で時間を潰していた。
するとみかねぇは俺の前に立った。「わたし帰るから、診察が終わったら病室行ってあげなよ?翔也がいつも来るの楽しみにしてるんだからね!じゃあね。」と言って帰って行った。
「うん…最近は安定しているみたいだね。」と先生は言った。
「ほんと!?」と俺は椅子からたった。
「嘘はつかないよ」と先生はふふっと笑った。
「薬も減る!?」と聞く。「うーん……減らすのは無理だけど、できるだけ飲みやすいやつを出しておくから、それで勘弁してね。」と苦笑いをした。
俺は、椅子に座り直し「はぁーい……」と頬を膨らまして言った。
「宮澤せんせ、」と俺は、先生を見る
先生は「なんだい?」と言いながらカルテを書いている。
「姉ちゃんいつ退院出来ますか?」と聞いてみる。
「そーだね……最近は安定してきているみたいだし、もう少し様子みてから戻してもいいかなって考えてるよ、薬も少しずつだけど、
減ってきたしね。」と笑って言った。
「そっか、よかった!」と言って、先生にありがとうといって診察室を出た。














姉ちゃんが昏睡状態になったのは数ヶ月後だった。

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