SHOW MUST GO ON

かりん

2曲目 STARS

事務所の前で息を整える。
「はぁ……はぁ…ちょっと……飛ばし過ぎたな……」
と俺は呟いた。

息が整い、俺は事務所のドアを開けた。

「こんにちは話ってなんですか?」と俺は言う。
「時間ギリギリね、翔也。」とマネージャーが言った。「すみません。……そこの人達は?」と俺が聞くと、
「そこは社長から説明があるから、その前に、まずは自己紹介お願いね、じゃあ、翔也から」

「一ノ瀬翔也です。16歳、です。お願いします。」と言った。

「じゃあ、右から自己紹介お願いね」とマネージャーが言う。
「あ、はい!」と肩ぐらいの髪の長さの女人が言った。
皐月さつき緋音あかねです!15歳です!おねがいします!」

次に男の人が「桐谷亮太きりたにりょうた16歳、よろしく。」と言って

次はロングヘアの女の人が「四ノ宮隣香しのみやりんか16歳です。よろしくお願いします。」

次に、ポニーテールの女の子が「……榎木仁瑚えのきにこ……17歳…よ、よろしく……」

と最後の自己紹介が終わった。
「はい。では、社長室に移動してください。」とマネージャーが言って、俺達は、社長室に移動する。
3回ノックをし、ドアを開ける。
失礼します。と言い。入る。
「揃ったね、みんな  」
と社長はにっこっと笑う。
「これから君たちは、STARSスターズと言うグループだ仲良くね。STARSの作詞作曲は、一ノ瀬くんにやってもらうから、よろしくね一ノ瀬くん。」と社長は言う。
「ちょっと待ってください社長!俺、!!」と言うと社長は遮るように「出来るよね」と笑う。
俺は、「……はい。」と戸惑いながら言った。
「みんなのマネージャーは、伊月美嘉いつきみかさんがするから。」と伊月さんは、礼をして。「伊月美嘉です。前までは、翔也1人専属だったんだけど、皆さんを支えれるように頑張ります。よろしくお願いします。」と言った。



こうして俺たち「STARS」の活動は始まった。

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