転生! 悪役令息達の異世界奮闘記

御隠居村長

王女到来!!!

1月26に、大幅編集しました。




もう、昨日から本当にうるさい。


俺は、日本の和歌を書いて、本として売るために「文字打ち機械」というもので、文字を打っているんだけど、全然集中できない。俺の集中力がないわけではない。


それで、その文字打ち機械というのは、便利で、パソコンのインターネットがないバージョンみたいなかんじ(つまり、文字をパソコンの書体で打てて、SDカード的なものに保存する機械)。

新聞とか本とかは、文字打ち機械で文字を打って、印刷機で発行するらしい。

謎な所で文明が発展しているんだなと思ったりもした。


まあ、なんにせよパソコンのキーボードで、文字を打てるから楽々。

しかし、これは、高級品で一台500万円くらいするらしい。(一円=一円)

父上に頼んだら、買ってくれた。

父上が、親バカ?でよかった。

いや、でも500万円って、、、

高いよね!

前世だったら、絶対に無理だよ。

前世の安いパソコンだったら、一台三万円くらいだよ。

ネットの機能もないし、ただ、文字を打って保存する機能しかないのに。


話を戻そう!

なんで、忙しいのかというと、第一王女(婚約者)がくるらしい。

だから、その準備のために一週間くらい前から、ばたついている。

で、いよいよ今日来るんだけど、最終確認ということで、朝からうるさい。

俺???

俺は、暇だよ。

服もこのあいだのパーティーの服をそのまんま使うしね。

準備なんていうのも、貴族しかも伯爵家の後継ぎが、やるものではない。

使用人にやらせておけば良い。


王女は、確かこの国では、そんなに多くない黒髪の子の一人だったんだよね。

なんでかは、ゲームで語られていなくて、よくわからない。

だから、王女がひそかに(俺達みたいに、乙女ゲームを半強制的にやらされている男性から)人気があったのだと記憶している。

日本人男性は、黒髪とかが、好きってよく聞くしね。

それに、王女は確かにかわいかった。

でも、あの子はまだ今は4歳。

別にあってもなんも思わない。

いや、むしろ困るかもしれない。

俺、幼児苦手だし、、、


ついに、王女がきて、

挨拶も終わり、

いよいよこれで終わりかと思われたとき、

王女と一緒に来ていた使用人Aがとんてもない爆弾発言を発した。

「王女、アリス様は、八歳になったら、ここで3年間過ごしていただきます。」

「「は???」」

俺と父上の声が重なる。


ちなみに王女との顔合わせは、俺、父上、王女、王女の使用人二名が参加している。


先に、言っていることを理解した父上が、

「あの、王女様が、こちらに滞在なさるとは、どういうことでしょうか?」

「第二王子様が、国王陛下に、進言されたのです。」

第二王子ポルド、お前はどうやって国王を納得させたり、王宮での権力を持っているのだ!

普通に考えて、5歳が進言したところで、その案は通らないだろう!

不思議だ。

うん。次回の話し合いの場で聞いてみよう!


父上が、もう一つ質問する。

「えっと、なぜでしょうか?」

たしかに。なぜだ?

なぜ、王女様をこちらに滞在させる?

すると、

「社会勉強をなさるためです。」

と、使用人Aが、言った。

あ。

これは、嘘だな。

俺の勘がそういっていた。





 そして、、、

 王女との顔合わせも終わって、俺は父上から

「アクア。王女と遊んで来なさい。婚約者でしょう。」

と、いわれた。

 四歳児とは、どうやって遊べば、良いのだろうか?

 トランプでいいだろうか?

 トランプなら、俺が持っているし、作る必要がない。

 でも、二人で、トランプというのは、つまらなそうだし、、、カルラでも、誘えばいいだろう。いや、でも三人でもつまらないか、、、四人くらいは、欲しい。父上や母さんは、王女と遊ぶのが面倒臭いとか声にださなくても、内心めんどくさがりそうだな。そして、王女様が、帰った後、嫌がらせを受けそうだ。


 そうだ。使用人Bの方を誘えばいいのか! 使用人Aの方は、初老のおじさんだったけど、使用人Bの方は、若いメイドさんだった。


 そして、カルラを誘って、カルラと共に、王女様がいる部屋に行く。


 トントントントン。 

 ノックを四回した。たしか、目上の人に対しては、その方がいいんだよな。


 「失礼します。王女様。アクアです。」


 「アクア様ですか? 入られてよろしいですよ。」

 この声は、使用人Bの声かな? 


 俺達は、部屋の中にはいる。



 そして、、、


 「ア、アクアさま、カルラさま。わ、わたしは、ワークおうこくのだいいちおうじょのアリスです。」


 緊張しているのな? 王女様の顔が赤い気がする。


 「私は、グラフィック伯爵家の長男です。名前は、アクアです。よろしくお願いします、王女様。」

 「わたしは、グラフィックはくしゃくけのちょうじょのカルラです。よろしくおねがいします。」

 「私は、王女様付きの使用人のシウルです。よろしくお願いいたします。アクア様、カルラ様。」


 シウルさんは、黒髪の女性なんだね。


 「こちらこそ、よろしく。シウルさん。」


 そのあと、好きなものとか嫌いなものとか、自己紹介のの続きという感じで、話が盛り上がる。


 「そういえば、失礼ながらお聞きしたいことがあります。」

 「なんですか?」

 と、王女様にいわれる。


 俺が、めちゃくちゃ疑問に思っていること。


 そう、それは、、、


 「王女様と、シウルさんって、なんで黒髪なんですか?」


 「あぁ。そのことですか。」


 何だ、そんなことか。とでも、言いたそうな顔をしているシウルさん。


 「私の母と、王女様のおばあさま、つまり、国王陛下の母上様が、東あずま皇国出身だからです。」


 東皇国!!!

 なんか、すごい日本らしいな。


 「東皇国は、どこにあるのですか?」


 「東の大陸ですよ。いけないことはないですけど、凄く遠いですよ。」


 そ、そんなところから、国王陛下の母親は、来たのか?!


 「東皇国の話を聞かせてもらいませんか?」


 普通に興味が沸く。


 「失礼ながら、言っても分からないとは、おもいますが、、、それに私も母からきいたはなしですし、、、」



 そのあと、なんとか東皇国の話を少し聞く。


 なんでも、お米や醤油や納豆などの前世でよく食卓に並んでいた食材のほかにも、東服何て言うのもあるらしい。


 いつかいってみたいなぁ。


 あ、そういえば、、、


 自己紹介から、かなり外れて、、!


 シウルさんと話しすぎてしまった。




 カルラと王女様は、、、


 普通に二人で話していた。


 「あにうえさま。やっとはなしがおわったのですね。トランプやりましょう。ねぇ、アリス。」

 「トランプ??? なんですか、それは??? カルラ、せつめいしてください。」


 なんか、普通に話しているけど、王女様とカルラは、よで捨てで呼び合う仲になったのですね? 良いのかな? まあでも、公式の場では、呼び方も帰るだろうし。


 「あにうえ。なにをかんがえこんでいるのですか? トランプをください。」


 カルラが、心配そうな顔で俺の顔をみてくる。  


 「あぁ。トランプね。ごめんごめん。」


 そのあと、カルラが、王女様にルールを説明していたので、俺はシウルさんにルールを説明する。


 ちなみに、おれたちが、これからやるのは、ばば抜きである。



 ルールを説明して、始める。


 そして、途中で、王女様が、


 「あぁ。ジョーカーが、きてしまいました。」


 いやいや、それ言っちゃダメだろ。


 そんなことは、あったのだが、、、

 無事終わった。


 ちなみに、結果は、、、


 一位、俺。

 2位、シウルさん。

 3位、カルラ。

 四位、王女様。



 王女様は、四位で、けっこう悔しがっていた。


 そして、王女様が、

 「もう一回やりましょう。」

と、いったのだが、シウルさんに、

 「夕食の時間ですから、」 

と、止められてしまった。



 夕食は、けっこう豪華だった。

 料理人見習いのコックが、他の人に料理を教えたりしているから、当たり前なのかもしれない。




 そして、ねて、次の日の朝。

 朝食を食べて、王女様を見送りに行くとき、、、


 王女様の護衛の騎士の人達が、

 「ここの兵は、強すぎる。いくら、英雄とドラゴンスレイヤーに鍛えられているとはいえ、、、」

と、言っていた。


 英雄??? ドラゴンスレイヤー??? 

 一体、だれの事なのだろうか?


 疑問は、残ったものの王女様は、普通に帰られた。


「転生! 悪役令息達の異世界奮闘記」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く