冷たい部屋

ノベルバユーザー243236

冷たい部屋

「寒い、、、」
暗くて、寒い、、、
ドアを開けてみれば
そこは、暗くて寒い部屋
どうやら迷ったみたい

「そこに居るのは、誰?」
声が聞こえた、、、

誰も居ないと思ってたら
人影が見えた。

あなたこそ、誰?
私は、迷子になったみたいなの
暗くて、見えないけど
どこに居るの?

「君は何しにやって来たの?
ここには、来ちゃいけない。」
と聞こえた。
でも、見えないその姿が、、、

ココヲヌケタイナラ、ソコヲミギヘ

と言った。

どこを右に曲がるの?
大きな声で聞いた。

こっちだよ、、、

とっ、聞こえたから声のする方へ
近寄った。

今度は、こっち、、、

そう聞こえるから、声の向くまま
近寄った。

心の中で、本当に信用できるのかと
不安なままで、、、

暗闇の中、足を歩かせた。

今度は、左。

本当に、信じていいの?
と、聞いた。

その声は、言った
信じる信じないキミしだい
でも、ここには居ちゃいけない
と、、、

そっか、、、
と思った。

そして、「解った」と
返事をした。

左を曲がり、しばらく真っ直ぐ歩き

また、右へ

だんだん、光が見えてきた。
もうすぐ抜けれると思った

そうこう歩いてるうちに
光が近づいてきた。
やっと、抜け出せると思った。
とても、嬉しかった。

心の中で、教えてくれて
「ありがとう」
って思った。

進むうちに、ヒカリは大きくなっていった

それは、もう眩しかった、、、

そして、光の方へ行き
ドアを開けた。

「良かったね、、、たどり着いて」
と声が聞こえた。

うん、ありがとう!!
と返事をした。

これで帰れると、嬉しかった

それじゃ、ありがとねっ!
と言って、ドアを締めた。

そして、目が覚めた!!
あれは、夢だったんだと、、、

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