ブロードゥンマイワールド

ノベルバユーザー254292

始まりのはじまり

 ある日俺は死んでしまった。

何故俺が死んでしまったのかと言うとある朝の出来事、俺はいつものように朝食を食べ、顔を洗い自分の部屋でゲームをしていた。
母と妹が「行ってきます」と言って買い物に行った。
 「あ~~~暇だ」
ゲームをやっているとは言え経験値を稼ぐのは正直言ってだるい。
 「散歩でも行くか」
俺は外に行く用意をして家を出た。

散歩していると前に可愛い6才?くらいの少女が歩いていた。(俺は決してロリコンでは無いぞ)
そしたら前方からトラックが来た。
よく見るとトラックの運転手は寝ていてそのまま行けば少女にぶつかりそうだった。
(これは危ない)
そうして少女を助けに行った。
ドン、
 重い音がした瞬間、俺は意識を失った。


目覚めると知らない所にいた。
「ここはどこ?」
「ここは神の住む聖域ですよ」
優しい声がした。
 俺は声のするほうへ向いた。
「貴方は死んだのです。今さっきトラックに引かれて死んだのです。」
俺はショックは受けなかった。何故なら少女を助けた瞬間、察したからだ。
「俺はこのあとどうすればいいのですか?」
「貴方には選択肢を与えます。
 ・記憶を無くして生まれ変わる
 ・異世界に行って新しい人生を歩む
  貴方はどちらを選びますか?」
「俺は………異世界に行きます!」
(俺は異世界に行ってチート級の能力を手に入れてハーレムになるんだ!!!)
と思い俺は異世界に行くことを決意した。
「ならば貴方はこのあと私が送ってあげますよい異世界生活を」
と言って、俺は転生された。



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