死んだら魔王と入れ替わった俺の人生

ゴッドアイ

第11章「闇と光のコロシアム」






コロシアムに出ることになった俺たちだが



宿泊先で先輩と再会


そして、今日



コロシアムが始まるのであった





「さぁ!始まりました!コロシアム予選!初めは場外させちゃえ!勝ち残りゲーム!」
司会が元気に声を出す
だが俺は緊張してそんなことを聞く耳を持てなかった
そのくらい緊張している
「ルールを説明します!ルールは...」
司会がルール説明を始める
司会のルール説明は余計なことが入りすぎだから俺が代わりに説明しよう
最初に3つのグループに分かれる
グループA
グループB
グループC
この3つ
最初にグループAから始める


そして、ここからが大事
競技場にグループAが全員集まる
そしてそこから勝ち残りの対決が始まる
戦場から落ちるか、死ぬかで決着がつく
そして、武器は持ってて大丈夫
そして、力を使うのもOK
そして15人残れば予選はおわりだ
とりあえず大きいルールはこれ



俺はグループB
Aの次だ
Aグループはレナそしてティラミスだ
Bには俺と先輩
Cには沙耶とゴーナインが入った



「ではAグループ始めます!スタートォ!!」


こうしてコロシアムが始まる


俺は上の階の客席からレナとティラミスを見ていた

みんな暴れてる中レナは...

 
「魔王のためなら.........」
そう言ってたくさんの参加者を切りまくった


一方ティラミスは...


「皆さん集まって~」


ティラミスは男を周りに集める
男達は変な目でティラミスを見ているのだが...
そして
「ダーク・ショック!」
ティラミスがそう叫ぶ
すると...
周りに集まっていた男がみんな吹き飛んで脱落した
男達はサキュバスを舐めていたのだ
会場の観客席はザワつく


「おぉっとぉ!謎の美少女2人が暴れているぅ!!」
司会者は叫ぶ
5分後────
戦場の上には
20人が残る



「ティラミス、協力するでござる」
レナはティラミスにそう声をかける
ティラミスは頷く
「分かってますわ!サキュバス舐めないで欲しいですわ!」
レナの剣さばきがティラミスの闇魔法によってパワーアップしている
「必殺!暗黒神剣!」
そう言ってガタイのいい男一人を斬り、そして小さい騎士を3人斬った
そして後1人脱落すれば終わるのだが...
ティラミスとレナは力を結構使ったため疲れている
「ティラミスさん、レナさんお久しぶりです!」
ある見覚えのあるサキュバスがそう言って1人の戦士を脱落させる
なんで、こいつが...
てかなんであの日から会わなかったんだ?
「ファステス!」
レナは叫び
ティラミスはずっと立ち止まりながら涙を流した
そうこのサキュバスはファステスだったのだ...
ファステスとはサキュバス族の族長
だが、よく分からないが最近会っていなかったのだ
「これで!Aグループが決まったァ!!!」
司会者が大声を出す!
そして観客席からは大きな歓声が聞こえてきた








次は俺だ






俺は、死ぬ気で戦うことを決意した












次回最終章「ルシファーの企み、魔王の死」




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