異世界ってShiawaseだなぁ
日常
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーまぁ天国でもなんだかんだ有り、今現在に至るわけだ。今はとても幸せだ。自分のやりたいことがみつかって毎日が楽しい。おぉっと、そういえば今日は土曜日。仕事もないし時間を有意義に使おう。(スマホとテレビを接続する)よしっ、今日はたまってたオーローバードを見よう。それからアホと試験と消化ケモノも見て、、その後しかしかも見よう!、、、っとその前に何か食べ物を買ってこよう。今日は一人でのんびり気ままに過ごそう。
※この印を使った時はナレーションです。
※今のこの時点でわかったかもしれないがこの男は重度の「アニメオタク」である。仕事の先輩のススメがきっかけで今はアニメにどっぷり浸かっている。ちなみに彼の部屋は15畳あるが、その内の5畳がアニメスペースになっておりラノベやBlu-rayがずっしりと並んでいる。(普段はしきりをして見えないようにしている。)
さて、何を買いに行こうか。そう思って階段を降りようとした時だ。突然ものすごい勢いで階段を駆け上がる音がした。見ると小さな女の子が必死自分に近づいてくる。
「お兄ちゃーん!!」
ああ、夏美ちゃんか。
そう、彼女はこのアパートの一階に住んでいる夫婦の子供で吉岡夏美ちゃんという。育ちがいいからかとても元気で可愛らしくちょっと大人っぽいところもある。好奇心旺盛だ。
ひょんな事から少し気に入られている。何気なく良く俺に話しかけてくる。
「おはようお兄ちゃん」
「おはよう」
「お兄ちゃん今からどこ行くの?」
「・・・あぁ、ちょっと買い物に行くんだ」 
「へぇー、何買いに行くの?」 
「今日の昼ごはんと晩御飯かな、」
「いいなぁー、ああっそうだ、ねぇお兄ちゃん、私もついてってもいい?」
「・・・」
「お兄ちゃん??」
「ああ、そ、そういえば今日はタバコも買いに行くんだった。だからごめん、夏美ちゃんはちょっと一緒には行けないかな〜」
よし。
「そーなの?!うーん・・・・・・でも、その時だけ店の外に出てればいいんじゃないかな?」
っ!・・・
「そ、そうだ、パチンコに行くんだったぁ!だからごめん!それは流石に行けないよね?」
「確かにそれは行けないけど、お兄ちゃんってお金大事にする人だよね?お年玉いっぱいくれるし。それにお母さんがお兄ちゃんは真面目でそういうことはしないカッコいいひとだよーっていってたよ。」
・・・まじか!あ、そうか、夏美ちゃんのお母さん俺がアニオタってこと知らないのか。
「ていうかお兄ちゃんお買い物からの言い訳がすごすぎだよ!!そんなに私がついていくのが嫌なの??」
ちょっと!お願いだから泣かないでくれー!はぁ、せっかく今日は一人で過ごそうと思ったのに、
「全然、いやじゃないよ。よし買い物行こうか。」
「やっぱりさっきの嘘だったじゃん!」
「ごめん。お詫びに好きなもの買ってあげるから許して」
「わかったー!じゃーお兄ちゃん、手繋いで行こ!」
無邪気だけどちょっとしつこいし鋭いところがあるからちょっと怖いなぁ。まぁでもいっか。
※こうして二人は買い物に行った。
天
『あの子、羨ましいです。啓亮君と手を繋げて。私もはやく会いたいです。でも私はこの世界の神さま。いつもここを見守らないといけない存在。でも、でも、、彼に会いたい。啓亮君、啓亮君、啓亮君、啓亮君、、、』
※啓亮の事を密かに想う存在もあった。
※この印を使った時はナレーションです。
※今のこの時点でわかったかもしれないがこの男は重度の「アニメオタク」である。仕事の先輩のススメがきっかけで今はアニメにどっぷり浸かっている。ちなみに彼の部屋は15畳あるが、その内の5畳がアニメスペースになっておりラノベやBlu-rayがずっしりと並んでいる。(普段はしきりをして見えないようにしている。)
さて、何を買いに行こうか。そう思って階段を降りようとした時だ。突然ものすごい勢いで階段を駆け上がる音がした。見ると小さな女の子が必死自分に近づいてくる。
「お兄ちゃーん!!」
ああ、夏美ちゃんか。
そう、彼女はこのアパートの一階に住んでいる夫婦の子供で吉岡夏美ちゃんという。育ちがいいからかとても元気で可愛らしくちょっと大人っぽいところもある。好奇心旺盛だ。
ひょんな事から少し気に入られている。何気なく良く俺に話しかけてくる。
「おはようお兄ちゃん」
「おはよう」
「お兄ちゃん今からどこ行くの?」
「・・・あぁ、ちょっと買い物に行くんだ」 
「へぇー、何買いに行くの?」 
「今日の昼ごはんと晩御飯かな、」
「いいなぁー、ああっそうだ、ねぇお兄ちゃん、私もついてってもいい?」
「・・・」
「お兄ちゃん??」
「ああ、そ、そういえば今日はタバコも買いに行くんだった。だからごめん、夏美ちゃんはちょっと一緒には行けないかな〜」
よし。
「そーなの?!うーん・・・・・・でも、その時だけ店の外に出てればいいんじゃないかな?」
っ!・・・
「そ、そうだ、パチンコに行くんだったぁ!だからごめん!それは流石に行けないよね?」
「確かにそれは行けないけど、お兄ちゃんってお金大事にする人だよね?お年玉いっぱいくれるし。それにお母さんがお兄ちゃんは真面目でそういうことはしないカッコいいひとだよーっていってたよ。」
・・・まじか!あ、そうか、夏美ちゃんのお母さん俺がアニオタってこと知らないのか。
「ていうかお兄ちゃんお買い物からの言い訳がすごすぎだよ!!そんなに私がついていくのが嫌なの??」
ちょっと!お願いだから泣かないでくれー!はぁ、せっかく今日は一人で過ごそうと思ったのに、
「全然、いやじゃないよ。よし買い物行こうか。」
「やっぱりさっきの嘘だったじゃん!」
「ごめん。お詫びに好きなもの買ってあげるから許して」
「わかったー!じゃーお兄ちゃん、手繋いで行こ!」
無邪気だけどちょっとしつこいし鋭いところがあるからちょっと怖いなぁ。まぁでもいっか。
※こうして二人は買い物に行った。
天
『あの子、羨ましいです。啓亮君と手を繋げて。私もはやく会いたいです。でも私はこの世界の神さま。いつもここを見守らないといけない存在。でも、でも、、彼に会いたい。啓亮君、啓亮君、啓亮君、啓亮君、、、』
※啓亮の事を密かに想う存在もあった。
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