【コミカライズ配信中!】消しゴムで始まる制御不能彼女との日常-さっちゃんなんしよ~と?(原題:ボクの彼女は頭がおかしい。)
その日のバイトにて
雫さんのターン
「せ、先輩…」
「どうしたの雫さん?」
「えと、さ、さっきのお客さんに…これ…もらっちゃったんですけど…」
「え、何それ」
「……カメ…さん?」
うん、見れば分かる。
ってかそれ多分スッポンだから。
マジで危ないからそれ。
「とりあえず返してきなさい」と、僕は言った。
「い、いってきます!」
雫さんがスッポンを抱えて出て行く。
それにしても……
僕は思った。
お店の看板娘にスッポンをプレゼントするなんて、何県出身の人なんだろう、と。
(少なくとも我々の住んでいる地域にはそのような習慣はありません。読者の皆様、何かしらの情報をお持ちでしたら暇な時にでも教えてください)
「せ、先輩…」
「どうしたの雫さん?」
「えと、さ、さっきのお客さんに…これ…もらっちゃったんですけど…」
「え、何それ」
「……カメ…さん?」
うん、見れば分かる。
ってかそれ多分スッポンだから。
マジで危ないからそれ。
「とりあえず返してきなさい」と、僕は言った。
「い、いってきます!」
雫さんがスッポンを抱えて出て行く。
それにしても……
僕は思った。
お店の看板娘にスッポンをプレゼントするなんて、何県出身の人なんだろう、と。
(少なくとも我々の住んでいる地域にはそのような習慣はありません。読者の皆様、何かしらの情報をお持ちでしたら暇な時にでも教えてください)
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