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モブ貴族は我が道を行く。

シュリ

モブ貴族、完璧貴族とイチャつく

その日の夜。
レオン「今日、フラムの見舞いに行ったんだって?どうだった?」
アリシア「癌なのですって。」
レオン「癌!?」
アリシアと同じ反応をするレオン。我ながら似てきたと思う。
似たところを見付けると、夫婦だなぁ、とアリシアは堪らなく嬉しくなるのだ。
レオンには、恥ずかしくて絶対に言えない自信があるが。
アリシア「でも、お薬で治ることが多いそうなの。」
レオン「そうか…」
安堵するレオン。フラムのことを大切にしていることがよく分かる。
アリシア「フラムが会いたがっていましたわ。」
レオン「でも、忙しくてね…」
アリシア「…私、分身魔法を開発しますわ!だから、
     一生のお願いですの!どうか、会ってあげて?」
涙目で上目遣い、そして首を傾げる。
フラムに教えて貰ったのだ。モブの私がしてもキモいと思うのだが。
レオン「はうっ…」
何故か顔を赤らめ、口元を抑えるレオン。解せぬ。
レオン「ア、アリシアがそんなにいうなら…」
アリシア「本当!?ありがとう!」
レオン「うう…じゃあ、開発出来たら言ってね。」
アリシア「ええ!勿論よ!」
返事をすると同時に押し倒されるアリシア。
アリシア「ふぇ?」
レオン「あんな可愛い顔をするアリシアが悪い。責任とってよ。」
アリシア「かっ可愛い!?そ、そんな馬鹿な!」
レオン「むー。何でそう頑なに認めないの。」
アリシア「み、認めないんじゃなくて事実です!自分で言わせないでよ…
     悲しくなる。」
レオン「アリシアは可愛いのに。」
アリシア「可愛いくない!」
レオン「もう黙ろうか。」
そう言ってレオンは無理矢理唇を合わせる。
アリシア「ン…お、怒った?」
レオン「怒ってない。アリシアが欲しいだけ」
レオンはアリシアの服をあっという間に脱がしてしまう。
アリシアは不安だった。
レオンは、歯の浮くような台詞をさらっというし、
Hも上手だと思う。レオンは何処でそれを身に付けたのか。
そう考えていると、自分の知らないレオンがいることに、不安になるのだ。
レオン「何考えてるの?」
アリシア「ふぇ?!な、何でもないよ!」
レオン「ふーん?そんなに余裕があるなら、もっと激しくしようかな?」
アリシア「…っえ?」
レオンは絶倫だった。朝まで付き合わされることもあるし、
よく気絶させられる。普段と違って意地悪だ。
アリシアは結局、気絶させられたのだった。

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