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ハズレ勇者はユニーク魔法と固有スキルで無双する?

ゆう

これから

...............あれぇ?
見間違いかな?
もう一回...


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名前:一 優
年齢:18
性別:女
レベル:1


体力:60/60
スタミナ:50/50
魔力:60/60
力40
防御45
素早さ40


固有スキル
・勇者


ノーマルスキル
・言語理解


称号
・異世界人・選ばれし者


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はい、見間違いじゃありませんでした。本当にありがとうございます 
こ、これは勇者の固有スキルはあるけど....ステータスもはっきり言って弱いし、スキルは言語理解だけで魔法も使えない...
確かにステータスが低い奴も居たがそいつらも何かしらのスキルが使えたり魔法も使えたり出来たはずだ
つまり私はハズレ勇者ってことか?
それに性別に女....


「では5分程したら御迎えに上がります。
それまでに心の準備を━━」


そう言ってメイドさんと姫さんは部屋から出ていった


どうしようか?
とりあえず今は誤魔化しておこう


「優くんのステータスはどんなのだったの?」


どうやら逃がしてくれないようだ


「そうだな、優のスキルはどうなんだ?」


「きっと凄く良いステータスなんだろうね」


止めてくれ!ハードルを高くしないでくれ
私のステータスはあれなんだから!
その台詞はわざとなの!?


「で?どうなの?」


「え?えぇーと...」


「どうしたんだ?優?」


たのむ察してくれ...


「ほら、優も出せよ。ステータスプレート」


神薔薇がニヤニヤしながら近づいてくる
こいつ気づいてるな...


「いや、私のは...」        


「ほら、神薔薇さんが見せろって言ってんだろ!見せろよ」


「皆知りたいんだよ。そうだろ?」


黒鞘と青空か...
 

「確かに気になるが優が見せたくないみたいだし、今はいいじゃないか」


「う~ん、まぁ優くんが見せたくないのなら見せなくていいよ」


ありがたい


「そういえば、そっちのに2人のステータスは?」


「俺らか?いいぜ教えてやるよ」


そう言って2人はステータスプレートを出した


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名前:黒鞘 竜輝
年齢:17
性別:男
レベル:1


体力:127/127
スタミナ:138/138
魔力:89/89
力:104
防御:70
素早さ:131


エキストラスキル
・剣技LV1・隠蔽LV1


ノーマルスキル
・短剣術LV1・気配遮断LV1・斬撃耐性LV1・身体強化LV1・言語理解


称号
・異世界人


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名前:青空 暁
年齢:18
性別:男
レベル:1


体力:120/120
スタミナ:158/158
魔力:67/67
力:132
防御:128
素早さ:111


エキストラスキル
・剣技LV1・体技LV1


ノーマルスキル
・剣術1・抜刀術1・遠視LV1・先読みLV1・言語理解


称号
・異世界人


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強い
ユニークスキルや固有スキルは無いがステータスも十分に高くスキルも多い


「どうた?これが俺たちのステータスだぜ」


「ほら、俺たちのステータスを見せたんだから優のも見せろよ」


と言って黒鞘は素早く私の手からステータスプレートをぶんどった


はやっ


「さて、どんなステータスなん、ん?おいこいつ勇者だぜ?しかしそのくせステータスは雑魚だぜ」


「優も勇者なのか!?」
「優くんも勇者なの!?」


あぁ遂にばれちゃったか...




「俺にも見せろよ。
ぎゃははは、こいつ勇者の癖にステータスこの世界の平均より下でスキルも全然持ってないぞ」


「あいつも勇者なのか」


「けどステータスはこの世界の平均以下だってよ」


「それにスキルも使えないんだって」


「だっさ」


「使えねぇな」


やっぱ、こうなりますよねー


「おい。お前ら、そこまで言わなくてもいいだろ!?」


「そうだよ。優くんだってなりたくてこうなった訳じゃないんだよ」


「そうですよ、2人の言うとおりですよ。先生だって弱いんですから」


と、言って先生はステータスプレートを見せる


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名前:矢田 雪女
年齢:23
性別:女
レベル:1


体力:75/
スタミナ:54/54
魔力:124/124
力:68
防御:67
素早さ:45


ユニークスキル
・無詠唱


エキストラスキル
・魔力操作


ノーマルスキル
・言語理解


魔法
・土魔法
・光魔法


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いや、先生珍しい光魔法つかいじゃないですか...


やっぱりハズレは私だけみたい...


「優くん?!どうしたんですか?」


「先生止めを刺しましたね」


「そ、そんなぁ~、優くんしっかり!」


「ふん、ハズレはハズレらしく雑用でもしとくんだな」


「大丈夫だろ、レベルが上がれば強くなるって。
俗に言う大器晩成形ってやつかもだろ。それに王様は戦わなくても良いとは言ってたし大丈夫だろ」


「そうだねー」


そうだな...
確かに戦わなくても良いとは言ってたし、けど刀夜の言うように大器晩成だったら皆の役に立てるし


...


それに賭けてみよう


「よし、私も戦うよ」


「きゃぁ、優くん!?」


「おっと先生、急に大声ですみません」


「優?!無理せんでええんで?」


と、いいながら先生に手を貸す刀夜...かっこいいな


「そうだよー。優くんも先生とかと残ってていいんだよ?」


おい、こら言い出しっぺと同調者!まぁ心配してくれるのはありがたいが、それでもレベルが上がれば役に立てるかもしれないしな


「いや、私も一応勇者だし2人が
戦うなら私だけが残ってるわけにもいかないしね。それに刀夜が言ったんだよ?レベルが上げれば強くなるってかもって」


「けどよー」


自分で言ったはずの刀夜は困った顔をしながら腕を組んで考えているようだ。まぁ確かに私が刀夜の立場ならそりゃあ心配する


「大丈夫だよ。安全マージンはしっかり取っておくよ」


「それでもなー」


「優くんはそれでいいの?」


柚葉さんも少し心配げだ


「はい、さっきも言ったけど刀夜と柚葉さんも行くんなら私も行くよ。勿論、足手まといにならないように頑張るよ」


そう、やるんなら一生懸命に...と、こんな話をしていると


「 じゃあ私と刀夜と優くんで一緒に頑張ろー」


爆弾発言が飛んできた


「ん?3人でか?俺は賛成だぜ」


ちょっと待って2人とも学年の男子と女子の人気ナンバー1同士だぞ?
そんな2人からそんなこと言われたら


「「「「.....」」」」


ヤバい...
クラスの男子と女子が私を殺すって目で訴えてるよ...当然こうなりますよねー
(ハズレ勇者ごときが刀夜(柚葉)さんと一緒にいけると思うなよ?)って誰も何も言ってないのそう聞こえてきそうだ


「えぇーと......」


「あれ?優くん私たちとじゃ嫌だ?」


口ごもっていると柚葉さんが悲しそうに聞いてきた


「「「「....」」」」


...やばい男子から(貴様、柚葉さんの誘いを断るのか?あ゛あ゛?)
みたいな目で見てくるよ
どちらに返事してもバットエンドだ
どうしよう
と思っていると神薔薇が近づいてきた


「おいハズレ」


あ、私はもうハズレで確定なのね


「おい、神薔薇その呼び名は無いんじゃないか?」


「刀夜、お前には言ってないよ。ハズレ、お前のステータスは柚葉・・様の迷惑になるから抜けろ」


柚葉さんの所を強調しながら言ってくる。神薔薇が何を思っているのか凄く分かりやすい、しかし呼び方は変えないのね
けど言うことは的を得てるな


「別に私は構わないよー?」


と、柚葉さんはなんだか少しだけ嬉しそうに返事をしてる...
何故だ?


「柚葉様!こんな奴と一緒に行動すると...」


「勇者様方、お時間です」


本当にメイドさんいつから部屋の中に居るの?
ドアの開閉音が聞こえないんだけど


「...チッ。優、後で覚えておけ」


よく漫画や小説で耳に(?)する捨て台詞を吐いて歩いていった


「優も大変だな」


「そうだな」


神薔薇がめっちゃ突っかかってくるからな~
私は刀夜と柚葉さんと話してるだけなのにな、まぁ話してるのが気にくわないのかな?それくらいいいじゃん...


「ほら、2人とも行くよー」


「おう、優行こうか」


そうしようか


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そして謁見の間に戻ると部屋を出たときと同じ姿勢で王様が座っていた


「で、勇者様方のステータスはどうだったのだ?」


そして凄く今さらだが、この王様、改めてみると威圧感が凄い
なんかこう上に立つ人って感じがする
そして王様の質問には王女さまが答えるようだ


「は、3属性持ちやユニークスキル持ち光魔法使いが数人おり、またステータスも高く御座いました」


「おぉ、それは良かった光魔法使いは少ないからな、そして勇者はは...」


そこで姫さんが口ごもる
そりに不信感を抱いたと思われる王様が


「どうした?まさか勇者は居なかったのか?」


「いえ居ることには要るのですが...」


「はっきりと申せ」


さすが王様が威厳たっぷりだ


「は、失礼しました。
勇者は3人居ました」


姫さんがそう言うと回りの貴族や大臣たち?が騒ぎ始めた


「ほぅ、3人か」


「ただ...」


「ただ?なんだ?」


「そのうちの1人はステータスも低くスキルも魔法も使えない、ハズレでした」


まぁ、そりゃあ報告しますよね


その報告の時に一斉に貴族達の顔が見下すような顔に見えた


「そうか。
ではそなた達に問おう。
魔族、魔王を倒さんとするものら手をあげい」


あれ?王様今の報告にスルー?


まぁいいか
そう思いつつ皆に便乗して手を上げる
約30人位か...今さらだが私たちの学校の1クラスは約40人程つまり半分以上が戦うとゆうことか


結構上げたなと思っていたら小さい声で
「ふん、全員じゃないのか腰抜けめ」
と聞こえてきた。


...まぁ全員戦うことは無理だしな


「ふむ、そこの手を上げないものたちはステータスが弱かったりするのか?」


「いえ、大抵の方のステータスは平均以上あり、またスキルか魔法どちらか使えるはずです」


「まぁ良い。1人前になるまでの生活は補助してやろう。して今手を上げたな者達は闘うのだな?」


「そのつもりです」


刀夜が答える


「分かった、ではまず勇者は前に出て来なさい」


刀夜と私と神薔薇が前に出る


「何!?女?」


うるさい、私は男だ!
顔は変わってないけど...


「?、1人はステータスも低くスキルも魔法も使えないはずだったのでは?」


「私ですね」


「ふむ、ステータスプレートは?」


「これです」


「...ふむ、これは。
そなたはいいのか?はっきりと言って足手まといだぞ?」


「構いません。それにレベルが上がればステータスも上がると説明を受けました。それに賭けたいと思います」


それでも駄目だったときはその時だ


「死んでも何も出来んぞ?」


「死なないように頑張るだけです」


「良いのだな?」


凄く念入りに聞いてくるな
この王様は結構優しい系の王様なのかな?まぁ今のところ信用はする気はないが


「はい」


「分かった。
では2人のステータスプレートも見せてもらう」


王様はステータスプレートを受け取りじっくりと眺める


「ふむ、分かった。よし勇者様方を案内してやれ」


勇者のステータスプレート見るだけでいいか?


「そして、他の者のステータスの写しを持ってこい」


あ、ちゃんと見るのね


さて案内と言うことはすぐそば特に背後...メイドさんは後ろに...
あれ居ない


「こちらでございます」


うわぁ!、何で前に居るんですか...瞬光のスキルでも持っているのかな?
それによく見たら1人1人にメイドさんが居る
専属ってやつか?


まぁいいや、いや良くはないけど


「[一 優]様ですね?」


「あ、はい」


「貴女様のお世話をさせて頂きます。メイドの[アザレア]と申します。宜しく御願い致します」


「あ、こちらこそ」


「では早速参りましょう」


「優また後でな」


「後でねー」


刀夜と柚葉さんが一緒のタイミングで声をかけてきた
やっぱ2人仲いいな


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長い廊下を歩くこと2分程、所々に高そうな壺とかおいてあったり
横8メートル縦4メートルほどの絵があったりしたがようやく私の部屋(?)についた


「こちらが貴女様のお部屋でございます。何かあればお呼びください。お食事などの時にお呼び致します」


「りょ、了解です」


「では」


と、言い歩いていった




...帰るときは歩いていくのに、来るときは目の前に突然現れるのがこの世界のメイドさんなのか?


まぁいいか


そして部屋に入ると3人位で寝れそうなベットや机の上に見たこともない食べ物、恐らくフルーツ(?)が置いてあったりそして何より広い!ざっと20畳位ありそうだ






とりあえず知りたいこととかも沢山あるけど、とりあえずゆっくりしたいしメイドさんが来るまでフルーツ(?)でも食べておこう
飲み物は...お、これか
...コップが凄く高そうなものだ...




レベルが上がったらステータスも上がるよな...きっと...
















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何故だ、何故、柚葉様はあんなやつと楽しそうに話しているんだ
しかも一緒に行動するだと、ふざけるな。柚葉様の隣は私が相応しいんだ!


「おいハズレ」


「おい、神薔薇その呼び名は無いんじゃないか?」


うるさいてめぇには話してねぇよ


「刀夜、お前には言ってないよ。ハズレ、お前のステータスは柚葉・・様の迷惑になるから抜けろ」


「私は別に構わないよー」


なんで、なんで俺じゃない!


「柚葉様!こんな奴と一緒に行動すると...」


「勇者様方、お時間です」


ちっ!来やがったか


「...チッ。優、後で覚えておけ」


分からない奴にはあとで言って聞かせないとな



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