なんか伝説の剣の付喪神になっていたので勇者と供に魔王倒します
5 少女との邂逅
唐突なようで申し訳ないのだが、俺は守備範囲が常人より遥かに広いと自負している。ここでいう守備範囲は女性の事で、つまりはロリから熟されてる方でも、女性ならオールオッケ〜♪ということである。最〇速Fall in Loveはホント名曲。 
まあ、そんな見境ないとか節操ないとか囁かれる性癖だから。 
目の前に美少女ロリが居るのであれば、飛びつく他無いでしょー! 
ロリサイコー!!! 
あ、やべ。
美少女に触れたい一心だった為か、俺はある間違いに気付かなかった。 
先程、スキル「体動 Lv.1」を獲得したため動くことは自由に出来る。 
だが、俺の今の姿は大剣である。しかも国宝級のだ。強化ガラスをものともせず叩き割り、少女に突っ込んで行ってしまった。
大剣が少女に向かっていっているのだから非常に異常に危険。 
お願い!!避けてーーーー!!! 
ガシッ。 
!?!? 
あれっ!? 
何か苦しいような、、、何かに掴まれてるような、、。 
いや、剣だから苦しくは無いけど。 
「視覚 Lv.1」をフル活用して状況把握していると、どうやらなにやら驚愕の事実。 
この少女に掴まれているらしい。しかも片手で。 
いやいやどんだけ強いのよー。 
伝説と謳われる程の剣を片手で掴んじゃうなんて。 
あ、そうだ。 
鑑定してみよう! 
鑑定ッ! 
フィリア・ライオネル   Lv. 97   
HP   9992 / 9997 
MP   997 / 997 
攻撃   9997 
防御   997 
あー、そっかー。まだ鑑定のレベル1だからスキルとかは見れないのかー。 
いやいや、それにしても強過ぎない? 
まだこの世界のステータスの基準とかは分からないけど、多分この子めちゃめちゃ強い。9っていう数字が多いとどうしてもカンスト間近という風に見えてしまうのよ。 
あまりの強さに戦慄していると、その元凶が口を開いた。 
「これなら、勝てる。あの魔王にも…。それにしても、驚いた。 
動ける剣なんて聞いたことがない。」 
えっ!声が聞こえる! 
この子、念話は使っていないはず。もとからこの剣には聴力が備わっていたのかな。 
いや、そんなことはどうでもよくて!! 
魔王!? 
いやいや、ちょっと待って! 
いきなりそんなの無理だよー!フィリアたん! 
「……ッ! この剣、動けるだけじゃ無く念話まで使えるの!?」 
知らぬ間に念話を発動していたらしい。それだけ気持ちが強かったということだろう。 
視覚も念話も鑑定も持ってますよーだ。 
俺の事鑑定して見ればいいさー。 
「ホント驚いた。鑑定は私には使えない。なんてったって、取得方法が意味不明なんだもの。この世界でも鑑定が使えるのは極一部よ。」 
へー、そーなんだー。すごーい!俺。 
いやそんなことはどうでも良くって。 
いや、俺戦闘経験全くもって皆無なんだよー! 
魔王って何!? 
無理ですよー!? 
初期で戦う相手ではないでしょー!? 
魔王とも仲良くやりましょうよー! 
そんな俺の願望は受け流し、少女は溜息をつく。 
「何も知らないのね、この剣は。いいわ、教えてあげる。剣に説明するのって凄い変な感じだけど。こんな経験初めてだわ、、、。」 
あざーっす! 
やれやれ、また話が長くなりそうだぜ、、、。 
まあ、そんな見境ないとか節操ないとか囁かれる性癖だから。 
目の前に美少女ロリが居るのであれば、飛びつく他無いでしょー! 
ロリサイコー!!! 
あ、やべ。
美少女に触れたい一心だった為か、俺はある間違いに気付かなかった。 
先程、スキル「体動 Lv.1」を獲得したため動くことは自由に出来る。 
だが、俺の今の姿は大剣である。しかも国宝級のだ。強化ガラスをものともせず叩き割り、少女に突っ込んで行ってしまった。
大剣が少女に向かっていっているのだから非常に異常に危険。 
お願い!!避けてーーーー!!! 
ガシッ。 
!?!? 
あれっ!? 
何か苦しいような、、、何かに掴まれてるような、、。 
いや、剣だから苦しくは無いけど。 
「視覚 Lv.1」をフル活用して状況把握していると、どうやらなにやら驚愕の事実。 
この少女に掴まれているらしい。しかも片手で。 
いやいやどんだけ強いのよー。 
伝説と謳われる程の剣を片手で掴んじゃうなんて。 
あ、そうだ。 
鑑定してみよう! 
鑑定ッ! 
フィリア・ライオネル   Lv. 97   
HP   9992 / 9997 
MP   997 / 997 
攻撃   9997 
防御   997 
あー、そっかー。まだ鑑定のレベル1だからスキルとかは見れないのかー。 
いやいや、それにしても強過ぎない? 
まだこの世界のステータスの基準とかは分からないけど、多分この子めちゃめちゃ強い。9っていう数字が多いとどうしてもカンスト間近という風に見えてしまうのよ。 
あまりの強さに戦慄していると、その元凶が口を開いた。 
「これなら、勝てる。あの魔王にも…。それにしても、驚いた。 
動ける剣なんて聞いたことがない。」 
えっ!声が聞こえる! 
この子、念話は使っていないはず。もとからこの剣には聴力が備わっていたのかな。 
いや、そんなことはどうでもよくて!! 
魔王!? 
いやいや、ちょっと待って! 
いきなりそんなの無理だよー!フィリアたん! 
「……ッ! この剣、動けるだけじゃ無く念話まで使えるの!?」 
知らぬ間に念話を発動していたらしい。それだけ気持ちが強かったということだろう。 
視覚も念話も鑑定も持ってますよーだ。 
俺の事鑑定して見ればいいさー。 
「ホント驚いた。鑑定は私には使えない。なんてったって、取得方法が意味不明なんだもの。この世界でも鑑定が使えるのは極一部よ。」 
へー、そーなんだー。すごーい!俺。 
いやそんなことはどうでも良くって。 
いや、俺戦闘経験全くもって皆無なんだよー! 
魔王って何!? 
無理ですよー!? 
初期で戦う相手ではないでしょー!? 
魔王とも仲良くやりましょうよー! 
そんな俺の願望は受け流し、少女は溜息をつく。 
「何も知らないのね、この剣は。いいわ、教えてあげる。剣に説明するのって凄い変な感じだけど。こんな経験初めてだわ、、、。」 
あざーっす! 
やれやれ、また話が長くなりそうだぜ、、、。 
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