転生死神~死神だけど死にました~

メフィラド

転生前

俺は、死神だった。俺の主な仕事は
「この度、貴方は死にました。」
「もしかして、異世界転生?」
「いえ、貴方は、とある女性が死ぬまでここに居て貰います。」
と言う死後の巡り合わせ担当です。
主に、生きている者が、咎を詰まない用にしたり、咎を積んでも直ぐに咎を消せるように罪の源となる魂を輪廻の環から外して、管理その者が入ってきたときに、輪廻の環に戻す仕事です。
今頃ですが、現世に行けません。
何故なら、死神は、死後を管理する仕事であって、魂を運ぶ仕事ではないので、時々現世を荒らす死神が居ますが、それは大体、人間の咎に寄って造られた、偽物であり、本物では有りません。
更に、とあるマンガで流魂街とか言う場所が有るとか、魂を現世から運ぶ仕事とか有ると言いますが、ちゃんとそれ専用の神も居ます。
それを私たち死神は、渡神と呼んで居ます。
間違えないでください。
そして、戻りますが、
「もしかして、あの女ですか?」
「はい、貴方が思った通りの人だと思います」
『あのくそ女が、何で死後まで関わってくる』
「その事についてですが、貴方が死んだ後、恨みを張らすために、貴方の死ぬ理由になった人を全て殺してしまいそうになり、現在刑務所内に居ますが、そこの看守さえ殺してしまい、死刑執行しないと、やばい状態なんです。」
「何故思ったことを!?
てか、そんなことが何でわかるんですか?」
「まず、思ったことは、ここでは、筒抜けで彼女をどうしたいか等、まあ、魂を映像として写せますしね
もうひとつの方は、さっきと同じで、ここに来る人の情報は、直ぐに来るのです。
後、40秒で来ますので、待っといてくださいね。」
「あっ、はい」
それから40秒間は、本を持ってきて、呼んで待ってもらうことにした。
無論、魂の日記と呼ばれる者を、彼に読ませた。
~それから40秒後~
「来ましたね」
「ここはどこ」
「ここは、死神の仕事場です。
貴女には、会わせたい人が居ます。」
そして、彼に現れて貰った。
「久しぶり、夢華」
「久しぶり太輔さん」
そして、話を始めようとしたとき
「あなたは、彼と一緒に居たの?」
「はい、それが仕事なので」
「なら、悪い虫がつく前に殺さないと」
そして、襲ってきた。
しかし、死神には、攻撃は効かずにすむと思ったら
「ここは、死神の仕事場、神力は使えるのよね」
そして彼女は神力を使い俺を殺した。
そして、その死神の仕事場も消えた。
そして彼女達は、死神の仕事場の外無の界に落ちて魂事消えてしまった。
それが俺の死神としての仕事の終わりと、転生生活の始まりだった。
その後、他の神の楽しみ為に作った世界に行く事になり、そして、その世界で魔法や剣術更に死神の力を封じる力を見つけて、使ったら使えなくなった。
それから、40年後、
56才で亡くなった。
更に、童貞で最強の魔法まで知り尽くした。
また転生することになった。
それが力を完全に封じた世界地球に転生することになった。

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