魔導技巧士の生産活動

ttmon

仕組まれてたよ、犯人が自白!?

んん~、あれからベッドで朝まで寝た後、朝食をとり少し昼には早いが集合場所の南門へと向かう。


南門が見えてきたと同時に門下に冒険者ギルドマスターのロイドさんが居てそのそばに知らない人もいた。
たぶん、プレイヤーだろうな。

「おはようございます」
「おぉ、おはよう」

ロイドさんのもとに近づき挨拶をするとてを軽くあげ挨拶を返してきて隣の人は頭を少し下げて来たので一応こちらも同じように返した。
こんなことで面倒なことになるのは避けたいからね。

「こいつが今回の遺跡調査に同行するギルド職員だ」
「初めまして、ギルド職員をしているネコ美です。気付いているようですがプレイヤーです。」
「ルナです。よろしくお願いいたします」

はぁ、ギルド職員までプレイヤーの人かそのまま断れば良かったかな。
いや、みんながみんな同じようなことをするとは思えないし、ギルド職員やってるから大丈夫かな?

「大丈夫だぞ。俺は実力よりも信頼できる奴かどうかを優先して採用してるからな」
「ギルドマスターのロイドさんからは、事情は聞いています。
なにより、ルナさんあなたはプレイヤーの中では有名ですよ。特にあの事件があった後は、生産に限らずスキルがなかろうが実力がありそうな物はギルドが保護したり、トップ等の攻略組が支援したりと現状が改善されてきているんです」
「そうですか、知りませんでした」

まさか、有名人になってたとは、それ以前に俺があの事がそこまで周囲に影響出してたんだ。
意外だな。

「ネコ美、ルナを既に来ている連中のとこまで連れてけ、直ぐに出発するだろうからな」
「わかりました。ルナさん此方へ」
「はい」

ネコ美さんの後を追う形でついていくと南門を出て直ぐ右側にずれて進むと20人前後の集まりと馬車が複数台停まっている場所が見えた。

「そいつが最後の参加者か?」
「そうですが、彼女が最後なのは、此方の荷物を積む作業時間を考慮して待たせないようにしたためです。
    それに、あなたを含めた他の方たちにも伝えていたと思いますが、集合時刻が昼になったことは」
「すまん、嫌みのようになっちまったな」
「べつに大丈夫です」

一瞬、ムッとしたが直ぐに指摘され謝ってきたので気にしないことにした。後この人は、不器用なようだな。
それよりも、早く来たと思ったけど最後なのか。

「予定より早く参加者が集まりましたので準備が終わっていましたら、出発したいと思います。大丈夫ですか?」
「俺達は問題ない。最後に来た人次第だ」
「わ、私も問題ないありません」

緊張しているかのように詰まってしまって恥ずかしいかったが、それどころではなかった。
集まっているプレイヤーの中に知り合いがいたのだ。
向こうも気付いているらしく驚いた顔をしていた。

そう、素材屋のガルドである。
あの事件以降、一切店にも行かずに会わないようにしていたため、正直気まずい・・・・どうしよう、せめて乗る馬車は別でいてほしい。

・・・・嫌なことはお約束のように起きることを身を持って体感したよ。
はい、同じ馬車でした。
ちなみにネコ美さんも一緒です。

ガルドの方はパーティーを組んでいるみたいでガルド含めて4人で活動しているようだ。

「「・・・・」」

「はぁ、二人についてはギルド側は把握しています。本来なら会わないようにするべきでしょうが、今回はお二人の力が必要だと判断した為、諦めてください。
ガルドのパーティーには、協力してもらった形ですが、どのみち生産職のトップの方たちには指名して来てもらう手筈でしたが」

お互い黙り混んでいたら見かねたネコ美さんがとんでもないことを暴露してきた。

「ネコ美さん、私はトップじゃないけど」

恨みがましい視線で抗議する。

「「「はぁ」」」
「?」

何故か全員にため息つかれたよ。

「ルナさん自覚無いようですが、現状トップですよ」
「えっ、薬以外にも色々とあるでしょ・・・・・ね」
「ルナ、未だに素材屋に品質が6以上の物を安定して売りに来た奴はいないぞ。こいつらぁでもや俺でもまだ、無理だ」

ネコ美さんとガルドに突っ込まれた。他の人も頷いているし、うっ、まさかのここで他と交流しなかったことが影響するなんて。

「なぁ、ガルド、既に自己紹介を終えてるようだが俺達にも紹介させろ」
「ん?あぁそうだな。ルナもそれでいいか」
「そうですね」

さっきの会話で馬車の中を包んでいた雰囲気が変わったため、同乗していた一人がガルドに突っ込み、ガルドも俺に確認をとってきたので、自己紹介をすることにした。
さっきまでが馬鹿みたいに思えるよ。

「じゃぁ、まずは、俺からなネームは人造だ。
錬金術と調合をメインにしている」
「次は、私ね。シズクです。
裁縫をメインにしてるわ」
「最後は、ワシだな。ドリュ豚だ。鍛治に細工・木工がメインだ」

軽い口調の眼鏡をかけた青年が人造さんで、水色のロングの女性がシズクさん、ドワーフ風な髭もじゃがドリュ豚さんだね。

あれ、ガルドは確かインゴットを造れたから鍛治だよね。被ってる?

「一応、言っとくが俺のメインは、農業や畜産だぞ。ルナ」
「そうなんですね。あっ私はルナといいます。栽培と魔導技巧に料理が今メインになってます。」
「「「よろしく(です)」」」

以前のことでこの人たちをまだ、信用するきはないが自己紹介後は、少しの打ち合わせをし、一旦、ソロで俺は動き、ガルド達はパーティーで動き状況によって協力しようと言うことで話はまとまったところでずっと黙っていたネコ美さんが手を叩き、みんなの注目を集める。

「魔導技巧士の生産活動」を読んでいる人はこの作品も読んでいます

「ファンタジー」の人気作品

コメント

コメントを書く