魔導技巧士の生産活動

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Forontier Story Onlineを始めます

──異世界で新たな物語を歩んでみないか
        
遺跡や迷宮を探検し財宝を手に入れたり、
未踏の地を冒険し仲間と共に強敵に挑んだり、
家を建てスローライフを楽しんだり、
オリジナルの道具を生産したり、

一度は憧れ、諦めたであろう異世界での暮らしを叶えてみないか

『Forontier Story Online』で夢見た人生を謳歌し、貴方の物語を歩もう──

職業のようなものは存在せず、無数に存在するスキルを手に入れ、現実に近い形の冒険ができるVRMMOとして発表されたこのゲームは、大いに注目を集め、βテスト終了までに様々な騒動が起き、一時期発売の中止になりそうだったが、中止にはならず発売まで至れた。

俺(瑠戸 夏樹ると  なつき)は、βテストの抽選には落ちてしまったが、すでに数ヵ月待ちになっているソフトを運よく手に入れることでき、発売日当日にできる。

「やっとできる」

その当日、ようやく、家事が終わり自室に戻って来た俺は、他のプレイヤーより出遅れているため、急いでゲームを始める準備を行う。

現在俺は、引きこもりを行っている、両親は海外出張で家におらず、誰にも文句を言われないため。

まぁ、自分の見た目に問題があり周囲の俺の扱いに嫌気がさしたのだ。
だから、学校に行くことを止めた。

自分自身の近況とかはこれで一先ずおいておき出遅れているから早く始めようと思うのでVR用のベッドギアを被り電源を入れる。

「うっ・・・」

さっきまで暗かった視界が急に明るくなり真っ白な空間が現れ、声が聞こえてくる。

《ようこそ、『Forontier Story Online』へ
さっそく、開始いたしますか?》

『はい』・『いいえ』の画面が出てきたので、『はい』を選択する。

するとキャラクタークリエイト用の画面が表示されたため、黙々と入力していく。

キャラクター名は自分の名前である『ルト ナツキ』の頭文字を取って『ルナ』で登録した。

調整がめんどくさいので見た目はそのままにした。
次はボーナスポイントによるステータスとスキルの割り振りみたいだ。公式サイトの引用となるが、個性を濃くするためにポイントは人それぞれ違うようにしているためらしい。
30以上は確定で5回までやり直しができるようだ。
さて、ポイントの確認をしてみるか。

ボーナスポイント:60

少ないと感じるから、やり直しを行ってみる。
一回目100,二回目500、三回目40、四回目1000
おっ、三回目で一気に下がって焦ったが、最高値が出た。
先にスキル取得からやろう。
このときでしか取れないスキルがあるようなのでじっくり選ぼうと思う。
ちなみにポイントの許す限り取得可能で取得したスキルにより随時取得可能なスキルは更新される。

【神眼】Lv.MAX【魔導技巧】Lv.MAX 【採集】Lv.MAX【栽培】Lv.MAX【創指】Lv.MAX 【天運】Lv.MAX  

なんとスキルのレベルにも振れたので限界まであげてみたが、スキルの統合や派生先出たりして、数は少ないがヤバい感じになった。

残り100ポイントだからステータスにまわす

HP    :100 → 110
MP   :100 → 150
STR  : 5 → 10
VIT   : 5 → 10
INT   : 5 → 10
RES  : 5 → 10
AGI   : 5 → 10
DEX  : 5 → 10
LUK  : 5 → 15

バランスを見つつ分けれたと思う。

スキルの詳細等は始まらないとわからないが、良い感じになったはずだ。

すべての設定が終わり、完了を押していざ始めようと待っているとシステムからメッセージが来た。

《ルナ様、この度は『Forontier Story Online』に参加していただきありがとうございます。
    ルナ様、特典のBOX券がございます。
    使用しますか?》

そういえば、そんな物もあったな。
今回全員に配られる初回参加特典BOX券の存在をすっかり、忘れていた。
俺は、『はい』を選択する。

《使用の承諾を確認しました。
    獲得したアイテムは、後程ご確認下さい。
    それでは、良い旅を────》

システムからのメッセージと共に辺りが眩しく輝き始め、気付くと森林公園に立っていた。

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