異世界召喚は幼馴染みと!?
謎の刺客?
「カノン君とトウヤ君は同じ部屋にしておいたからな。」
、、、、、、、、
「はぁぁぁぁぁぁあ!?!?」
「えぇぇぇぇぇぇえ!?!?」
城中に響き渡った叫び声の主は紛れもなく、カノンとトウヤのものだった。
「いっ、一緒って、、、」
そこで、カノンと目があってしまった。
あまりの恥ずかしさに互いに目をそらしてしまう。
それを見たシーナが意地悪な笑みを浮かべて
「二人がお嫌なのでしたら、トウヤ様は私のお部屋にお泊まりください。」
シーナがものすごい発言をした。それにはジルベルでさえも、驚きを隠せない。
「ちょっ、まってくれ、シーナ、それはさすがにダメだろ。」
するとシーナはキョトンとした表情でさらに爆弾発言をしてきた。
「え?なぜですか?好きな殿方が自室に来るのは最高の至福でごさいます。」
「え?」
もう俺の脳内キャパは爆発寸前だった。
そして理解が追い付いた瞬間自分でもわかるくらいに顔が熱くなっていた。
それとは正反対にジルベルは豪快に笑っていた。
「はっはっは。そうかシーナはトウヤ君に惚れたか、まぁ、私もトウヤ君なら息子に迎えいれてもいいと思っていたところだ。」
その言葉にどう反応すればいいか迷っていたとき、
コンコン「皆様お食事の、準備ができました。」
(ふぅ~助かった~)
「では行こうか。」
そして通されたのは壁紙がすべて真っ白でそこに長い机に豪華なデザインの椅子が片側に6脚、もう片側にも6脚ある大きな部屋だった。
「トウヤ様カノン様、こちらへ。」
その呼び掛けに従い、メイドさんが待っている椅子のところに移動した。
「あの、すいません、エインを呼んでもいいでしょうか?」
「あぁ。かまわない。」
それに感謝して、エインを呼んだ。
「トウヤー!!!」
と叫び声と共に美人が抱きついてきた。
それをジト目で見る美少女ふたりの視線が痛かった。
「その人誰ですの?トウヤ様。」
そこにいた全員にエインが俺の精霊であることなどエインについてのことを紹介した。
それにジルベルとシーナは目を丸くしてその他のメイドとドルヴァは驚きに声をあげていた。
「最上位精霊様にとんだご無礼を、どうかお許しを。」
ペコリとシーナは頭を下げた。
「それにしても、エイン、お前キャラ変わりすぎじゃないか?」
「だって、トウヤ、カノンが、好きなんでしょ?だったらキャラ被りしてる私じゃ勝ち目ないもん!だからキャラ変えてみたの!どうどう?」
トウヤは内心スゴく喜んでいる。いや、実際に口元も微かに緩んでしまっている。
そんな和んだ食事の最中に、
ドゴォーーーン!!!!!
強烈な爆発音が王都に響きわたった。
とっさに反応できたのはトウヤとエイン、そして別室にいたガヴェルだけだった。
トウヤはカノンたちを部屋から出ないように伝え、王城から飛び出した。
爆発が起きた方に急ぐとそこには直径100mはありそうな大きなクレーターができていた。
嫌な気配がしてとっさにその場から飛び退いた。
その瞬間後、さっきまでトウヤたちが立っていた場所に黒い球が飛んで来て爆発した。
「ほう、それをかわすか人間。」
その声に振り向く前にさらに前方に気配がして飛び退いた。
「なに?それはかわせるはずが、、」
そこにいたのは黒いローブに身を包んだ女性だった。
女性だと明らかにわかるくらいに豊かな胸が飛び出ているから。
「お前、なにもんだ?」
「我か?今から死ぬやつに紹介なんているのか?」
こいつは苦手なタイプだ。内心焦っていた、相手はあの規模のクレーターを作れるほどの攻撃力を持っているのだから。
「くらえ!暗 黒 の 双竜弾!!!」
「んな!?」
2つの竜の顔を模した黒い球が飛んで来た。
トウヤは飛び退きそれをかわした。
そこにガヴェルがきた。少しは安心したものの気を抜いた訳ではなかった。
「ははは、もう一度くれてやる!暗黒の双竜弾!」
今度は1つをトウヤ、もう1つをガヴェルに向けて飛ばしてきた。
「ガヴェルさん!会話の余地はありません、今すぐあいつを叩き潰します!」
「わかった。身体強化魔法!賢 者 の羽衣!」
するとガヴェルさんの体を青白い光が包んだ。
次の瞬間、ガヴェルさんが消えた、ように見えた、地面を抉り、跳躍しただけなのに。
これなら勝てる、そう思ったのもつかの間、次の瞬間、ガヴェルの剣を片手で掴んで止めていた。
「んッ!?!?」
「ガヴェルさん!!!!!」
(チッ、間に合わねぇ)
その瞬間トウヤの頭に瞬間的に考えが入ってきた。
「瞬間転移交換、そして!暴風竜 の 息吹き!!!」
トウヤが叫んだ瞬間、今までガヴェルがいたその空間に突如トウヤが現れた、その事に一瞬怯んだ敵は、もろにトウヤの「暴風竜の息吹き」を受けてぶっ飛んだ。
叩きつけられすごい量の砂ぼこりが舞い上がり、その中から異常なほどの魔力を感じた。
背筋が凍るような殺気を含んだ魔力を。
、、、、、、、、
「はぁぁぁぁぁぁあ!?!?」
「えぇぇぇぇぇぇえ!?!?」
城中に響き渡った叫び声の主は紛れもなく、カノンとトウヤのものだった。
「いっ、一緒って、、、」
そこで、カノンと目があってしまった。
あまりの恥ずかしさに互いに目をそらしてしまう。
それを見たシーナが意地悪な笑みを浮かべて
「二人がお嫌なのでしたら、トウヤ様は私のお部屋にお泊まりください。」
シーナがものすごい発言をした。それにはジルベルでさえも、驚きを隠せない。
「ちょっ、まってくれ、シーナ、それはさすがにダメだろ。」
するとシーナはキョトンとした表情でさらに爆弾発言をしてきた。
「え?なぜですか?好きな殿方が自室に来るのは最高の至福でごさいます。」
「え?」
もう俺の脳内キャパは爆発寸前だった。
そして理解が追い付いた瞬間自分でもわかるくらいに顔が熱くなっていた。
それとは正反対にジルベルは豪快に笑っていた。
「はっはっは。そうかシーナはトウヤ君に惚れたか、まぁ、私もトウヤ君なら息子に迎えいれてもいいと思っていたところだ。」
その言葉にどう反応すればいいか迷っていたとき、
コンコン「皆様お食事の、準備ができました。」
(ふぅ~助かった~)
「では行こうか。」
そして通されたのは壁紙がすべて真っ白でそこに長い机に豪華なデザインの椅子が片側に6脚、もう片側にも6脚ある大きな部屋だった。
「トウヤ様カノン様、こちらへ。」
その呼び掛けに従い、メイドさんが待っている椅子のところに移動した。
「あの、すいません、エインを呼んでもいいでしょうか?」
「あぁ。かまわない。」
それに感謝して、エインを呼んだ。
「トウヤー!!!」
と叫び声と共に美人が抱きついてきた。
それをジト目で見る美少女ふたりの視線が痛かった。
「その人誰ですの?トウヤ様。」
そこにいた全員にエインが俺の精霊であることなどエインについてのことを紹介した。
それにジルベルとシーナは目を丸くしてその他のメイドとドルヴァは驚きに声をあげていた。
「最上位精霊様にとんだご無礼を、どうかお許しを。」
ペコリとシーナは頭を下げた。
「それにしても、エイン、お前キャラ変わりすぎじゃないか?」
「だって、トウヤ、カノンが、好きなんでしょ?だったらキャラ被りしてる私じゃ勝ち目ないもん!だからキャラ変えてみたの!どうどう?」
トウヤは内心スゴく喜んでいる。いや、実際に口元も微かに緩んでしまっている。
そんな和んだ食事の最中に、
ドゴォーーーン!!!!!
強烈な爆発音が王都に響きわたった。
とっさに反応できたのはトウヤとエイン、そして別室にいたガヴェルだけだった。
トウヤはカノンたちを部屋から出ないように伝え、王城から飛び出した。
爆発が起きた方に急ぐとそこには直径100mはありそうな大きなクレーターができていた。
嫌な気配がしてとっさにその場から飛び退いた。
その瞬間後、さっきまでトウヤたちが立っていた場所に黒い球が飛んで来て爆発した。
「ほう、それをかわすか人間。」
その声に振り向く前にさらに前方に気配がして飛び退いた。
「なに?それはかわせるはずが、、」
そこにいたのは黒いローブに身を包んだ女性だった。
女性だと明らかにわかるくらいに豊かな胸が飛び出ているから。
「お前、なにもんだ?」
「我か?今から死ぬやつに紹介なんているのか?」
こいつは苦手なタイプだ。内心焦っていた、相手はあの規模のクレーターを作れるほどの攻撃力を持っているのだから。
「くらえ!暗 黒 の 双竜弾!!!」
「んな!?」
2つの竜の顔を模した黒い球が飛んで来た。
トウヤは飛び退きそれをかわした。
そこにガヴェルがきた。少しは安心したものの気を抜いた訳ではなかった。
「ははは、もう一度くれてやる!暗黒の双竜弾!」
今度は1つをトウヤ、もう1つをガヴェルに向けて飛ばしてきた。
「ガヴェルさん!会話の余地はありません、今すぐあいつを叩き潰します!」
「わかった。身体強化魔法!賢 者 の羽衣!」
するとガヴェルさんの体を青白い光が包んだ。
次の瞬間、ガヴェルさんが消えた、ように見えた、地面を抉り、跳躍しただけなのに。
これなら勝てる、そう思ったのもつかの間、次の瞬間、ガヴェルの剣を片手で掴んで止めていた。
「んッ!?!?」
「ガヴェルさん!!!!!」
(チッ、間に合わねぇ)
その瞬間トウヤの頭に瞬間的に考えが入ってきた。
「瞬間転移交換、そして!暴風竜 の 息吹き!!!」
トウヤが叫んだ瞬間、今までガヴェルがいたその空間に突如トウヤが現れた、その事に一瞬怯んだ敵は、もろにトウヤの「暴風竜の息吹き」を受けてぶっ飛んだ。
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