徒然なる記

Tagayax99812

辛未

田んぼの先に、思い出のある建物がある。

知らぬ間に、潰れていたらしい。

しかも別のところを合体していたとか。

おまけにそれをいくら調べても、分からない。

なんだそれ、と大声で叫びたかった。

私は情報の渦に取り残されてしまったようだ。

あろうことかあの建物が。

ああ、私はどこにいれば良いだろう?

こうしている間にも、あれは過去の遺物になっていく。

そして私は情報の流れから追い出されている。

情報は、誰もが知って情報ではなかろうか。

施設がどうかなることは、住民全員が知ってるべきではなかったか。

もともと合併都市であるここは、
どうにも中央の地域のみが得してると感じ始め、
不信感が出ているところだった。

いよいよ私の不信感は増すことになる。

まさかこんな暴挙に出るとは
夢にも思わなかった。

ああ、どうしよう。

まさか今から経緯を問いただすわけにも
いかないからな。

ていうか、市報・新聞・その他メディアは
何をしているか。

市は何をしていたのか。

何とか政党お得意の、秘密主義か。

何も市民に知らせず、

ただ自分たちだけに取っといて、

いざという時、さア言うこと聞け!
とても言いたいことか。

私は認めない。
絶対に認めない。

さあ戦う!
と言っても、力がない。

私はこのまま、
ただ、すべきことは風に吹かれているだけか。

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