神王のスローライフまで
sideストーリー 公爵編 中
読者の皆さんお久し振りです。作者です。
何ヵ月間も間を開けてしまいすみませんでした。
取り敢えず、三次元の都合が一段落ついてきたので更新を始めようと思います。
長い間を開けてしまっているので、色々と話の間が飛んでしまうかも知れませんがご指摘してくれたら喜んで修正させていただきます。
逆にわざと飛ばす場合が出てくるときは作品内の始めに書いときます。
それでは、どうぞ!
さて、自分の配下を作ったルイン公爵は屋敷に戻る。
さすがに、一流の商人達には効かなかった。
埋め込まれたのが、脳の一部部分だったためあの魔族の様に高位魔法をポンポンと使うことができず、初期レベルで行われた。
「思うようにいかなかったぞよ。まぁ、最初だったからぼちぼちぞよ。」
そんなことを言い、後日またルイン公爵は行動した。
しかし、しばらくすると町に人が出歩くが簡単にルイン公爵の近くによってこなくなった。
もちろん、王国も行動を起こしたがなかなか捕まえられず、日に日に被害者は増えるばかりでついには、町の人に噂が回った。
この日から、町の人は太って宝石をたくさんつけている貴族には近寄らなくなったという。
さて、時間軸を俺たちがこの世界にやって来た所に戻そう。
この頃になると、ルイン公爵は屋敷から出てくることはほとんどなくなった。
しかし、この頃魔王出現の噂が国によって確定とされ勇者の召喚が行われることになった。
それをルイン公爵が見逃すはずかなく、自分の配下を増やそうとする計画書類が多数作られた。
ルイン公爵が計画を立案している内に勇者が召喚されてさらにレベルまでもが自分以上になっていた。
そして、俺たちがヘルステイン王国に向かった後残っている勇者を取り込もうとしたが失敗した。
「くそっ!どいつもこいつも無能ばかりで!」
「申し訳ありません、旦那様。」
計画が失敗すると、ルイン公爵が配下とした町娘などに当たっていた。
今までルイン公爵にされてしまった娘はそろそろ3桁に到達する勢いで何人か子供が出来てしまっている。
そんなやり取りが行われているさなか王都の中心部に大打撃をうけた。
それを耳に挟んだルイン公爵はまたもや配下を増やすため臨時都市に突っ走って行った。
そして、龍一達が倒した後にやって来てあの事件が起こった。
もちろんその後に、ルイン公爵は謹慎を受けたが配下達に脱走させられた。
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