神王のスローライフまで

グランアース

第4章27話   オルブィート=アッシュルド建国



すみません、時系列が飛んでしまいます。
書くのがめん...... 難しくて没になったんです。すみませんでした。

冒頭部分に空いた期間を総まとめしてるので許してください!

龍一 「ほほう!俺たちのしんどくても努力をした期間を全く書かないとは良い度胸だな!作者よ!」

作者 「ひぃぃぃ!!」






今日、雲ひとつ飛んでいないこの青空で行われる建国式と戴冠式。
来年は建国記念日になるだろう。

帝都は、アッシュルド帝国の帝都がそのままこの建国される国の仮の帝都になる。

しばらくは、ここがこの国の中心地となるだろう。

実際、戴冠式は次の日になる予定だったが国賓の集まりが悪いということで建国式と戴冠式を同日に行われる事になった。
任命式は、変わらず次の日に行われる。

今から、5か月前にこのアトランティス大陸全土に建国を宣言。
それと同時に、ルイン公爵を脱税、違法奴隷、国家転覆罪などで爵位剥奪が即決定。
平民落ちが確定した。
しかし、次の日には戦闘奴隷を引き連れて王城を攻撃するも失敗する。

そのときに、多くの貴族や王族に刃を向けたことにより、不敬罪が行使されその場で切り捨てられた。

これにより、王位継承権がアリスに移る。
しかし、これを放棄したことによりリルフィアが獲得。そのまま、戴冠式で王位を引き継ぐ。

その、戴冠式で俺は皇位と王位を得る。
そのときに新しい位を創る事になる
すると、華楓が何も権力を持たない事になるため急遽、女帝位として俺たちと共に国家元首として君臨することになった。


「この世界に来て、もう一年か」

何やら、召喚されて魔王を倒せ。
とか言われたけど、魔王を普通に倒した?かな。

「魔王を倒したのに、まだ私達はこの世界にいるんだよね。
ホント、何でなんだろ?余計にもう一体倒すからかな。」

魔王を既に2体倒している。
クラスメイトはそのうちの一体だが、この世界にとどまっている。
二度と戻れないかもしれないし、実は戻れるけど魔法が失われている。
かもしれない。

「なんにせよ、しばらくは帰還する方法を探すか。」

「なんか、私達。いつもゆっくりと過ごすことは無いよね。
覚えてる?転移する日。」

「ああ、ようやくゆっくりと食事を二人きりでとれる日だったっ子とを」

元の世界でも、ここ以上にゆっくり出来たことはない。

「今度俺達の目標は、家族でゆっくりと時を過ごす事が出来るようにすることだな。」

成り行きで、こんな場所まで上り詰めたけど時間はたくさんある

「じゃあ、私達の最終目標は、家族でゆっくりと過ごす事。すなわちスローライフを目指すこと!」

「なら、やらなきゃ行けないことはたくさんあるな。」

気合いを入れて行くとするか!

「龍一様。そろそろでございます。」

「よし、今日一番の一仕事を頑張りますか。」


新しいトップにふさわしい、衣服を身に付け。
新しい国の歴史を紡ぐ、最初の第一歩。


さあ、晴れ舞台だ。



「すべての国民につぐ。これより、新国オルブィート=アッシュルド帝国の建国、そして新皇帝カレンと新国王リルフィアと新女帝華楓と新天皇龍一による婚姻をここに宣言する!」

その宣言と共に、辺り一面が熱気に包まれる。


建国日、帝国歴元年神月一日。
ここに新たな歴史が始まった。


































ようやく、タイトルのところに繋がりました。
長かったな。半年間かけてようやくタイトルに繋がるって言うね。

自分の計画性の無さに今一度再確認できましたよ。(笑)

次は、エピローグかな?
多分そうなります。はい。
これからも、この作品をよろしくお願いいたします。





龍一 「よう、作者さん?このまま逃げるつもりはもちろん無いよな?(笑顔)」

作者 「えっ?(困惑)ええと。」

龍一 「なぁ?(威圧)」

作者 「..................はい。頑張って、sideストーリーで書いてみます。」

龍一 「そうかそうか、では頑張りたまえよ。」

作者 「はい。(涙)」





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