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エピソード一覧
全131話
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1 同じ毎日
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2 すすきの
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3 変わらない
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4 暗闇 /闇に包まれる
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5 白い肌 /汚れたジーンズの香り
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6 真夏のお姉さん /それは有り得ない事だった
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7 真夏の少年 /その瞳は痛い位に私の心臓を刺した
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8 本能 /頭で考える事を、初めて下らないと思った夜
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9 堕天使チョコレェト /鋭い矢を片手に持った甘い味した堕天使型チョコレェト
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10 愛の類(たぐい) /例えばキミを想う気持ち、これが愛じゃないなら何だと言うのだ
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11「夢の男」 /幼い私が見た記憶。 あれは嘘じゃない。 そして何度も、 貴男が現れては
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12 幼いプライド /彼の「男」に私は動揺し…
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13 夢見がちな少女 /私が優しく抱いた少年は、まるで私が映したのかもしれない
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14 交尾 /私は今迄一度も『交わり』をした事が無かった
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15 愛欲の海 /いいえ、ちっともおかしい事じゃないわ
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16 君の声 /真冬さん、ぼくは誰も信じられない
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17 私の心に触れる者 /それは限りなく少ないだろう、いいえ貴男しか居ない
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18 奇跡に気付かない /思い出して
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19 憂鬱 /憂鬱なのはどうして? こんなに好きなのに
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20 ストレス /私には弟がいた
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21 イイ体 /「ホントに処女?イイ体してるね」
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22 「真冬」 /私はそれだけの為にこんな下らない事を繰り返してた
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23 男は金 /幼い頃の夢は夢の夢。自分の勘が的中したと同時に私は少し笑った
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24 明日を待ちわびましょう
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25 「計算」通り /「結局」って感じ
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26 財布 /「暖かな」中身
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27 平気 /私は平気。いつだって平気
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28 過呼吸 /ペースが狂ってるの。うまく息が出来ない
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29 この手で捕まえる事 /貴方が欲しいモノは何ですか?
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30 優しい時間に /時間が進むのが、とても早くて、瞬きするのも勿体ないくらい
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31 目蓋の裏側 /否定された様な気でぼくは目蓋の裏側を隠した
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32 二度と繰り返したくない /そこには…
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33 守れない手 /ぼくには守る力がナイナイナイナイ
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34 交尾に墜ちる /それでしかなかった
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35 通りすがり /ミルクを投げた。ぼくは振り向かない筈で居た
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36 「狂気」 /あたしには時間がないないないないない
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37 嘆き /私の。
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38 疑い /私に考える時間を与えないで
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39 魔法のサプリ /キミの温度
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40 充分では無い
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41 聞こえない /耳を塞ぐ。聞こえない様に
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42 イイ子 /慣れないイイ子
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43 上手くいかない /それは無駄だと言う事を知っているから
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44 仕事が嫌 /『当たり前の事』が出来ない
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45 欲しいもの /『我儘』なのは私だわ
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46 冬 /冬は心を少し寂しくさせる
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47 幸せな唄 /怖がらないで。貴男には私が居るんだから
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48 前向き /リスクなんてへっちゃら
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49 飲み屋 /掛け持ちするの面倒臭い
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50 人の声 /黙れ
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51 帰る場所 /いつだって同じ。私の帰る場所はキミだけ
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52 完璧にノックアウト /プライドで固めた私を嘲笑う
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53 彼の言葉は私の言葉 /彼が以前に言っていた。私は深く胸に突き刺さる。そう、それは今の私だ
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54 暴れ出す言葉達 /術なんてないの。滑稽だと笑ってよ
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55 私の望 /離さない
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56 触れたのは /触れたのは綺麗な其れしか始めからなくて、例えば+とか-そうゆう感じ?
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57 脳内ダンス /何度も何度も…そう貴女は美しい
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58 毒の部屋 /空気さえ、汚染されてるわ。だって最近とても息苦しい
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59 変な客 /私を見下す視線、彼は無言で私の手を取る
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60 帰りに少しの寄り道 /二人を待ち構える試練など、平気で乗り越えて見せる。…あたしの独り言
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61 悲観的な君 /そう僕は何となく…
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62 漠然とした恐怖 /一人ということ
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63 暴れ出すな狂気 /愛情の意味と守る意味と境界線
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64 飼われる事 /独りの孤独、二人の孤独。
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65 近いのに遠い /こんなにも遠いのは、どうしてなんだろう
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66 新しい年 /新しい年、新しい年だからこそ僕は何故か寂しくなる
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67 望に言えない事 /2つだけ望に言ってない事があるの
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68 嫉妬? /望に手を振った、綺麗な女の子は…
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69 私は「彼女」ではない /彼女と言う形
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70 それでも得たい「名前」 /必要ナイかもしれない。だけど欲しい「名前」
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71 誰もが「所有」したい /形が関係ナイなら逆に言えば形があって駄目な事なんてナイじゃない
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72 僕の真冬へ /キミは僕のもの。そう呼んでも大丈夫なんだね
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73 誰よりも綺麗 /貴男は決して間違ってない
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74 世の中が汚い仕組み /世の中は間違いだらけ。それでも「否定 」し続けていて
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75 理由は無い、多分きっと本能 /キミが僕を呼んだ理由は…?
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76 僕を呼んだ理由 /『暖かな何かを欲 しくて求めて居た んだと思う。そう 、奴じゃなくても 良かったの。』
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77 ナカダシ /僕はずっと、その手を握って居た
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78 だから…理由は無いんだってば /僕は真実に、その時したかった事をしただけだ
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79 何かが違う /しなやかな指で、そう僕の髪に触れて…
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80 理性 /僕の天使と悪魔が居なくなった
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81 今だけ /一秒の確信、そう目の前のキミが僕を呑み込んでいくから…
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82 ひとときの感情、又誰かを傷付ける /弱くて、どうしたらいい?
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83 深海のマリア /永遠の少女
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84 望の居ない一日 /彼は、多分、「ソレ」を捨てられない
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85 二人だけの世界 /どうしようも無いくらい、私に閉じ込めたい
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86 それが出来たなら /僕はね、思ったんだよね。とある事
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87 この街最後の… /こうゆう事
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88 新しく /逃げじゃなくて、只キミとやり直したい
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89 新しい部屋 /私は貴方の只一人の女
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90 有り得ない /―望
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91 とても簡単な事 /そう、とても簡単な事
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92 以前と違ってるのは部屋だけでは無い /なんて貴方は「愛されたい」ヒト
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93 大丈夫、私が居る /そうやって一人、抱え込まないで
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94 勇気 /偽らない「私」
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94 勇気? /「黒い血」
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96 夕方4時半のワイン /そしてまた起きたのよ
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97 一心同体 /逃げ切れない事実
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98 また変わらない鬱 /私はまた困惑する
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99 奇跡をお手伝いしてくれた /普通じゃない、有り得ないのにコトが進んでた
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100 『普通』の疲労 /私達の『普通』疲労よ
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101 心配性 /私の子供は・・・
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102 『痛々しいチョコレェト』 /冷たいアスファルト。霞む未来に生きる今日と確かな愛
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103 又同じ、でも繰り返えさない /ループしてるの。でも確かに良く見れば道があるわよ
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104 変身 /失った心にはキミとは関係ない事だから。私ごとなわけ
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105 制服を脱いだのは6年前 /若さ故ではないと
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106 想像の裏側 /愛おしいなんて、知らなかった
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107 愛があるなら賭けられる筈だ /自分が弱いなら弱いなりの力強い行動
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108 理想が生んだ想像 /自分に恋してた
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109 あの人がいい /この手で触れられる、真冬が好き
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110 一人で出来る /ソレを手にした時、何故か疲れがドッときて喜ぶ暇は無かった
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111 小鳥の鳴き声と共に /何気ない朝に
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112 眠りから覚めた少女 /0時になる前に目覚めては…
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113 夢の国は一人ぼっちの… /楽園は凶器だから…
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114 吉井望 /吉井望と言う人
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115 飲んだくれの朝
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116 でたらめ出版 /でたらめ出版と名付けたい
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117 時間よ進め /今は、「時よ止まれ」と反対
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118 リアクション /わかってるんだよ
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119 譲ってくれた我儘 /結局、我儘なのは僕だね。だって始まりもね…
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120 告 /僕達の『告げ』
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121 脱 /裸になった僕は、確認したけどやっぱり僕だ
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122 働く人 /もう何がなんだか解らないくらいに
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123 発 /ゆらり、ゆらり、ゆられて、私は行くんだ
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124 生まれた場所 /憂鬱さえも吹き飛ばすようにして
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125 衰 /そう、蝕んでいく
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126 無と言うのだろうか /なんにも、ないさ、うん
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127 白紙の意味
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128 陽炎
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129 永遠のゆりかご
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130 僕の知らない場所で
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131 起死回生リセット
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あらすじ
眩しいとは
言えぬ夜に
暗闇の中光る
堕天使を拾った。
けれど私には
彼を
誘い込む術が
初めから無かった
事に気付く。
混乱と愛おしさの
中
「奇跡」みたいな
お話。