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異世界転生 〜奴隷からの成り上がり〜

ぴえろ

王城出発前

「やべ!寝すぎた!!」

「あ、お兄ちゃんおはよー!やっぱりお兄ちゃんってお寝坊さんだね!」

「それを言われると耳が痛いなぁ、俺は朝が弱いだけなんだが」

「それを寝坊するって言うんじゃないのかい?」

「まぁ、そうなんですけどね」

「それより今日は騎士様が来るんじゃなかったのかい?」

「えぇ、もうすぐしたら来るはずなんですが・・・」

そんな話をしていると宿屋の表が騒がしくなった。

「噂をすれば騎士様のご登場ですね」

「お兄ちゃん・・・
もう行っちゃうの?」

「ごめんね、そうなんだよ。だけど時々戻ってくるから待っててくれるかな?」

「分かった、待ってる!」

「お待たせしました、レヴィン様。では参りましょうか」

「分かりました。では行ってきますね」

「あいよ、行ってきな!頑張るんだよ?」

「もちろんですよ」

別れの挨拶を済ませると、俺は馬車に乗り込み再び王城へと向かった。





「レヴィン殿がご到着されました!」

「そうか、では直ぐにここへ来るよう伝えてくれるか?」

「はっ!かしこまりました!」






「レヴィン様、準備が出来次第謁見の間へいらしてください。謁見の間までは外に控えているメイドがお連れ致します」

「分かりました。ありがとうございます」

「それでは失礼致します」

ちなみに俺は今先程の執事長から渡された学院の制服に着替えているところだ。

「よし、じゃあ行くか」

そう言って俺は控え室から出た。先程執事長が言っていた通り、控え室の傍にメイドが1人立っていた。

「レヴィン様、これより謁見の間までご案内させていただきます」

そう言うと歩き出したので俺はメイドの後に着いて行った。

「失礼致します、レヴィン様をお連れ致しました」

「ご苦労、下がってよいぞ」

「はい、失礼致します」

「さて、よく来たなレヴィン。制服姿もよく似合っているな」

「ありがとうございます、国王陛下」

「そんなに畏まらなくてもよい。さて、これより王立魔法学院に出発してもらうが、準備は良いか?」

「はい、準備は既に終えております」

「では、表の馬車に乗って行きなさい。あぁ、そうそう!」

「なんですか?」

「リリアーナとミーシャも同じ馬車に乗るのでよろしくの」

「は?」

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