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異世界転生 〜奴隷からの成り上がり〜

ぴえろ

報酬

「失礼します!客人をお連れしました!」

「入りたまえ」

「はっ!」

騎士団長がそう言うと目の前の扉を開けた。扉の奥は謁見の間になっており、玉座には国王と王妃、そして俺が助けたリリアーナ様が座っていた。

「さて、まずはそなたの名を聞こう」

「私は冒険者のレヴィンと申します」

「レヴィンよ、よくぞ我が娘を助けてくれた。感謝する」

そう言うと国王は俺に向かって頭を下げた。それを見た途端周りにいた兵士たちがざわめきだし、騎士団長も驚いていた。

「お顔をお上げください!国王陛下!国のトップである貴方様が一冒険者に頭を下げるなど!」

「だが、これくらいしないと威厳が・・・」

「威厳より立場を考えて下さい!」

思わず素で突っ込んでしまった。しかし、周りの兵士達も頷いていたので一安心だ。

「それで、そなたに礼をしようと思うのだが、聞けばそなた、魔法が使えるそうだな」

「はい、ある程度の魔法であれば」

「そこで提案なのだがそなた、王立魔法学院に通わないか?冒険者という仕事についている以上、魔法は必要不可欠、だからその魔法を極めるために」

「魔法学院ですか・・・」

「もちろん学費などは全てワシが面倒をみよう」

「分かりました、ありがたく頂戴します」

「そうか!では10日後に使いを送る。その者と共に再びこの城にきたまえ」

「はっ!承知致しました!それでは失礼致します」

そう言うと俺は王城を去った。




「ありがとうございます、お父様」

「お前の頼みだから断る訳には行かんよ
しかし、あの言葉使い、どこで覚えたのか」

「すごく丁寧な言葉使いでしたわね」

「リリアーナよ、これからレヴィンと同じクラスで勉強することになるがどうだ?」

「楽しみです!お父様!それに///」

「あらあら、リリアーナったら」

「ははは、そうかそうか!リリアーナはレヴィンに惚れているのだな!」

「もう!お父様ったら!行きますよ、マーシャ!」

「お待ち下さい!リリアーナ様!」






「あ!おかえり、お兄ちゃん!」

「ただいま、ニーナちゃん」

「あら、もう帰ったのかい?なら話を聞かせておくれよ」

「なんかリリアーナ様を助けたことで報酬に王立魔法学院に入ることになりました。」

「本当かい?!そりゃ凄い!なんせあそこは宮廷魔法師団に入れる人が行く場所だからね」

「お兄ちゃん凄い!」

「ははは、ありがとう」

「で、いつ出発なんだい?」

「10日後なので今から宿泊料金追加します。」

「あいよ!じゃあ今日はゆっくり休みな!あんた疲れてるだろう?目の下にクマができてるよ」

「そうさせてもらいます、では失礼します」







リアルが忙しくて何日か置きにしか投稿出来なくて申し訳ありませんm(_ _)m
ですので本日は2話連続の投稿になります。読者の皆様、これからもよろしくお願いしますm(_ _)m

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