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自称凡人な俺は勇者な友を影から見守る

マッキー

8話

俺は食事の席に着いたら、周りを見て驚いた。
何故かクラスの9割の男子がまだ来ていなかった。それから時間を少し遅れてボチボチ残りの男子が来たのだかどの男子も顔がスッキリし、頬が赤かった。その後ろに着いているメイドの顔の艶がよく、どこか興奮してるようにも見えた。
これらの条件から導き出せる答えはつまり、俺のクラスの男子9割は異世界という未知の世界、未知の場所に連れられてきたという異常事態なのに、致したのだ。
そしてこれまた、驚いたのだが。俺もヨミさんからハニートラップを仕掛けられたから状況を、察することが出来たのだが。女性の場合は違うはずなのに、なんとクラスの女性陣全員が察したのだろう。その事に対してめっちゃ怒ってる雰囲気を出している。
これがいわゆる女の勘ってやつなのだろうか?

「ねぇ、連君、ちょっといいかな?」

「うん、なんだ?美波みなみ

「ちょっと、あそこで話がしたいんだけどいい?」

「うん、いいぞ。」
そういい、俺と美波は食堂から出た廊下の所まで歩いていった。
ちなみに美波、柊美波ひいらぎみなみと俺の関係は幼馴染で、恋人だ。
まぁ、勝ち組と呼ばれる側の人間だな。

「その、連君も、周りの男子と同じ事してないよね。」

「同じこと・・・?あぁーハニートラップ的なやつか。もちろんするわけないだろ。部屋に入った後に誘われたけど怪しすぎて、断ったよ。その後は、図書館じゃなくて資料室で調べものしといたよ。」

「本当!よ、良かったぁ。蓮君になんにもなくて。」

「よし、要件はそれだけか?それだけならみんなの所に戻るぞ。」

「あっ、待って。ご飯食べ終わった後に、蓮君の部屋によってもいい?ちょっとね・・・。」

「ん?あぁ、いいぞ。分かった食べ終わった後な。」

「うん!それじゃあ戻ろうよ。」

「そうだな。」
それから俺らはみんなのいる所に戻るのだが、周りの女子に弄られながら戻った。

「皆様揃いましたね。それでは今からお食事をお用いたしますので席でお待ちください。本日は、私達ニムライカ国の召喚に応じてください誠にありがとうございます。明日からは、訓練なども始まりますので、今日は沢山食べてくださいませ。お代わりや注文などはお付のメイドにお申し付けください。」
と、賢者ヒルガイドさんが言い終わったら後ろに待機してた、メイドと執事が料理を運んで来た。料理の内容は胡椒と魚で作られたであろうスープと、盛り付けられた野菜とステーキであった。そして、どれも味が薄いかった。

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