3話

「さすがです、イチノセ様。このステータスは高すぎますぞ。1レベル平均のステータスは体力と魔力が50前後ずつでそれ以外は10以上なら優秀とされています。イチノセ様はどの項目に置いても100以上です！！さすが勇者様です。」

「そ、そうなのか。よし！！ほら、みんなこのように俺らは力があるみたいだ、みんなも一致団結して、この国を助けようじゃないか！！」

《おお！！》

「よし、次俺が行くぜ！！これが俺のステータスだ！！
《ステータスオープン》」

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ステータス
リュウジ サトウ
レベル１
体力700/700
魔力1/1
攻撃力130
防御力10
素早さ30

スキル
鬼化･･･レベル１
攻撃力アップ【強】･･･レベル１

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（なるほど、《ステータスオープン》で周りの人に自分のステータスを見せるんだな。
よぉし、竜二のやつのスキルの説明見てみようかな）

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鬼化･･･レベル１（0/1000）
体力を消費して、攻撃力を1.5倍にする。
魔力１消費で1秒の効力
レベル依存
攻撃力アップ【強】･･･レベル１（0/100）
レベルアップステータス上昇値の攻撃力を大幅に増加させる
レベル依存

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（なんだこれ、脳筋じゃねぇか。だけど、体力と攻撃力は光を超えてるな、やるじゃねぇか）

「おお、これはこれは竜二様は、歴代勇者様の中で初代勇者様の次に高い攻撃力を、お持ちでございます。さすがでございます。」

「よっしゃ！！これで雑魚共を蹴散らすぜ！！」

（竜二のステータスで2番目に強いのか。
あっ、そう言えば鑑定2回使って見たから、ステータスの魔力どのくらい減ってるか見て見ないとだな。よし、今度は唱えて見ようか
《ステータス》

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ステータス
体力300/300
魔力148/151
攻撃力70
防御力70
素早さ70

スキル
鑑定･･･レベル１（2/100）
努力家･･･レベル１（1/1000）

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（おお、魔力が2減ってるのか。多分1回の鑑定で、魔力を1使うのか。2回鑑定使ったから魔力が2減ってるのか。そしてちゃんと鑑定の経験人数が2増えてるな。
そして、1番の驚きが魔力の最大値が1増えていて、なおかつ努力家の経験値が１増えていることだ。予想だが、鑑定を2回使ったことで努力家が発動して、ステータス値が上がったと思う。おっと俺がステータス見てる間に等々俺の番になったなよし、いっちょ行ってきますか。まぁ、基本的にほかの人とほとんど変わらないからなぁ、そう言えば俺の次の悟のステータスどんなかな？？やっぱりテンプレ的に行くとねぇ。これは期待だな）