一つの世界で起こる、万の人々が紡ぐ数多くの物語。書物に残された文字は、忘れられた歴史の記録を残す。
5 逆転した感情
まだまだ続く馬車の旅、アツシとストリーとの駆け引きは続く…………
タナカアツシ(異界から来た男) ガーブル (王国、親衛隊)
ストリー(ガーブルの娘)                ルルムム   (王国、探索班)
俺は寝かされていたテントから逃げ出した。
少し前なら体だけでも良かったはずなのに、もうそれを望んではいなかった。
今はこの事を確かめなければいられない。
俺はガーブルの元へ詰め寄った。
「ガーブル! ストリーが言ってた事は本当か!」
たぶんガーブルは俺のこの言葉だけでは何を言ってるのか理解できなかっただろう。
「何を聞かされたか知らぬが、あの子は嘘を点く事はしない。まあ大体の予想は付いておるがな……」
ストリーが嘘を言っていない事ぐらい俺にだって分かっている。
「アツシ、それでお前は如何するのだ? 嫌になったから別れるのか? それともこのまま続けて行くのか?」
「続けてぇよ! 続けたいけど、俺は……」
俺だってエロい事がしたかっただけの糞野郎だ。
相手がどう思ってるかなんて気づきもしなかった。
ガーブルは後悔した俺の顔を見つめている。
「お前は、本気でストリーの事を見てくれたのだな。もう俺は口を出さん。別れるなり何なり、お前の好きにすると良い」
ガーブルに言いたかった事があったはずなのに、俺はそれを言わずにテントへ戻る。
戻ったテントの中には、居たストリーは居なくなっていた。
朝が来て、俺は馬車の後ろの指定席で揺らされてる。
例え俺達が別れようとも、この旅は続いて行く。
何時も俺の隣にいたストリーはもう近くには居ない。
「何あんた達喧嘩でもしたの? そんな時は男の子から謝るべきだよ」
話しかけて来たのは、虫と戦っていた獣人系の少女だ。
まさか俺達の事が気になったのだろうか?
「喧嘩なんてしてない! 最初から喧嘩するような仲じゃなかっただけだよ!」
俺はその子に、ありのままを打ち明けた。
獣人系の少女は、此方の顔をじろじろと見つめて来る。
「ふ~ん、あんた達別れたの? じゃあアタシと付き合ってみる?」
「な、何でそうなるんだよ! 今まで喋った事も無かっただろ」
獣人系の少女の告白に、俺はおどろくしかなかった。
少し前だったなら、喜んで受け入れていたはずなのに。
「別にいいでしょ。私だったら貴方を満足させてあげるわよ」
ストリーは俺達のやり取りを聞いているはずなのに、此方を見てくれない。
ていうか何でこんな事になるんだよ。
さっぱりわからないぞ。
「私はルルムムよ。ほら手を貸して」
ルルムムは俺の手を握り、自分の胸に押し当てた。
その顔は何だか色っぽく、ストリーとはえらい違いだ。
いやいや、そんな事じゃなくて、女王様の乗ってる馬車の上で不味いだろこれ!
「それじゃあキスしましょう」
ルルムムは目を閉じず顔を近づけ、俺に寄って……。
「こんな場所で流石にやり過ぎだと思うのだが!」
俺とルルムムの顔の前に、ストリーの剣が差し込まれている。
「え~、ストリーってアツシとお別れしたんでしょ? じゃあ私と付き合っても良いじゃないの。ね~アツシ」
二人のやり取りを、俺は流されるまま見ているだけしか出来なかった。
「私はアツシと別れていない! アツシは大切な種なんだお前にはやらん!」
やはり俺は種なのだ。
とても悲しく感じてしまう。
「本当にそれだけぇ? 昨日私の所に来てあんなにオロオロしてたのにぃ?」
ルルムムはストリーを煽ってただけなのか?
……もしそれに乗ってたら大変な目に合ってた気がする。
「アツシ、私と来い。お前には金も権力もやる。それに私の体も自由にしていい。だから私の手を取れ!」
俺はその手を取らなかった。
金と権力を貰ってただの種付けマシーンになれって?
そんなのはごめんだ!
「俺はそんなの要らないよ! 俺はストリーの事を本気で好きになったんだ! 体だけじゃ満足出来ない! 俺にお前の心をくれよ! 俺を愛してくれよ! ストリー、お前が俺の手を取れ!」
俺は本気の言葉をストリーにぶつけてしまう。
「悪いなアツシ、それは無い。愛はやらないが、それ以外をやろう。早く私の手を取れ!」
「嫌だ! 俺は全部欲しい! ストリー俺の手を握れ!」
「わ、私には好きな人が居るんだ! 愛を捧げるのはお前じゃない!」
ストリーから聞きたくなかった言葉が聞こえる。
だけどそれなら何で俺と?
「……え? なんだよそりゃ、じゃあそいつと子供を作ればいいじゃないかよ!」
「残念ながらそれは不可能だ」
ストリーはルルムムの手を掴む。
「くっ! 仕方がない。もう此処で言ってやるぞ! ルルムム、私は昔からお前の事を愛していたんだ! 私と付き合ってくれ!」
「「え?」」
俺とルルムムは、その言葉に驚いている。
これはどうしたらいいんだろうか。
男の俺にはどうあっても勝ち目はないだろう。
「アツシ、お前の事は勿論好きだ。誰も選んでくれなかった私を選んだ事は凄く嬉しかった。これからも友達として仲良くしよう! だから子供を作れない私達の為に子種をくれ!」
男っぽかったのはそういう趣味だったからなのか……?
残念だ。
ストリー、残念だ。
「ス、ストリー……コレカラモトモダチデイマショウネ」
しかし告白をしたルルムムに断られ、ガックリと膝をつくストリー。
残された俺はどうすれば……?
「ご、ごめんアツシ、どうやら私にはお前しか居なかったよ。頑張って愛してみるから一緒にやって行こう」
「お断りします」
俺はストリーの手を掴み立たせると、考えていた答えを言った。
「ア、アツシいいいいいいいいいいい!」
ストリーが叫んでいる。
だが何だろうこの冷めた気持ちは。
これが噂に聞く失恋と言うやつか?
なんか体がだるい。
少し考えるのをやめるとしよう。
ストリーの事はやっぱり勿体なかったかなぁ。
だが女が好きだと言う人に、男の俺がどうしようと勝ち目がない。
頑張って愛すと言われてもなぁ。
うむ、これはちょっとルルムムに責任を取ってもらおうじゃあないか。
三日目の朝が来た。
この分なら予定通りに明日か明後日には到着するだろう。
ストリーが無駄にくっ付いて来るが、今の俺にその気はない。
「ア、アツシ、帰ったらデートしよう。美味い飯屋に連れてってやるぞ」
そんなに子種が欲しいのか?
「ストリー悪いな、俺はルルムムと付き合う事を決めたよ。大丈夫だ、お前の分まで幸せにしてやるからな」
「ま、待ってくれ!」
そして俺はルルムムの元へ走り出した。
「え? あんなの冗談に決まってるじゃない。そんな事も分からなかったの?」
「知ってた、だが俺とストリーの仲を無茶苦茶にした責任は取ってもらおうか。町についたら俺とデートして貰います。勿論拒否権は無いぞ!」
ルルムムは嫌そうな顔をしている。
「分かったよ。その一回だけだからね。もし変な事したらぶん殴るわよ。後ストリーには絶対ナイショだよ」
ルルムムは観念したのか、分かったと返事をしてくれた。
俺はその一回でルルムムを落とすと誓った。
そしてまだ馬車の旅は続く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ストリーが告白して、その後の二日目の夜の休憩所で。
「ルルムム、ごめん。さっきのあれ嘘だから!」
ルルムムのテント、ストリーが話しかけている。
「分かってるわよ。貴方アツシの事が大好きだもんねぇ。明日私が話してあげる。任せておきなさい、仲直りさせてあげるわ」
「あ、ああ、頼んだぞ」
「自分を選んでくれて嬉しくってそのまま好きになっちゃったんだっけ? あのままアツシの手を握っちゃえばハッピーエンドだったのに、勿体ない事したわねぇ」
「だって恥ずかしかったし、あんな人が多い所で言えるわけないじゃないか……」
「貴方変な所で乙女なんだから駄目なのよ。そういうのはね夜にやるのが効果的なのよ。ねぇ聞いてる? 子供まで作ろうとした癖に、今更恥ずかしがる事ないじゃないの」
「ううう、子供が必要なのは本当だし、それは仕方がないじゃないか。私は嘘を言わないのが信条だったのに、どうしてこうなったんだ」
そのテントの外で聞き耳を立てている男が一人、テントに張り付くように聞いていたのは魔法で姿を消したアツシだった。
タナカアツシ(異界から来た男) ガーブル (王国、親衛隊)
ストリー(ガーブルの娘)                ルルムム   (王国、探索班)
俺は寝かされていたテントから逃げ出した。
少し前なら体だけでも良かったはずなのに、もうそれを望んではいなかった。
今はこの事を確かめなければいられない。
俺はガーブルの元へ詰め寄った。
「ガーブル! ストリーが言ってた事は本当か!」
たぶんガーブルは俺のこの言葉だけでは何を言ってるのか理解できなかっただろう。
「何を聞かされたか知らぬが、あの子は嘘を点く事はしない。まあ大体の予想は付いておるがな……」
ストリーが嘘を言っていない事ぐらい俺にだって分かっている。
「アツシ、それでお前は如何するのだ? 嫌になったから別れるのか? それともこのまま続けて行くのか?」
「続けてぇよ! 続けたいけど、俺は……」
俺だってエロい事がしたかっただけの糞野郎だ。
相手がどう思ってるかなんて気づきもしなかった。
ガーブルは後悔した俺の顔を見つめている。
「お前は、本気でストリーの事を見てくれたのだな。もう俺は口を出さん。別れるなり何なり、お前の好きにすると良い」
ガーブルに言いたかった事があったはずなのに、俺はそれを言わずにテントへ戻る。
戻ったテントの中には、居たストリーは居なくなっていた。
朝が来て、俺は馬車の後ろの指定席で揺らされてる。
例え俺達が別れようとも、この旅は続いて行く。
何時も俺の隣にいたストリーはもう近くには居ない。
「何あんた達喧嘩でもしたの? そんな時は男の子から謝るべきだよ」
話しかけて来たのは、虫と戦っていた獣人系の少女だ。
まさか俺達の事が気になったのだろうか?
「喧嘩なんてしてない! 最初から喧嘩するような仲じゃなかっただけだよ!」
俺はその子に、ありのままを打ち明けた。
獣人系の少女は、此方の顔をじろじろと見つめて来る。
「ふ~ん、あんた達別れたの? じゃあアタシと付き合ってみる?」
「な、何でそうなるんだよ! 今まで喋った事も無かっただろ」
獣人系の少女の告白に、俺はおどろくしかなかった。
少し前だったなら、喜んで受け入れていたはずなのに。
「別にいいでしょ。私だったら貴方を満足させてあげるわよ」
ストリーは俺達のやり取りを聞いているはずなのに、此方を見てくれない。
ていうか何でこんな事になるんだよ。
さっぱりわからないぞ。
「私はルルムムよ。ほら手を貸して」
ルルムムは俺の手を握り、自分の胸に押し当てた。
その顔は何だか色っぽく、ストリーとはえらい違いだ。
いやいや、そんな事じゃなくて、女王様の乗ってる馬車の上で不味いだろこれ!
「それじゃあキスしましょう」
ルルムムは目を閉じず顔を近づけ、俺に寄って……。
「こんな場所で流石にやり過ぎだと思うのだが!」
俺とルルムムの顔の前に、ストリーの剣が差し込まれている。
「え~、ストリーってアツシとお別れしたんでしょ? じゃあ私と付き合っても良いじゃないの。ね~アツシ」
二人のやり取りを、俺は流されるまま見ているだけしか出来なかった。
「私はアツシと別れていない! アツシは大切な種なんだお前にはやらん!」
やはり俺は種なのだ。
とても悲しく感じてしまう。
「本当にそれだけぇ? 昨日私の所に来てあんなにオロオロしてたのにぃ?」
ルルムムはストリーを煽ってただけなのか?
……もしそれに乗ってたら大変な目に合ってた気がする。
「アツシ、私と来い。お前には金も権力もやる。それに私の体も自由にしていい。だから私の手を取れ!」
俺はその手を取らなかった。
金と権力を貰ってただの種付けマシーンになれって?
そんなのはごめんだ!
「俺はそんなの要らないよ! 俺はストリーの事を本気で好きになったんだ! 体だけじゃ満足出来ない! 俺にお前の心をくれよ! 俺を愛してくれよ! ストリー、お前が俺の手を取れ!」
俺は本気の言葉をストリーにぶつけてしまう。
「悪いなアツシ、それは無い。愛はやらないが、それ以外をやろう。早く私の手を取れ!」
「嫌だ! 俺は全部欲しい! ストリー俺の手を握れ!」
「わ、私には好きな人が居るんだ! 愛を捧げるのはお前じゃない!」
ストリーから聞きたくなかった言葉が聞こえる。
だけどそれなら何で俺と?
「……え? なんだよそりゃ、じゃあそいつと子供を作ればいいじゃないかよ!」
「残念ながらそれは不可能だ」
ストリーはルルムムの手を掴む。
「くっ! 仕方がない。もう此処で言ってやるぞ! ルルムム、私は昔からお前の事を愛していたんだ! 私と付き合ってくれ!」
「「え?」」
俺とルルムムは、その言葉に驚いている。
これはどうしたらいいんだろうか。
男の俺にはどうあっても勝ち目はないだろう。
「アツシ、お前の事は勿論好きだ。誰も選んでくれなかった私を選んだ事は凄く嬉しかった。これからも友達として仲良くしよう! だから子供を作れない私達の為に子種をくれ!」
男っぽかったのはそういう趣味だったからなのか……?
残念だ。
ストリー、残念だ。
「ス、ストリー……コレカラモトモダチデイマショウネ」
しかし告白をしたルルムムに断られ、ガックリと膝をつくストリー。
残された俺はどうすれば……?
「ご、ごめんアツシ、どうやら私にはお前しか居なかったよ。頑張って愛してみるから一緒にやって行こう」
「お断りします」
俺はストリーの手を掴み立たせると、考えていた答えを言った。
「ア、アツシいいいいいいいいいいい!」
ストリーが叫んでいる。
だが何だろうこの冷めた気持ちは。
これが噂に聞く失恋と言うやつか?
なんか体がだるい。
少し考えるのをやめるとしよう。
ストリーの事はやっぱり勿体なかったかなぁ。
だが女が好きだと言う人に、男の俺がどうしようと勝ち目がない。
頑張って愛すと言われてもなぁ。
うむ、これはちょっとルルムムに責任を取ってもらおうじゃあないか。
三日目の朝が来た。
この分なら予定通りに明日か明後日には到着するだろう。
ストリーが無駄にくっ付いて来るが、今の俺にその気はない。
「ア、アツシ、帰ったらデートしよう。美味い飯屋に連れてってやるぞ」
そんなに子種が欲しいのか?
「ストリー悪いな、俺はルルムムと付き合う事を決めたよ。大丈夫だ、お前の分まで幸せにしてやるからな」
「ま、待ってくれ!」
そして俺はルルムムの元へ走り出した。
「え? あんなの冗談に決まってるじゃない。そんな事も分からなかったの?」
「知ってた、だが俺とストリーの仲を無茶苦茶にした責任は取ってもらおうか。町についたら俺とデートして貰います。勿論拒否権は無いぞ!」
ルルムムは嫌そうな顔をしている。
「分かったよ。その一回だけだからね。もし変な事したらぶん殴るわよ。後ストリーには絶対ナイショだよ」
ルルムムは観念したのか、分かったと返事をしてくれた。
俺はその一回でルルムムを落とすと誓った。
そしてまだ馬車の旅は続く。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ストリーが告白して、その後の二日目の夜の休憩所で。
「ルルムム、ごめん。さっきのあれ嘘だから!」
ルルムムのテント、ストリーが話しかけている。
「分かってるわよ。貴方アツシの事が大好きだもんねぇ。明日私が話してあげる。任せておきなさい、仲直りさせてあげるわ」
「あ、ああ、頼んだぞ」
「自分を選んでくれて嬉しくってそのまま好きになっちゃったんだっけ? あのままアツシの手を握っちゃえばハッピーエンドだったのに、勿体ない事したわねぇ」
「だって恥ずかしかったし、あんな人が多い所で言えるわけないじゃないか……」
「貴方変な所で乙女なんだから駄目なのよ。そういうのはね夜にやるのが効果的なのよ。ねぇ聞いてる? 子供まで作ろうとした癖に、今更恥ずかしがる事ないじゃないの」
「ううう、子供が必要なのは本当だし、それは仕方がないじゃないか。私は嘘を言わないのが信条だったのに、どうしてこうなったんだ」
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