一つの世界で起こる、万の人々が紡ぐ数多くの物語。書物に残された文字は、忘れられた歴史の記録を残す。
8 王道を行く者達18
グリーズの町に向かった五人…………
リーゼ(赤髪の勇者?) ハガン(リーゼの父親)
マッド(元司祭) ラフィール(ガットンの雇った護衛の一人)
リサ(リーゼの叔母)
グリーズの町、そこは道の端々に花が植えられ蝶が舞う、なにか楽し気な予感がする町だった。
イベントでもしているようで、賑わいをみせている。
町の中に入ったリーゼ達は、タスキに観光案内と書かれた女の人が話しかけて来た。
「ようこそグリーズの町へ。皆さま観光ですか? どうです福引なんてしてみませんか? 今なら一回だけタダで回せますよ」
女の人は、胸には羽根飾りなど付けて、赤い服を着飾っていた。
手には小さな福引の道具を持っている。
それを回せというのだろう。
「リーゼちゃん、私はこの福引でチケットを当てたのよ。一度引いてみたらどう?」
リサがこの町でチケットを当てたと言っていた。
引いてみるのも悪くはないだろう。
「貴方はこの間一等を当てた人ですね。他にも色々と賞品は有りますので、貴女もさあどうぞ」
「そうよね、引いてみるわ」
リーゼが福引を回すと、中から黒い玉が現れ、女の人が驚いている。
何か当たったのだろうか。
「ハズレ―、ハズレー」
案内の女が腰につけていた鐘をガンガンとならして、その音が町中に響き渡った。
町の中から、何人もの武装した者達がリーゼ達を取り囲んだ。
剣や槍、盾等も持っている。
「おい何のつもりだ? 俺達に何か用があるのか?」
「町の掟により、貴方達には魔物の生贄になってもらいます。仕方ありませんよハズレを引いてしまったのだから。その代わり当たりは奮発してあるんですよ」
当然リーゼ達も生贄にはなりたくはない。
剣を抜き、強化して貰った武器を構えた。
今までよりも少し重く、注意しなければ体力が無くなってしまいそうだ。
周りには武装した町の人達が、少し見ただけでも十人は居る様だ。
だがこの程度の相手に負ける様では、魔族等とは戦えない。
「来るなら来なさい! 相手してあげるわ!」
「リーゼちゃん、俺達の力を見せてやろうぜ」
「福引を引いた者だけでいいのですよ、他の人は帰って貰っても構いません」
リーゼを差し出す事など出来はしないと、全員構えを解く事はない。
「お断りだ。お前等にリーゼをやる訳にはいかない!」
「なら貴方だけでも良いのよ、一人差し出せば問題無いわ」
当然だが、自分を生贄にさしだそうなんて考えの者はいない。
「それも断る。仲間を誰一人差し出す気はない!」
「それじゃあ仲良く魔物の餌になりなさいな。全員ひっ捕らえろ!」
女の号令で武装した者達が、リーゼ達に飛び掛かった。
リーゼ達は円陣を組み、目の前の相手を叩き伏せる。
マッドだけは円の中心に陣取り、回復魔法や、ボワットする炎を魔法を放っていた。
「マッドさん、ラフィール私に合わせて!」
魔法に集中している間にも、剣がリーゼを襲う。
その剣を斬り飛ばし、魔法の力を腕に集中した。
「行くわよ!」
リーゼのタイミングに二人が魔法を合わせる。
『ファイヤー』
「風よッ吹き付けろ」
リーゼの魔法にマッドの魔法が重なる。
更に風の力で炎が増幅されて、放った方向の敵が四人程が吹き飛ばされた。
かなり抑えめに魔法を放ったはずだが、三人掛け魔法は相当な威力があったようだ。
盛大に爆発して熱風を放っている。
「ちょっと強力過ぎたかしら。誰か死んでないよね?」
「気にしている場合じゃないよ。空いた隙間からまずは脱出しなきゃね!」
人の囲いを突破し、追い駆けて来たのはは六人。
女も入れれば七人が襲って来ている。
逃げるリーゼ達を塞ぐように、敵が即座に接近して斬りかかって来た。
リーゼが後に跳ねてそれを躱し、そこにリサのフォローが入る。
相手の剣に自分の剣を当てると、そのまま相手を弾き飛ばした。
ハガンが一人を倒し、二人目を相手にしている。
敵の槍を避けたと同時に、相手の腕を蹴り飛ばす。
怯んだ隙に相手の懐に飛び込み、頭突きを頭に食らわせた。
更には後ろに下がった相手の頭を蹴り付けると、また一人が倒れる。
ラフィールとマッドの相手は三人。
マッドは二人を相手に逃げ回り、ラフィールが残りの一人を相手にしていた。
相手の剣が重なり、ジリジリト相手の剣にラフィールの剣が食い込んでいく。
堪らず相手は後に跳ぶが、ラフィールの魔法がそれを許さない。
「風よッ吹き戻せ!」
ラフィールの放った魔法が、相手の体を引き戻していく。
そのタイミングで相手の剣を持つ手に、自分の剣の腹を叩きつけた。
敵はたまらず剣を落とし、残りは二人。
「お前達動くんじゃねぇ! 仲間が如何なっても構わないのか!」
二人に追いかけられていたマッドが捕まってしまったらしい。
残念ながらマッドには戦う力は殆どない。
脱出する事は出来ないだろう。
「さあ武器を捨てて大人しく投降しろ!」
武器を捨てて投降したら魔物の餌にされる、脅しになっていないだろう。
そんな言う事を聞くはずもなく、逆に相手を取り囲んだ。
リーゼが剣を向けながら、ゆっくりと前に出る。
「この状態が分からないのか! 仲間が死ぬぞ! 死ぬんだぞ! おい待て、分かった降参だ。ほら剣を捨てたぞ、なあだから許してください」
リーゼは蜘蛛の時の様に油断はしない。
相手に剣を向け。
「駄目です!」
そう声をかけた。
残りの二人がハガンとリサの攻撃で倒れると、最後の一人、案内の女に剣を向けた。
「さあ貴方だけですよ。でもこのまま降参しませんよね? まずは一回刻まないと」
「ごめんなさい降参します。お願いします助けてください。私達も困っているんです! 魔物に生贄を要求されて、差し出さなかったら酷い目にあうんです!」
魔物に生贄を要求されるとは、おかしな話であった。
魔物が話している所を誰も見た事がなく、まして字など書けるはずもない。
「これは貴方達の腕を見極める為にワザとやったんです。貴方達の腕なら、その魔物を倒す事が出来るかもしれません。お願いします力を貸してください!」
今更力を貸せと言われて、素直に聞くようなリーゼ達ではない。
「黒が出たら生贄になるって言ってた事もワザとですか?」
「え、ええ……」
「魔物の餌になりなさいって言っていたのも?」
「は、はい……」
「人質を取った上で武器を捨てさせようとしていたのも?」
「…………」
「仕方ありませんね。じゃあ貴方には私達の生贄になってもらいます」
「ごめんなさいぃ、町長の命令で仕方なかったのよぉ。ゆるしてえええええ、げべっ」
「駄目です!」
リーゼがぶん殴り、泣いている女を黙らせた。
「町長の居場所を言うのと、もう一度殴られるの、どちらが良いですか?」
「えと町長の家はそこの道を真っ直ぐ行って、ひときわ大きな家です」
女はあっさりと質問に答え、素直に道を教えてくれた。
リーゼは女を引き連れ、町長の家へ向かって行く。
まだ嘘を付かれている可能性も捨ててはいない。
女の案内で道を進んで行くと、言った通りに大きな家を発見した。
「ほら、嘘じゃなかったでしょ。わ、私はこれで失礼します……ぐえ」
「駄目です」
リーゼが逃げようとする女の後襟を掴んで、それを引き留めた。
コンコンコンっと家の扉を叩き、おびき寄せようとしている。
「ごめんください、町長さんは居ますか?」
「どなたですか? ああミトラか、お帰り。そちらは護衛の人かい? それで生贄は見つかったのか?」
リーゼがミトラと言われた連れて来た女を見る。
ミトラは町長の関係者らしい。
たぶん娘かなにかだろう。
「ええ、私達はミトラさんの護衛ですよ。ねぇミトラさん?」
「はい、そうですね……」
「町長さん、実はミトラさんが……生贄になる人が可哀想だと言って、自分が生贄になるって聞かなくて。意思は固い様なので、今からそこに向かおうと思っているんです。ですよねミトラさん?」
リーゼは背中に手持ちの短剣を突き付けている。
愛用の剣では少しやり過ぎてしまうかもしれなかったからだ。
「あ、え、う、うん……」
「本当なのかミトラ、自分が生贄にされるのが嫌だからって、生贄を探してくると言っていたお前が!」
つまり被害者のふりをしているが、ミトラが最初から最後まで全て企画していたのだろう。
「町長さん、それで生贄って何処に連れて行くんでしたっけ?」
「ああ、この町から北の廃墟だと書いてあった。しかし娘を簡単に生贄などにはしたくない、他の方法を考えないか?」
「それは大丈夫です、私達がその魔物を退治してあげますので」
「なんと! この町の為にも娘の為にもよろしくお願いします! もしどうにもならなければ町長として娘を諦めなえればなりません。もしもの時は娘を……すまんミトラ……ううぅ」
「ちょっと待ってパパ、簡単にあきらめないで! ふぐっ」
リーゼは手でミトラの口を塞いだ。
「分かりました、きっと倒してみせますよ」
リーゼ達は町長の家を後にして、生贄の指定場所に向かって行く。
リーゼ(赤髪の勇者?) ハガン(リーゼの父親)
マッド(元司祭) ラフィール(ガットンの雇った護衛の一人)
リサ(リーゼの叔母)
グリーズの町、そこは道の端々に花が植えられ蝶が舞う、なにか楽し気な予感がする町だった。
イベントでもしているようで、賑わいをみせている。
町の中に入ったリーゼ達は、タスキに観光案内と書かれた女の人が話しかけて来た。
「ようこそグリーズの町へ。皆さま観光ですか? どうです福引なんてしてみませんか? 今なら一回だけタダで回せますよ」
女の人は、胸には羽根飾りなど付けて、赤い服を着飾っていた。
手には小さな福引の道具を持っている。
それを回せというのだろう。
「リーゼちゃん、私はこの福引でチケットを当てたのよ。一度引いてみたらどう?」
リサがこの町でチケットを当てたと言っていた。
引いてみるのも悪くはないだろう。
「貴方はこの間一等を当てた人ですね。他にも色々と賞品は有りますので、貴女もさあどうぞ」
「そうよね、引いてみるわ」
リーゼが福引を回すと、中から黒い玉が現れ、女の人が驚いている。
何か当たったのだろうか。
「ハズレ―、ハズレー」
案内の女が腰につけていた鐘をガンガンとならして、その音が町中に響き渡った。
町の中から、何人もの武装した者達がリーゼ達を取り囲んだ。
剣や槍、盾等も持っている。
「おい何のつもりだ? 俺達に何か用があるのか?」
「町の掟により、貴方達には魔物の生贄になってもらいます。仕方ありませんよハズレを引いてしまったのだから。その代わり当たりは奮発してあるんですよ」
当然リーゼ達も生贄にはなりたくはない。
剣を抜き、強化して貰った武器を構えた。
今までよりも少し重く、注意しなければ体力が無くなってしまいそうだ。
周りには武装した町の人達が、少し見ただけでも十人は居る様だ。
だがこの程度の相手に負ける様では、魔族等とは戦えない。
「来るなら来なさい! 相手してあげるわ!」
「リーゼちゃん、俺達の力を見せてやろうぜ」
「福引を引いた者だけでいいのですよ、他の人は帰って貰っても構いません」
リーゼを差し出す事など出来はしないと、全員構えを解く事はない。
「お断りだ。お前等にリーゼをやる訳にはいかない!」
「なら貴方だけでも良いのよ、一人差し出せば問題無いわ」
当然だが、自分を生贄にさしだそうなんて考えの者はいない。
「それも断る。仲間を誰一人差し出す気はない!」
「それじゃあ仲良く魔物の餌になりなさいな。全員ひっ捕らえろ!」
女の号令で武装した者達が、リーゼ達に飛び掛かった。
リーゼ達は円陣を組み、目の前の相手を叩き伏せる。
マッドだけは円の中心に陣取り、回復魔法や、ボワットする炎を魔法を放っていた。
「マッドさん、ラフィール私に合わせて!」
魔法に集中している間にも、剣がリーゼを襲う。
その剣を斬り飛ばし、魔法の力を腕に集中した。
「行くわよ!」
リーゼのタイミングに二人が魔法を合わせる。
『ファイヤー』
「風よッ吹き付けろ」
リーゼの魔法にマッドの魔法が重なる。
更に風の力で炎が増幅されて、放った方向の敵が四人程が吹き飛ばされた。
かなり抑えめに魔法を放ったはずだが、三人掛け魔法は相当な威力があったようだ。
盛大に爆発して熱風を放っている。
「ちょっと強力過ぎたかしら。誰か死んでないよね?」
「気にしている場合じゃないよ。空いた隙間からまずは脱出しなきゃね!」
人の囲いを突破し、追い駆けて来たのはは六人。
女も入れれば七人が襲って来ている。
逃げるリーゼ達を塞ぐように、敵が即座に接近して斬りかかって来た。
リーゼが後に跳ねてそれを躱し、そこにリサのフォローが入る。
相手の剣に自分の剣を当てると、そのまま相手を弾き飛ばした。
ハガンが一人を倒し、二人目を相手にしている。
敵の槍を避けたと同時に、相手の腕を蹴り飛ばす。
怯んだ隙に相手の懐に飛び込み、頭突きを頭に食らわせた。
更には後ろに下がった相手の頭を蹴り付けると、また一人が倒れる。
ラフィールとマッドの相手は三人。
マッドは二人を相手に逃げ回り、ラフィールが残りの一人を相手にしていた。
相手の剣が重なり、ジリジリト相手の剣にラフィールの剣が食い込んでいく。
堪らず相手は後に跳ぶが、ラフィールの魔法がそれを許さない。
「風よッ吹き戻せ!」
ラフィールの放った魔法が、相手の体を引き戻していく。
そのタイミングで相手の剣を持つ手に、自分の剣の腹を叩きつけた。
敵はたまらず剣を落とし、残りは二人。
「お前達動くんじゃねぇ! 仲間が如何なっても構わないのか!」
二人に追いかけられていたマッドが捕まってしまったらしい。
残念ながらマッドには戦う力は殆どない。
脱出する事は出来ないだろう。
「さあ武器を捨てて大人しく投降しろ!」
武器を捨てて投降したら魔物の餌にされる、脅しになっていないだろう。
そんな言う事を聞くはずもなく、逆に相手を取り囲んだ。
リーゼが剣を向けながら、ゆっくりと前に出る。
「この状態が分からないのか! 仲間が死ぬぞ! 死ぬんだぞ! おい待て、分かった降参だ。ほら剣を捨てたぞ、なあだから許してください」
リーゼは蜘蛛の時の様に油断はしない。
相手に剣を向け。
「駄目です!」
そう声をかけた。
残りの二人がハガンとリサの攻撃で倒れると、最後の一人、案内の女に剣を向けた。
「さあ貴方だけですよ。でもこのまま降参しませんよね? まずは一回刻まないと」
「ごめんなさい降参します。お願いします助けてください。私達も困っているんです! 魔物に生贄を要求されて、差し出さなかったら酷い目にあうんです!」
魔物に生贄を要求されるとは、おかしな話であった。
魔物が話している所を誰も見た事がなく、まして字など書けるはずもない。
「これは貴方達の腕を見極める為にワザとやったんです。貴方達の腕なら、その魔物を倒す事が出来るかもしれません。お願いします力を貸してください!」
今更力を貸せと言われて、素直に聞くようなリーゼ達ではない。
「黒が出たら生贄になるって言ってた事もワザとですか?」
「え、ええ……」
「魔物の餌になりなさいって言っていたのも?」
「は、はい……」
「人質を取った上で武器を捨てさせようとしていたのも?」
「…………」
「仕方ありませんね。じゃあ貴方には私達の生贄になってもらいます」
「ごめんなさいぃ、町長の命令で仕方なかったのよぉ。ゆるしてえええええ、げべっ」
「駄目です!」
リーゼがぶん殴り、泣いている女を黙らせた。
「町長の居場所を言うのと、もう一度殴られるの、どちらが良いですか?」
「えと町長の家はそこの道を真っ直ぐ行って、ひときわ大きな家です」
女はあっさりと質問に答え、素直に道を教えてくれた。
リーゼは女を引き連れ、町長の家へ向かって行く。
まだ嘘を付かれている可能性も捨ててはいない。
女の案内で道を進んで行くと、言った通りに大きな家を発見した。
「ほら、嘘じゃなかったでしょ。わ、私はこれで失礼します……ぐえ」
「駄目です」
リーゼが逃げようとする女の後襟を掴んで、それを引き留めた。
コンコンコンっと家の扉を叩き、おびき寄せようとしている。
「ごめんください、町長さんは居ますか?」
「どなたですか? ああミトラか、お帰り。そちらは護衛の人かい? それで生贄は見つかったのか?」
リーゼがミトラと言われた連れて来た女を見る。
ミトラは町長の関係者らしい。
たぶん娘かなにかだろう。
「ええ、私達はミトラさんの護衛ですよ。ねぇミトラさん?」
「はい、そうですね……」
「町長さん、実はミトラさんが……生贄になる人が可哀想だと言って、自分が生贄になるって聞かなくて。意思は固い様なので、今からそこに向かおうと思っているんです。ですよねミトラさん?」
リーゼは背中に手持ちの短剣を突き付けている。
愛用の剣では少しやり過ぎてしまうかもしれなかったからだ。
「あ、え、う、うん……」
「本当なのかミトラ、自分が生贄にされるのが嫌だからって、生贄を探してくると言っていたお前が!」
つまり被害者のふりをしているが、ミトラが最初から最後まで全て企画していたのだろう。
「町長さん、それで生贄って何処に連れて行くんでしたっけ?」
「ああ、この町から北の廃墟だと書いてあった。しかし娘を簡単に生贄などにはしたくない、他の方法を考えないか?」
「それは大丈夫です、私達がその魔物を退治してあげますので」
「なんと! この町の為にも娘の為にもよろしくお願いします! もしどうにもならなければ町長として娘を諦めなえればなりません。もしもの時は娘を……すまんミトラ……ううぅ」
「ちょっと待ってパパ、簡単にあきらめないで! ふぐっ」
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「分かりました、きっと倒してみせますよ」
リーゼ達は町長の家を後にして、生贄の指定場所に向かって行く。
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