異世界をスキルブックと共に

気のまま

LV上げ

召還後早速おれは3匹に「うさ吉」「ゴブ朗」「ポチ」と名前をつけステータスの確認を行った。


名前 うさ吉
種族 兎族 角ウサギ
性別 男
年齢 0
LV 1
生命力 20
魔力 3
攻撃 21
防御 29
敏捷 25
運  4
スキル 突進LV1 気配察知LV1


名前 ゴブ朗
種族 ゴブリン族 ゴブリン
性別 男
年齢 0
LV 1
生命力 30
魔力 3
攻撃 35
防御 28
敏捷 19
運  2
スキル 腕力強化LV1 繁殖LV1


名前 ポチ
種族 狼族 ウルフ
性別 男
年齢 0
LV 1
生命力 25
魔力 5
攻撃 28
防御 27
敏捷 35
運  2
スキル 敏捷強化LV1 隠密LV1


ステータスを見て驚いたが3匹とも年齢がOでLV1になってるな。
これが召喚で蘇ったリスクだろうか?
それにしても3匹ともステータスが弱すぎる。
これは拠点の外に出た瞬間に死ぬんじゃないだろうか?
本日の予定はこの子達のレベル上げに決まった。


レベル上げに行く前にこの3匹の寝床を拠点内に作ることにした。
土魔法で作った俺と同じ箱形の寝床だ。
地面は固いが狼の毛皮で許してくれ、
その代わり一人に一個箱形寝床を用意しよう。


次は出発前にゴブ朗の武器を作ろうと思う。
ゴブ朗は他の2匹に比べ爪や牙、角がないからな。
早速土魔法で短めの土ショートソードを作った。
しかしこの土ショートソードはただの土ショートソードではない。
土魔法先生がLV10になってから地面の中にある砂や石等を各種類毎に把握、分別できるようになっており
今回は軽い砂を集め砂鉄等の金属を混ぜ込み硬化に硬化を重ねた軽めのとても堅い土ショートソードである。
切れ味は相変わらずあまり良くない。


さて準備もできたし早速LV上げに出かけよう。
今回はLV上げ意外にもこの3匹の食べる物を探す目的もある。
はっきりいうとポチ以外何を食べているかわからない、ポチは肉だ間違いない。
少し進むと早くも問題点が出てきた。
俺の探索のスピードに3匹がついてこれていない。
俺は敏捷値は低いが現在LVも12に上がりこの子らの3倍近くあるついてこれないのは当たり前だ。
だからそんなにしょぼくれた顔をしなくていいから最初だしみんなでゆっくり行こうな?


1時間は歩いただろうか最初の相手はゴブリン4体と多めだった。
さっそく俺は3匹を待たせ隠密で近づき流動化+硬化のコンボでゴブリンを捕獲した。
倒し終わった3匹は各自LVが上がったことがわかり満足しているようだった。
あれ?よく見ると3匹で話し合って確認しているように見えるけど言葉通じるのかな?ものすごい疎外感だ。


この後も問題なく日が落ちる前まで探索をしLVを上げ続けた。
気配察知に引っかかる奴全部狩っていたら今回だけで30匹近く狩ることができた。
3匹の動きも後半目に見えて良くなっていたしもう少しLVが上がったら3匹で狩りに行くことができるだろう。
あと今日俺は何も倒していないのにLVが上がっていた。
従属化した奴が倒しても俺に経験値が入っているのだろうか?要検証だ。
さらに今日一番の収穫はゴブ朗が道中に収穫したイモだろう。
ゴブ朗たちはどうもこれを日常的に食べているようだ。
これで我が拠点に肉と酸っぱい果実以外の食べ物が増えた、ありがとうゴブ朗。
又うさ吉が持ってきた薬草も負けていない。
鑑定すると回復ポーションの原料になるようだが現状錬金スキルがないのでただのうさ吉の餌だ。
いつかみんなが怪我すると大変だから作れるようになっておこう。


俺たちは沢山の収穫物を手に入れ笑顔で拠点に戻った。

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