動物ブリーダーの僕が異世界でモンスターブリーダーとして活躍してるんだけど。
二十五話 リーエvsゲイル
「よいしょー、ついたついた。さーてと、目的のやつらを探しに行きますか。」
戦いが始まっている中ひとりの悪魔が森の中に到着した。
「待て。ここから通すわけには行きません。」
そのものを止めた者はリーエだった。
「おー!いるじゃ〜ん。オレッチの相手〜!ちょうど暇してたんだ。殺ろうぜ?」
「こっちはそのつもりです。」
「よっしゃ〜!じゃ〜殺ろうか!オレッチの名前はゲイル。」
「私の名前はリーエと申します。」
「じゃー、いきます!」
「いくっすよ〜!」
ほぼ同時に地面を蹴りまず先手を取ったのはリーエだった。
「空間魔法発動!」
リーエは自分たちの300メートル圏内を空間魔法で囲いどこでも転移できるように自分に有利な状況をつくった。
「へ〜。空間魔法っすか。いいっすね〜。燃えるっすね〜。じゃ〜、オレッチも。
身体強化っすよ〜!」
身体強化したゲイルはスピードを上げ、リーエの懐に潜り込んだ。
「おら〜!」
「ぐはっ!?」
懐に潜り込まれ腹に拳を入れられてしまったリーエは相手の身体強化も加わり強烈になった攻撃に吹き飛ばされてしまった。
「ぐっ、転移!」
リーエは即座に対応しゲイルの背後に転移した。だが、
「甘いっすよ〜!よいしょ〜!」
「ぐっ!」
背後にくることを読まれ回し蹴りを食らってしまった。
「つ、強い…」
ゲイルは身体強化によりリーエのステータスと2倍以上の差がついてしまっていた。
「ん〜。もうちょっとやれると思ったっすけどね〜。もっと面白いことしてくれないっすか〜?」
「あるにはあります。ですが使いたくありません!」
リーエは立ち上がり転移を使いながらゲイルの元に近寄っていった。
「だから、それはもう効かないっすよ〜。ほら。」
だが、またしても読まれて殴られてしまう。
「オレッチは〜、一度された攻撃は効かないんすよね〜。なんかわかっちゃうんすよ〜。相性悪かったかな〜。人間の方とやりたかったな〜。」
「人間?」
「そうそう。君の仲間かは知らないっすけど人間が天空の支配者を使役したらしいって魔王様から言われて殺して来いって命令されたんっすよ〜。まあ、人間ごとき殺しても無駄だと思うんっすけどね〜。」
「あなた達のような悪魔にご主人様はやられません。」
リーエは自分の主人のことを言われていると気づき腹が立っていた。
「もしかして、あなたも使役されちまってるんですか〜?人間ごときに使役されて恥ずかしくないんすか〜?」
「ご主人様のことをこれ以上馬鹿にするとこの私が許しませんよ。」
「え?人間のこと馬鹿にして何が悪いんすか〜?でも、少しだけ好きっすよ〜。人間を殺すときってちょ〜気持ちいっすからね。」
「あなたを殺します。本当は出さないつもりでしたが、少々いえ大分腹がたってしまいました。ご主人様に変わり私があなたを破壊します。」
殲滅モード起動
異空間魔法  No. 1   「神々の腕」召喚
リーエはとても白い美しい顔に赤い模様がつき、目は赤く本来とは全く違う印象になってしまった。そして、リーエの後ろにたくさんの黒い空間が生まれそこから機械で出来た大きな腕が無数に出てきた。
「な、なんなんすか?これ。ちょっとやばい雰囲気がするっす。」
「これからあなたを破壊します。抵抗しても無駄です。10秒後にあなたは必ず消えるのですから。」
「さっきまで全くオレッチのスピードについてこられなかったあなたが何を言ってるんすか?このままオレッチが勝つんすよ。」
「空間魔法発動。」
リーエが使った空間魔法は今までとは違い、ゲイルを空間の中に閉じ込めるという空間魔法だった。
「な、なんなんすかこれ!だすっすよ!」
「それでは、いきます。サヨウナラ。」
神々の掌握
「や、やめるっす!助けてくれっす!」
閉じ込められたゲイルに向かいリーエが召喚したたくさんの機械の腕によってゲイルは握りつぶされ肉片となってしまった。
「対象を破壊しました。殲滅モードを終了します。」
リーエはその場で倒れてしまった。
「ご…主人様。あ…とは、お…任せ…します…」
睡眠モード開始
この勝負はリーエに軍配があがるのであった。
戦いが始まっている中ひとりの悪魔が森の中に到着した。
「待て。ここから通すわけには行きません。」
そのものを止めた者はリーエだった。
「おー!いるじゃ〜ん。オレッチの相手〜!ちょうど暇してたんだ。殺ろうぜ?」
「こっちはそのつもりです。」
「よっしゃ〜!じゃ〜殺ろうか!オレッチの名前はゲイル。」
「私の名前はリーエと申します。」
「じゃー、いきます!」
「いくっすよ〜!」
ほぼ同時に地面を蹴りまず先手を取ったのはリーエだった。
「空間魔法発動!」
リーエは自分たちの300メートル圏内を空間魔法で囲いどこでも転移できるように自分に有利な状況をつくった。
「へ〜。空間魔法っすか。いいっすね〜。燃えるっすね〜。じゃ〜、オレッチも。
身体強化っすよ〜!」
身体強化したゲイルはスピードを上げ、リーエの懐に潜り込んだ。
「おら〜!」
「ぐはっ!?」
懐に潜り込まれ腹に拳を入れられてしまったリーエは相手の身体強化も加わり強烈になった攻撃に吹き飛ばされてしまった。
「ぐっ、転移!」
リーエは即座に対応しゲイルの背後に転移した。だが、
「甘いっすよ〜!よいしょ〜!」
「ぐっ!」
背後にくることを読まれ回し蹴りを食らってしまった。
「つ、強い…」
ゲイルは身体強化によりリーエのステータスと2倍以上の差がついてしまっていた。
「ん〜。もうちょっとやれると思ったっすけどね〜。もっと面白いことしてくれないっすか〜?」
「あるにはあります。ですが使いたくありません!」
リーエは立ち上がり転移を使いながらゲイルの元に近寄っていった。
「だから、それはもう効かないっすよ〜。ほら。」
だが、またしても読まれて殴られてしまう。
「オレッチは〜、一度された攻撃は効かないんすよね〜。なんかわかっちゃうんすよ〜。相性悪かったかな〜。人間の方とやりたかったな〜。」
「人間?」
「そうそう。君の仲間かは知らないっすけど人間が天空の支配者を使役したらしいって魔王様から言われて殺して来いって命令されたんっすよ〜。まあ、人間ごとき殺しても無駄だと思うんっすけどね〜。」
「あなた達のような悪魔にご主人様はやられません。」
リーエは自分の主人のことを言われていると気づき腹が立っていた。
「もしかして、あなたも使役されちまってるんですか〜?人間ごときに使役されて恥ずかしくないんすか〜?」
「ご主人様のことをこれ以上馬鹿にするとこの私が許しませんよ。」
「え?人間のこと馬鹿にして何が悪いんすか〜?でも、少しだけ好きっすよ〜。人間を殺すときってちょ〜気持ちいっすからね。」
「あなたを殺します。本当は出さないつもりでしたが、少々いえ大分腹がたってしまいました。ご主人様に変わり私があなたを破壊します。」
殲滅モード起動
異空間魔法  No. 1   「神々の腕」召喚
リーエはとても白い美しい顔に赤い模様がつき、目は赤く本来とは全く違う印象になってしまった。そして、リーエの後ろにたくさんの黒い空間が生まれそこから機械で出来た大きな腕が無数に出てきた。
「な、なんなんすか?これ。ちょっとやばい雰囲気がするっす。」
「これからあなたを破壊します。抵抗しても無駄です。10秒後にあなたは必ず消えるのですから。」
「さっきまで全くオレッチのスピードについてこられなかったあなたが何を言ってるんすか?このままオレッチが勝つんすよ。」
「空間魔法発動。」
リーエが使った空間魔法は今までとは違い、ゲイルを空間の中に閉じ込めるという空間魔法だった。
「な、なんなんすかこれ!だすっすよ!」
「それでは、いきます。サヨウナラ。」
神々の掌握
「や、やめるっす!助けてくれっす!」
閉じ込められたゲイルに向かいリーエが召喚したたくさんの機械の腕によってゲイルは握りつぶされ肉片となってしまった。
「対象を破壊しました。殲滅モードを終了します。」
リーエはその場で倒れてしまった。
「ご…主人様。あ…とは、お…任せ…します…」
睡眠モード開始
この勝負はリーエに軍配があがるのであった。
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