漆黒王の英雄譚
第38話 魔界
「嬢ちゃん、大丈夫か?」
魔纏装を解いてアダムスは襲われていた少女に近寄る。
「う、うん。おじさんは、誰?」
「俺か?俺はアダムス。お嬢ちゃんは?」
「フィア。おじさん、助けてくれてありがとう」
「いいってことよ。ところで……」
アダムスはフィアを見る。
身長や顔から8歳程度であろうと推測する。しかも王都では見ない服であるからして王都から離れた場所だろう。
(こんな幼い子供がこんなことろで一人とは……これは厄介ごとっぽいな……)
口減らしか、はたまた何らかの事情があるのか。迷子ならまだマシだなぁ、と思い話しかける。
「嬢ちゃんはどうしてこんなところに?迷子か?」
「……わからないの。気が付いたらこの森にいたの。」
「………お母さんとお父さんは?」
「いないの。ママとパパは知らないの」
「……………」
(親も知らずにかついたらこの森にいたと……だめだな。これは旦那関連だ)
「じゃあここに来る前にいた場所はわかるか?」
「わからないの。気が付いたらこの森にいたの。覚えてるのは名前だけなの」
「マジか………」
これは本当に手におえなさそうだと思い、アルトに念話を送ろうとするが……
「あれ?なんでだ?旦那!旦那!」
いくら呼び掛けてもアルトと通じない。他の誰につなげようとしても繋がらなかった。
「ちっ。念話がつながらないとなると……そうだ、魔法陣」
アダムスはフィアを連れてこの森に来た時に通ったはずの魔法陣を探す。
「あった!」
天空城の転移装置は設置型の魔法陣のため、装置は残っていた。
「これなら戻れるし、旦那なら嬢ちゃんのことわかるかもしれないしな。」
そう思い転移装置を起動させようとする。
そして転移装置は無事起動した。
「よし!嬢ちゃん、こっちだ」
「はいなの」
アダムスとフィアは手を繋いで魔法陣の上に乗る。そして転移魔法が発動した。
「は?」
アダムスが目を開けると、そこは天空城ではなくどこかの荒野だった。凸凹とした岩山があちこちに点在し、茶色の砂が巻き上がる。
「どこだ、ここ……」
「おじさん、ここどこ?」
「おじさんにもわからん。嬢ちゃんはどこだかわかるか?」
「わからないの。わかってたら聞かないの」
「デスヨネー」
アダムスは頭を抱える。
念のため、念話をしようとするが繋がらない。
「ここは別の世界だってのか?」
「おじさん、あっちに何かあるよ?」
「ん?」
フィアの指指す方向を見ると確かに何かある。
何か高い塀に囲まれたようなーーーーーー
「ってアレ町じゃねぇか?!」
やっと見つけた手掛かりにアダムスは歓喜する。
「嬢ちゃん、行ってみようか」
「うんなの」
二人は手を繋いで歩いていく。
それから一時間ほど歩いただろうか。城壁が近くに見えてきた。
「なんだ?なんかすんげぇ邪悪な魔力を感じるんだが……」
アダムスがそう思った時、城壁の上にいた兵士の姿が見える。
それ姿を見た瞬間、フィアを抱えて反射的に岩陰に隠れていた。
「ま、まじかよ。なんだってこんなところに……」
アダムスは少し顔を出して様子をうかがう。そしてやはり確信を持つ。
「おじさん、どうしたの?」
「あの人達いるだろ?あれは俺達人族とは違う種族でな。悪魔族っつう超やばい種族なんだ。特徴はあの額に生えている角と黒い羽根だ。」
「わぁ、すごい悪い感じがするの」
「のんきだな!?いいか?ここに悪魔族がいるってことはここは俺達の元居た世界じゃない。ここは魔界。悪魔族の存在する暗黒の世界だ。道理で念話が通じないわけだ」
アダムス達のいた世界を人間界として、人間界でも悪魔というものは存在している。だがそれは召喚により契約をした悪魔のみで何らかの生贄だとかを対価に契約する悪魔のみだ。
だから悪魔が契約なしに人間界に出てくることはない。悪魔はアダムスの今いる魔界で生きている存在だからだ。人間界と魔界は一応繋がってはいるものの、一つの門でふさがれているため、出てくることができない。
ちなみに人間界にいる魔族は過去に召喚された悪魔の子孫であるというのが現在の学者の定説だ。
「となるとどうやってここから出れば……」
もし、ここが本当に魔界ならばアダムス達が人間界に戻ることはほぼ不可能であるということだ。
「しかももし悪魔に見つかったらどうなるか……」
アダムスはアルトから聞いた話を思い出す。
――――悪魔は冷酷で残酷。殺すことを楽しむ奴が多い
「これはマジでやばそうだな………」
一方そのころ人間界では――――――
「ただいまー」
「帰ったわよ」
アルトとアシュレイが王都の屋敷へちょうど転移して戻ったところだった。
「お帰りなさいませ、アルト様」
「リヒト!戻ってたのか」
「はい、商会の方はひとまずウェンティスに任せてきました。」
光の最上位精霊リヒト。俺が旅に出る時に連れて行った精霊の一人だ。俺の魔力回路が治った後、俺達は分かれてリヒトと風の最上位精霊ウェンティスは商人として王都に戻っていた。仕事内容はマジックポーチを改造して送ることが可能にしていたため、別れてから2、3年直接顔を合わせることはなかった。王都に帰ってきてからも忙しくて商会の方には顔を出せてなかったからな。
「久しぶりだな。調子はどうだ?」
「順調ですよ。もう少しでSS級商会になります。支店数なんかも非常に増えましたし、お客様からの評判も好調です。」
「それは知ってるよ。明日明後日あたりには本店に顔を出す予定だ。」
「ありがとうございます。それにしてもアルト様はあまりこの屋敷にいなかったのに、随分にぎやかな屋敷になりましたね。」
「まあな、しばらくは王都で生活するしもっとにぎやかになるかもな。」
アシュレイは先に部屋に戻っているというのでリヒトと共に執務室へ行く。
「相変わらずその年とは思えない仕事ぶりですね。仕事だけではありませんが」
リヒトが俺の執務室を見て苦笑しながら言う。
「そうか?そんなに苦じゃないな。スキルのおかげもあってペースはすんげぇ早いし」
執務室には十歳の子供の部屋とは思えないほどの本や資料、書類などがあり、その大半が商会や貴族などの仕事の物であったり、魔術書や古文書だった。
魔術書や古文書、兵法書や魔道具の類は旅の途中で発見したもので売れば城が買えるレベルのものもある。人に見せられないようなものを含めればもっとある。
確かに10歳の子供の部屋じゃねぇな。前の世界の研究者もこんな部屋は持ってねぇだろうな。
「それで今日はどうしたんだ?」
「商会のことで一つ。ガムストロ帝国……もといガムストロ王国のことですが、王国の復興金に目途が着きました。復興金を出し、影響力を求める他商会もありましたが、どうにか我々の商会が独占することに成功しました。」
「よし!よくやってくれた。陛下が言うには俺の領地は王国側らしいからな。俺の影響力が高めておくに越したことはない。」
「はい、ですが本当に良かったのですか?独占したために商会はかなりの出費になってしまいますが」
「それはこれから何とかなる。ガムストロの領土は今あれに荒れている。そこに俺達の商会が市場を独占すれば自ずと金は戻ってくる。」
「そうですね。しかもあの領地は古代遺跡群がありますし、得るものも多そうです。」
「だろ?ま、何とかなるだろ」
その時扉がノックされる。
「どうした、アドミレア」
「失礼します。お久し振りですねリヒト殿」
「お久し振りですアドミレア殿、どうしたのですか?」
「緊急の連絡です。アダムスが昨日から行方不明です。最後に話をしたというエルドラドからの話を聞くと何かを思いついて天空城内に入っていったらしく、調べたところ転移装置で転移したことが判明しました」
「なら転移先にいるんじゃねぇか?」
「転移先を調べたところ誤操作をしたらしく転移先が魔界へとなっていました」
「は?魔界?マジか……」
天空城の転移装置の選択欄に魔界があることは知っていたが、誰も行かないと思って放置してたのが悪かった。
だが魔界となると非常にめんどくさい。
ここ人間界とつながる門は一つしかないし、それは強力な結界で塞がっているから俺でも通ることはできない。天空城の機能で行けるのが奇跡のようなもので帰り方は俺も知らない。
「魔界……魔界かぁ……」
流石に帰り方も分からない場所に行けるのは気が引ける。
だが、仲間がいる以上助けに行かなくてはならない。
「アドミレア、アダムスならどれくらい魔界に耐えられる?」
「魔界の瘴気だけで考えれば6か月。その他天候などの影響を考えれば二か月。悪魔と出会った場合、その悪魔の階級にもよりますが一か月もてあ非常にいい方かと。彼は馬鹿ではありますが、実力や経験は確かなものです。ある程度は大丈夫でしょうが、あまり悠長にはしていられないかと」
「だよなぁ……わかったどうにかして予定を開けるから三日後には魔界に行くぞ」
「かしこまりました。続きまして例の双子が目を覚ましました」
「っ!マジか!それを先に言えよな!行くぞ!リヒト、アドミレア!」
そういって俺は執務室を飛び出す。
アダムスよりも俄然興味がわいたから仕方がない。
「………アルト様らしいというかなんというか………」
「まあ、少しの猶予はあるかもしれませんし、何も言いません。アダムスの頑張りに期待しましょう。」
魔纏装を解いてアダムスは襲われていた少女に近寄る。
「う、うん。おじさんは、誰?」
「俺か?俺はアダムス。お嬢ちゃんは?」
「フィア。おじさん、助けてくれてありがとう」
「いいってことよ。ところで……」
アダムスはフィアを見る。
身長や顔から8歳程度であろうと推測する。しかも王都では見ない服であるからして王都から離れた場所だろう。
(こんな幼い子供がこんなことろで一人とは……これは厄介ごとっぽいな……)
口減らしか、はたまた何らかの事情があるのか。迷子ならまだマシだなぁ、と思い話しかける。
「嬢ちゃんはどうしてこんなところに?迷子か?」
「……わからないの。気が付いたらこの森にいたの。」
「………お母さんとお父さんは?」
「いないの。ママとパパは知らないの」
「……………」
(親も知らずにかついたらこの森にいたと……だめだな。これは旦那関連だ)
「じゃあここに来る前にいた場所はわかるか?」
「わからないの。気が付いたらこの森にいたの。覚えてるのは名前だけなの」
「マジか………」
これは本当に手におえなさそうだと思い、アルトに念話を送ろうとするが……
「あれ?なんでだ?旦那!旦那!」
いくら呼び掛けてもアルトと通じない。他の誰につなげようとしても繋がらなかった。
「ちっ。念話がつながらないとなると……そうだ、魔法陣」
アダムスはフィアを連れてこの森に来た時に通ったはずの魔法陣を探す。
「あった!」
天空城の転移装置は設置型の魔法陣のため、装置は残っていた。
「これなら戻れるし、旦那なら嬢ちゃんのことわかるかもしれないしな。」
そう思い転移装置を起動させようとする。
そして転移装置は無事起動した。
「よし!嬢ちゃん、こっちだ」
「はいなの」
アダムスとフィアは手を繋いで魔法陣の上に乗る。そして転移魔法が発動した。
「は?」
アダムスが目を開けると、そこは天空城ではなくどこかの荒野だった。凸凹とした岩山があちこちに点在し、茶色の砂が巻き上がる。
「どこだ、ここ……」
「おじさん、ここどこ?」
「おじさんにもわからん。嬢ちゃんはどこだかわかるか?」
「わからないの。わかってたら聞かないの」
「デスヨネー」
アダムスは頭を抱える。
念のため、念話をしようとするが繋がらない。
「ここは別の世界だってのか?」
「おじさん、あっちに何かあるよ?」
「ん?」
フィアの指指す方向を見ると確かに何かある。
何か高い塀に囲まれたようなーーーーーー
「ってアレ町じゃねぇか?!」
やっと見つけた手掛かりにアダムスは歓喜する。
「嬢ちゃん、行ってみようか」
「うんなの」
二人は手を繋いで歩いていく。
それから一時間ほど歩いただろうか。城壁が近くに見えてきた。
「なんだ?なんかすんげぇ邪悪な魔力を感じるんだが……」
アダムスがそう思った時、城壁の上にいた兵士の姿が見える。
それ姿を見た瞬間、フィアを抱えて反射的に岩陰に隠れていた。
「ま、まじかよ。なんだってこんなところに……」
アダムスは少し顔を出して様子をうかがう。そしてやはり確信を持つ。
「おじさん、どうしたの?」
「あの人達いるだろ?あれは俺達人族とは違う種族でな。悪魔族っつう超やばい種族なんだ。特徴はあの額に生えている角と黒い羽根だ。」
「わぁ、すごい悪い感じがするの」
「のんきだな!?いいか?ここに悪魔族がいるってことはここは俺達の元居た世界じゃない。ここは魔界。悪魔族の存在する暗黒の世界だ。道理で念話が通じないわけだ」
アダムス達のいた世界を人間界として、人間界でも悪魔というものは存在している。だがそれは召喚により契約をした悪魔のみで何らかの生贄だとかを対価に契約する悪魔のみだ。
だから悪魔が契約なしに人間界に出てくることはない。悪魔はアダムスの今いる魔界で生きている存在だからだ。人間界と魔界は一応繋がってはいるものの、一つの門でふさがれているため、出てくることができない。
ちなみに人間界にいる魔族は過去に召喚された悪魔の子孫であるというのが現在の学者の定説だ。
「となるとどうやってここから出れば……」
もし、ここが本当に魔界ならばアダムス達が人間界に戻ることはほぼ不可能であるということだ。
「しかももし悪魔に見つかったらどうなるか……」
アダムスはアルトから聞いた話を思い出す。
――――悪魔は冷酷で残酷。殺すことを楽しむ奴が多い
「これはマジでやばそうだな………」
一方そのころ人間界では――――――
「ただいまー」
「帰ったわよ」
アルトとアシュレイが王都の屋敷へちょうど転移して戻ったところだった。
「お帰りなさいませ、アルト様」
「リヒト!戻ってたのか」
「はい、商会の方はひとまずウェンティスに任せてきました。」
光の最上位精霊リヒト。俺が旅に出る時に連れて行った精霊の一人だ。俺の魔力回路が治った後、俺達は分かれてリヒトと風の最上位精霊ウェンティスは商人として王都に戻っていた。仕事内容はマジックポーチを改造して送ることが可能にしていたため、別れてから2、3年直接顔を合わせることはなかった。王都に帰ってきてからも忙しくて商会の方には顔を出せてなかったからな。
「久しぶりだな。調子はどうだ?」
「順調ですよ。もう少しでSS級商会になります。支店数なんかも非常に増えましたし、お客様からの評判も好調です。」
「それは知ってるよ。明日明後日あたりには本店に顔を出す予定だ。」
「ありがとうございます。それにしてもアルト様はあまりこの屋敷にいなかったのに、随分にぎやかな屋敷になりましたね。」
「まあな、しばらくは王都で生活するしもっとにぎやかになるかもな。」
アシュレイは先に部屋に戻っているというのでリヒトと共に執務室へ行く。
「相変わらずその年とは思えない仕事ぶりですね。仕事だけではありませんが」
リヒトが俺の執務室を見て苦笑しながら言う。
「そうか?そんなに苦じゃないな。スキルのおかげもあってペースはすんげぇ早いし」
執務室には十歳の子供の部屋とは思えないほどの本や資料、書類などがあり、その大半が商会や貴族などの仕事の物であったり、魔術書や古文書だった。
魔術書や古文書、兵法書や魔道具の類は旅の途中で発見したもので売れば城が買えるレベルのものもある。人に見せられないようなものを含めればもっとある。
確かに10歳の子供の部屋じゃねぇな。前の世界の研究者もこんな部屋は持ってねぇだろうな。
「それで今日はどうしたんだ?」
「商会のことで一つ。ガムストロ帝国……もといガムストロ王国のことですが、王国の復興金に目途が着きました。復興金を出し、影響力を求める他商会もありましたが、どうにか我々の商会が独占することに成功しました。」
「よし!よくやってくれた。陛下が言うには俺の領地は王国側らしいからな。俺の影響力が高めておくに越したことはない。」
「はい、ですが本当に良かったのですか?独占したために商会はかなりの出費になってしまいますが」
「それはこれから何とかなる。ガムストロの領土は今あれに荒れている。そこに俺達の商会が市場を独占すれば自ずと金は戻ってくる。」
「そうですね。しかもあの領地は古代遺跡群がありますし、得るものも多そうです。」
「だろ?ま、何とかなるだろ」
その時扉がノックされる。
「どうした、アドミレア」
「失礼します。お久し振りですねリヒト殿」
「お久し振りですアドミレア殿、どうしたのですか?」
「緊急の連絡です。アダムスが昨日から行方不明です。最後に話をしたというエルドラドからの話を聞くと何かを思いついて天空城内に入っていったらしく、調べたところ転移装置で転移したことが判明しました」
「なら転移先にいるんじゃねぇか?」
「転移先を調べたところ誤操作をしたらしく転移先が魔界へとなっていました」
「は?魔界?マジか……」
天空城の転移装置の選択欄に魔界があることは知っていたが、誰も行かないと思って放置してたのが悪かった。
だが魔界となると非常にめんどくさい。
ここ人間界とつながる門は一つしかないし、それは強力な結界で塞がっているから俺でも通ることはできない。天空城の機能で行けるのが奇跡のようなもので帰り方は俺も知らない。
「魔界……魔界かぁ……」
流石に帰り方も分からない場所に行けるのは気が引ける。
だが、仲間がいる以上助けに行かなくてはならない。
「アドミレア、アダムスならどれくらい魔界に耐えられる?」
「魔界の瘴気だけで考えれば6か月。その他天候などの影響を考えれば二か月。悪魔と出会った場合、その悪魔の階級にもよりますが一か月もてあ非常にいい方かと。彼は馬鹿ではありますが、実力や経験は確かなものです。ある程度は大丈夫でしょうが、あまり悠長にはしていられないかと」
「だよなぁ……わかったどうにかして予定を開けるから三日後には魔界に行くぞ」
「かしこまりました。続きまして例の双子が目を覚ましました」
「っ!マジか!それを先に言えよな!行くぞ!リヒト、アドミレア!」
そういって俺は執務室を飛び出す。
アダムスよりも俄然興味がわいたから仕方がない。
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