暗黒騎士物語

根崎タケル

海鬼将軍フェーギル

 セアードの内海に海神ダラウゴンと海王トライデンの軍勢が相対している。
 相対している理由は互いの捕虜を交換するためだ。
 場所は中立地帯であり、互いの陣営以外に勢力はいないはずであった。
 しかし、その思惑は外れ、第3勢力が現れたのである。
 ポレン達は突然現れた者を見る。
 仮面を被り、全身に鱗を生やした巨人だ。
 巨人の右腕からは蛸のような触手が複数生えていて、その触手にトルキッソスは絡めとられている。

「あんさん、何者や! その子を離しい!」

 トヨティマが叫ぶ。
 巨人が何者かどうかはトヨティマでなくても気になる所だ。

「待て、トヨ! そいつはフェーギルや! 近づいたらあかん!」

 巨人に近づこうとしたトヨティマをダラウゴンが止める。
 その顔は険しく、巨人が只者ではない事をうかがわせる。

「フェーギル! 私もお前を知っているぞ! なぜディアドナの配下がここにいる! トルキッソスを離せ!」

 トライデンも叫ぶ。
 ポレンもディアドナの名を聞いて驚く。
 蛇の女王ディアドナは有名である。
 ポレンの父親であるモデスの勢力ともトライデンが属するエリオスの神々でもない勢力の代表であった。
 
「捕らえた獲物を簡単に離す者はいない。ふん、本当はお前が狙いだったのだがな……。ダラウゴンの娘よ」

 フェーギルはトヨティマに目を向ける。
 その黄色い瞳からは感情が読み取れず、何を考えているかわからなかった。

「うちが狙い? どういう事や!?」

 トヨティマはフェーギルを問い詰める。
 確かにフェーギルの触手はトヨティマに向かっていた。
 トルキッソスが庇わなければ捕らわれていたのはトヨティマだっただろう。

「……ふむ。さて、言うべきか……。いや、こうなっては隠しても無駄だな。セアードの額環。それが狙いだ。我が女王がそれをご所望なのだ。ダラウゴンの娘よお前を捕らえ、父親に持ってこさせる予定であった」

 フェーギルは本当の事を言う。
 その言葉には悔しさがあり、その悔しさからかトルキッソスを締め上げる。

「うぐっ……」

 締め上げられたトルキッソスは苦悶の表情を浮かべる。
 トルキッソスが苦悶の表情を浮かべるとマーメイドの姫とトリトンの戦士達から悲鳴が上がる。

「……。なるほどなあ。ほならセアードの額環を渡せばその子を離すんか?」
「トヨ!!!?」

 トヨティマがそう言うとダラウゴンが驚きの声を出す。

「ど、ど、どういう事やトヨ!?」
「お父ちゃんは黙ってて! どうや、フェーギル!」

 動揺する父親を黙らせてトヨティマはフェーギルに言う。

「ふむ、良いだろう。セアードの額環と引き換えに離してやろう」
「そうか、決まりやな。こっちはセアードの額環を渡す。そっちはその子を離しい! もちろん無傷でなあ!」

 トヨティマがそう言うと周囲から驚きの声が上がる。
 トヨティマにとってトルキッソスは敵側である。そのトルキッソスを助けるために至宝であるセアードの額環を渡すと言っているのだから当然だろう。
 ダラウゴンは驚きのあまり呆けた顔をして何も言えずにいる。

「ああ、良いだろう。額環を渡すのなら無傷で解放することを我が女王にかけて誓おう。ではその額環を渡してもらおうか?」
「ああ、わかった。お父ちゃん。額環はどこにあるんや? 渡さなあかんのやけど」

 トヨティマはダラウゴンを見る。

「えっ、あっ、うん。ここにはないんや……。すぐ取れん場所にある」

 ダラウゴンは動揺しているのか、本当の事を言ってしまう。

「ならば、今は良い! 五度潮が上がる時まで待ってやろう! 待つ場所は我が鬼岩城だ! それまでこの者は預かる!」
「うう!!」

 フェーギルがそう言うと突然トルキッソスは苦しみだす。
その体が灰色に変わっていく。
 石化しているのだ。
 トルキッソスは苦悶の表情を浮かべたまま石へと変わる。

「安心しろ、この呪いは簡単に解ける。さて、ダラウゴンの娘よ。セアードの額環を持って来い! もちろん父親は抜きでな! お前の父親以外であれば誰と一緒でも構わん! 遅れればこの者の体を削っていくぞ! ではさらばだ!」

 フェーギルは言い終わるとその全身から黒いスミを吹き出す。
 スミは大量であり、急いで魔法で打ち消す。
 そして、スミが消えたときその場にフェーギルとトルキッソスの姿はない。
 フェーギル達が去り、辺りは静寂に包まれる。

「トトトト、トヨ~!!!!!? どういうこっちゃ! 何でトライデンとこのを助けるためにセアードの額環をフェーギルなんかに渡すんや!!!!!!?」

 その静寂を破ったのは正気を取り戻したダラウゴンは姿を小さくして娘に詰め寄る。

「ああ、うん悪いなお父ちゃん。何かなあ、見捨てておけん思うたんや……。なんでやろな?」

 トヨティマは頬を掻きながら言う。
 自身もなぜ助けたいのかわからないようであった。

「ま、まさか! あのトライデンの息子に惚れて!? お父ちゃんは許さんで!」
「ちがうわっ! だぼ!」

 ダラウゴンがそう言うとトヨティマの顔は真っ赤になる。

「何で、うちより綺麗な男を好きになるねん! うちは強い美形が好きなんや! ありえへん! ありえへん! 絶対ありえへん!」

 そして、トヨティマは早口で何度も否定する。
 確かにポレンの知るトヨティマはアルフォスのような強い美形が好きである。
 しかし、どこかまんざらでもなさそうに感じるのは気のせいだろうか。

「むう、だと良いんだが。本当に良いのか、トヨ? あんなに欲しがったっとん、額環を手放す事になるんやで」

 トヨティマの言葉を信じたのかダラウゴンがもう一度確認する。

「構わへん。あれはマーメイドの姫さん達への当てつけや。うちがあれを手に入れたら悔しがると思ったんや。本当に欲しいわけやあらへん」

 トヨティマはそう言ってトライデン達を見る。
 トヨティマは美しいマーメイドの姫達を嫌っている。
 もちろん、マーメイドの姫も醜いトヨティマを嫌っている。
 両者は互いにいがみあっている。
 トヨティマが睨むとマーメイドの姫達も睨み返す。

「ダラウゴンの娘よ。なぜだ。なぜ。我らを救おうとする?」

 娘達が睨みあう中、それまで事態の成り行きを見守っていたトライデンが前に出てくる。
 フェーギルは間違えて捕らえたからといって無事に離すような者には見えなかった。
 虜囚としての価値がないと判断したら絞め殺していたかもしれない。
 トヨティマが価値を示したおかげでトルキッソスは殺されなかったのである。
 トライデンは不思議そうな顔をしてその事をトヨティマに聞く。

「別にあんたらを救うつもりはあらへん。ただ、うちの身代わりになった、あん子を見捨てておけんだけや。馴れ合うつもりはないで」

 トヨティマはトライデン達に背を向けて答える。
 そんなトヨティマはどこか照れ臭そうであった。
 背を向けたのはその顔を見られたくなかったからであろう。

「ダラウゴンの娘よ。そなた達の間に何があったのか知らぬが、本当に我が息子トルキッソスを助けてくれるのであれば礼を言おう」
「お父様!!」

 トライデンが頭を下げるとマーメイドの姫達がさらに驚く。

「知らんわ……。でも、助けたるよ。さて、ポレの字も返してもらったし、帰ろうやないか!」

 気恥ずかしいのかトヨティマは急いで戻ろうとする。
 そのため、ポレン達は急ぎでこの海域を離れる事になる。
 トライデン達は動かない。
 呆然としたままだ。
 しかし、そんな事を気にせずポレン達は真珠の都ムルミルへと戻るのだった。



 レイジ達は去っていくダラウゴン達を見送る。

「どうしましょう! トルキッソスが攫われてしまいましたわ!」
「なんでよ! なんでダラウゴンの娘なんかを助けるのよ!」
「トル君……。どうして……」

 気を取り直したマーメイドの姫達が嘆きの声を出す。
 チユキも後ろから見ていたが、トルキッソスは海神の娘を助けるために身代わりになったのだ。
 トルキッソス達に何があったのかわからない。
 ただ、マーメイドの姫達は釈然としないだろう。
 トライデンも釈然としないのか黙ったままだ。

「勇者様。どうしたら良いでしょうか?」

 長女であるマーメイドの姫がレイジにすがるように聞く。
 
「わかっている。このままにはしておけない。みんなもそうだろ?」
「わかっているよ、レイジ君。トルキッソス君を助けないと……」
「シロネ様の言う通りですトルキッソスを放ってはおけません」

 レイジが言うとシロネとカヤが間を置かず頷く。

「そうっすね。助ける事に異論はないっす。でもあの海神の姫さんが助けに行ってくれるらしいっすけど、そこはどうするっすか?」

 ナオも頷くが疑問を口にする。

「確かにそこは気になるわね。向こうで何があったのかわからないけど、本気で助けてくれるみたいだったし。そうでしょリノさん」

 チユキが言うとリノは頷く。

「うん。嘘は言っていないよ。本気で言っていた」

 リノの言葉にマーメイドの姫達は微妙な顔をする。
 嘘感知を使わなくてもあの状況で海神の姫が嘘を吐いていないとわかるだろう。
 トルキッソスを無視して去れば良いのである。
 しかし、それをしなかったのだから、本気で助けようとしていると考えるべきであった。
 
「確かに嘘ではないかもな。さて、どうすべきか」

 レイジの言葉に仲間達は考える。

「ねえ、クロキさん達と協力できませんの?」

 空気を読まないキョウカが疑問を口にする。
 それはチユキも思っている事であった。
 チユキは海神の姫トヨティマは話に聞いていたのとは違い、決して悪い存在とは思えなかった。
 これはポレンの話からもわかる事だ。
 しかし、どこか相容れない何かがあった。
 マーマン達に襲われた人間の国は多い。
 彼らは必ずしも人間の味方ではないのだ。
 チユキはバンドールに住む、蜥蜴人の事を思い出す。
 農地を増やすために彼らの大事な湿地の一部を奪った。
 それまで蜥蜴人とは友好的でも敵対的でもなかったが、これを機にはっきりと敵対する事になった。
 レイジは悩まなかったがチユキは思うところがあったのである。
 だけど、より多くの人が生きるためには農地の拡大は必須であり、悩ましい所であった。
 仲良くするのは難しい。
 チユキはそんな感じがして、言い出せずにいたのだ。
 
「それはリノも思ったんだよね。それにポレンちゃん殿下って呼ばれていたよね。どういう事なんだろう?」
「うん、それは思った。クロキはそう呼んでいたよね」

 シロネの言う通り、ポレンは殿下と呼ばれていた。
 チユキとしてはある事が思い浮かぶ。

「そりゃ、魔王の娘って事じゃないんすかね。海神さん達もかなり大事に扱っているみたいっすから……」

 ナオが言うと周囲の者達が驚く。
 特にマーメイドの姫達はありえないという表情であった。

「それじゃあ、あの銀髪の子は何者なんだ? 確かに気になるな……。それなら、奴らの動向を影でこっそりつけてみるか」

 レイジが不敵な笑みを浮かべて言うと仲間達は頷く。
 トルキッソスも救わねばならない。
 行動を開始するのだった。


 



「トヨ~。やっぱりやめんか? あんなの見捨てても構わんやろ……」
「しつこいなあ。お父ちゃん一度助けると言ったんや。それを曲げるつもりはないでえ」

 ムルミルに戻るとダラウゴンはトヨティマに再び言う。

「ねえ、おじ様じゃないけど、トヨちゃん本当に良いの? まあ綺麗と言われたら悪い気がしないのはわかるけど」
「うっ!?」

 ポレンが言うとトヨティマは呻く。
 実は親兄弟や配下のマーマン以外の男性から真剣な目で綺麗だと言われた事がなかったのである。
 そんな事を言われたら悪く思う事はできない。
 ただ、トルキッソスが男性と言われても未だに半信半疑であった。
 何しろ女性の格好をして、しかも美少女のような顔立ちなのだから。
 そのため、惚れたと言われても違うとしか言いようがない。

「別に綺麗と言われたからやないで、単純にうちの身代わりに捕まったんのを見捨てておけんだけや」

 トヨティマは首を振って答える。

「あの、少し気になったのですが、フェーギルとは何者なのです。深海の巨人オアネスのようですが、何か只者ではない感じがしました」

 クロキはダラウゴンに聞く。
 天空の巨人タイタス大地の巨人ギガテス深海の巨人オアネス等の上位の巨人は神に匹敵する力を持つ。
 フェーギルもかなりの強さのように感じた。
 何しろダラウゴン以外なら誰が来ても良いと言ったのだ。
 つまり、ダラウゴン以外なら誰が来ても勝てる自信があるという事だ。

「ああ、フェーギルか? 強いらしいが実は儂もよくわからん。他の深海の巨人と違い、異形の力を持ち、ディアドナに忠誠を誓っている。わかっているのはそれだけや」
「そうですか……」

 ダラウゴンは首を振るとクロキは落胆する。
 深海の巨人オアネスは怒らせると怖いが、普段は大人しい種族であり、陸の生物にも優しいと聞いていた。
 しかし、フェーギルから感じたのは禍々しい何かであり、クロキはそれが気になったのだ。

「ねえ、そんな所の奴にセアードの額環を持っていくんだよ。大丈夫なの?」
「ええと、それは……」

 トヨティマは言葉を詰まらせる。
 配下のマーマンだけでは不安であった。

「はあ、わかったよ。私も行く」
「ちょっと殿下! それは危ないのさ!」

 ポレンが一緒に行くと言うとプチナが慌てる。
 
「良いの。トヨちゃんが心配だもの放ってはおけないよ。嫌ならぷーちゃんはここに残っても良いよ」
「うう、そんな事はできないのさ」

 ポレンがそう言うとプチナは困った顔をする。
 本当は海から離れたいのだ。しかし、従者としてそれはできなかった。

「あの先生……」

 ポレンは期待するような目でクロキを見る。

「従者としては反対すべきなのでしょうね。ですが、どうしても行くのでしたらお供します。今の自分は殿下を守る騎士ですから……」

 クロキは当然そう言う。
 ポレンは何だかんだと言って友達思いだ。
 本人の前では言わないが、トヨティマの事を褒めている。
 親友だけを危ない場所に行かせるつもりはないのだろう。
 もちろんクロキもポレンだけを行かせるつもりはない。
 騎士として付いて行くつもりだ。

(だけど、正直に言うと自分も自信はない。でも行くしかないな……)

 海の中ではクロキの本来の力は発揮できない。
 黒い炎の力も使えるかどうかわからなかった。
 だけど、ポレンはクロキを信頼している。
 逃げるという選択肢をクロキは選べない。
 不利な場所での戦いをするしかない。

「ありがとう先生!!」

 ポレンはクロキに抱き着く。

「ありがとうな、暗黒騎士。あんさんが一緒なら心強いえ」
「ははは……」

 トヨティマにお礼を言われてもクロキは力なく笑うしかない。

「さて、決まりやな。それじゃあ、お父ちゃん。額環はどこにあるんや? 五たび潮が上がるつう事は五日後ちゅう事や、時間はあるようやけど急いだほうや良いやろ」

 トヨティマに問われダラウゴンも困った顔をする。
 トヨティマを行かせないようにしたいが、最愛の娘に嫌われたくない。
 そんな父親の姿であった。
 クロキはそんなダラウゴンに同情する。

「はあ、儂としては誰にも行ってもらいたくないんやがな……。御老、儂の代わりに伝えてくれえ」

 ダラウゴンはそう言うと側のアンモンを見る。
 海の賢神アンモンはずっとムルミルの留守を預かっていた。
 そして、何があったのか今知ったところである。

「何とも、複雑な状況になりましたな……。それではこの爺が代わり教えましょう。セアードの額環は海の者にも陸の者にも取るのが難しい場所に隠してあるのですよ」

 アンモンがそう言うとクロキは首を傾げる。
 それは横にいたポレンも同じだ。
 海の者にも陸の者にも取る事が難しい。そんな場所があるのだろうか。
 クロキは疑問に思うのであった。
 
 


★★★★★★★★★★★★後書き★★★★★★★★★★★★

何とか更新。
ただでさえ低い文章力落ちています。後で書き直したいです。でも、気力がない……。

鬼岩城。青猫のバギーが突っ込んでいきそうなので名前を変えた方が良いか迷います。
また、登場人物が多く、やり取りが書ききれない。
もっと計画的に書けよと自分に言い聞かせたくなります。

再書籍化を望んでくれている方もいるようなので嬉しく思います。
ただ、自分の意志だけではどうにもならないです。
クラウドファンディングで色々とできないかなとか思ったりもします。
でもやるならコミカライズかなあ。
どれぐらいの金額が必要で、引き受けてくれる漫画家様がいるかどうかわからないですが(;´・ω・)

コメント

  • Kratos

    章をありがとう、私はこの作品を読むことは信じられないほどエキサイティングだと思います、そして300章おめでとうございます、あなたがしていることを愛さずにこのマークに到達するのは簡単ではありません

    2
  • Orang lewat

    Terimakasih atas pembaruannya.saya juga ingin mengucapkan selamat atas 300 episodenya.
    Saya harap novel ini terus berlanjut,karena novel ini adalah sala satu karya terbaik yang pernah saya baca.
    Sekali lagi selamat dan tetap semangat dalam melanjutkan karya ini

    2
  • Orang lewat

    Terimakasih atas pembaruannya.saya juga ingin mengucapkan selamat atas 300 episodenya.
    Saya harap novel ini terus berlanjut,karena novel ini adalah sala satu karya terbaik yang pernah saya baca.
    Sekali lagi selamat dan tetap semangat dalam melanjutkan karya ini

    2
  • 眠気覚ましが足りない

    更新お疲れ様です。
    まずは、通算300話おめでとうございます!
    ところどころ短い?そんなの関係ねぇ!話数は話数でしょ!?

    いやぁ、これ完全に海は和平に向かう流れなんじゃないですかね?
    おもしろくなってきたぞーーー!


    とりあえず、初読で見つけた修正点です。

    それじゃあ、あの銀髪の子は何者?

    それじゃあ、あの銀髪の子は何者なんだ?
    or
    それじゃあ、あの銀髪の子は何なんだ?

    何者、で止めるのは流石に変かと。
    レイジのセリフなので、なんだ?にしました。
    修正案がもうひとつあるのは、先生は以前に人間以外の単位に悩まれていたことがあったからです。
    者は人を表す言葉なので、人外の可能性もあるので、者を使わないのも有りかと思います。

    3
  • 根崎タケル

    更新しました。
    文章でおかしな所があったら教えて欲しいです。
    多分いっぱいあります(≧◇≦)

    4
コメントを書く

「ファンタジー」の人気作品

書籍化作品