神たちは自重する気はないそうです

UKA

1話

目を開けるとそこは白い空間だった。


(あれ? 俺たしか少女を助けた後車に轢かれ…)


「やぁ、初めまして一ノ瀬 碧イチノセ アオイ君。」
そう言われ声がした方を見れば
美しいとしか言い表せないような人がいた。


(あれは男か? 女か? )


「ふふっ、ボクは正真正銘の男だよ。」


(俺声に出てたか?)
そう俺が考えていると


「君の考えていることは全て分かるよ何たってボクは君たちの世界で言う神様だからね。」 
「しかし君は車に轢かれて死んでしまったから魂しかここにはないからね肉体も持ってこようと思ってたんだけどちょっと無理だった。」


(話が見えない。)
肉体が持ってこれなかったのは多分轢かれた時に何かが起こったのだろう。
それはいいとして、ここはどこだ?


「ここはね、神界だよ。」


(んんっ!? 神界!? あのファンタジー小説等でおなじみの? )
俺こと一ノ瀬 碧は大のファンタジー好きオタクなのである。


「ふぁんたじーしょうせつ? が何かわからないけど神界は神界だよ。」


(いや、待てなんで俺なんかが神界にいるんだ? )


「あぁ、それはね君にはボクの世界に転生してもらおうと思って。」


(エッ!? 何故!? )


「何故って言われるとねぇ、気まぐれ? 」


それを聞いた瞬間俺は肉体はないがこけたような気がした。
(気まぐれで転生なんてしていいんですか? )


「んー、誰かの子供に転生するのは一定の条件があるけど肉体をボク達が作った人なら大丈夫なんだまぁ、そのかわり転生する場所が森の中だったりするけどね。」


(あの、1つ引っかかった場所があって何故貴方しかいないのにボク達なんですか? )


「ボクの眷属、まぁ全神様達で君の体を作ったからね」


(んんっ!? なんで眷属が全神様なんだ!? )


「あぁ、ボクの自己紹介を忘れていたね。
ボクは創造神エレメンタルだよ、よろしくね。」


俺の思考回路はその時停止した。

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