最強の女神様が行く!無敵のTS異世界スローライフ!!?
18話 王との話 そして準備と新たな神器
「......ダンジョン?」
「うむ...」
はいどうもリュウです。今は森での視察の報告をした後に王城に呼び出されたので行ってから話をしています。
しかし今の話は何の話しかと言うと...
「うちのクラスだけがダンジョンでの実習なの?」
「うむ...」
「へえ...理由は?」
「ちょっと落ち着くのだ...あっまって本当に落ち着いて」
若干の殺気を出しながら聞くとロアル王は本気で焦ってる。
なお自分からしたら若干の殺気でも普通の人からしたらとんでもないらしい。
まあ一応女神だしそうなのかな?そう思いながら殺気を抑えてから話を聞く。
「実はな......」
はい案の定話が長いので簡単にまとめるとSクラスは実習の際は基本ダンジョンで行うらしい。他のクラスよりも優秀=強いということなので森での魔物ぐらいだと弱くて相手にならない事が多いらしい。というか優秀=強いって...
だからってダンジョンでやるというのもなぁ...と思ったが基本的に先生である人が常に近くで見ていて直ぐに助けに入れるようにしているらしい。
それに加えてダンジョンも簡単な物であり危険は極力無くしているということ...だがまあ危険はあるよね。
そう思うがロアル王いわく...
「お主の事だし大丈夫だろうと思ってな」
ということらしい。何故だ。
まあやると決めたからには準備をしなければなるまい...
「じゃあ準備をするから今日は帰らせてもらうわね」
「ん?お主のクラスの授業はどうするんだ?」
「自習って言っとくわ」
ということで帰宅しましょうそうしましょう。
数分後......
「ただいまー」
時刻としては昼ぐらいかな?その位に帰ってきた。
「おかえりご主人様...早かったね...?」
「今度の討伐実習でダンジョン行く事になったからそれの準備。だから早めに帰ってきたのよ」
そう言いながら服を和服に戻す。白衣も良いけど和服が落ち着くんだよね...なんでだろ。
「...またご主人様神器創るの?」
「ハッハッハまっさかー」
とか言ってるが否定をはっきり出来ない悔しい。
だってあれだよ!?何か創ろうとすると必ず神器もしくはそれに準じた物になるんだよ!?何故に!?自分が超越女神のせいですねこんちくしょう。
「ん?おっご主人帰ってたのか!」
そういいながら二階から降りてきたのはエクリだ。今日も元気である。
「今度の実習がダンジョンでやることになってね。それの準備よ」
「...ご主人また神器創るのか?」
「ハッハッハマッサカー」
「いや棒読みで言われてもだなご主人...」
エクリにも言われるよちくせう。とりあえずリビングに行く。
そうすると一緒にエクリとティアもついてきた。まあいつもの事である。
「という事で準備をしましょうか」
「準備という名の神器創り...?」
「ティア違うからね?」
「いや合ってるよな?ご主人」
「エクリやめて自分のライフを削りに来ないで」
くっ二人からなんと言われようと普通のを創るんだ!
というわけでまず一つ目から行きましょう。
「まず直ぐに攻撃を出来るのが良いよね...それでいて的確に狙い打てる奴...」
「...弓とか?」
「いやそれじゃあ上手く狙えない可能性があるから...こうね」
そう言いながら<創造>を発動し創り出す。そして創ったのは...
「これは...鐘か?ご主人」
「鐘というか鈴的な?とりあえず見てみましょうか」
そう言いながら<アイテム鑑定>を発動させる。結構抑え目に創ったからいい感じのはず...!!
<神器・冥界の鐘>
超越女神が創った神器。
揺らし鳴らすと鳴らした主が敵だと認識した者へ冥界からの裁きを与える。また敵として認識した者以外へは攻撃が当たらない。
神器解放<世界を裁くは冥界の怒り>
指定した範囲の敵と認識した者を冥界へと引きずり込み、その者へ無限に等しい苦痛を与え続ける。それに終わりは無い。
「..............」
「...なあご主人」
「待って言わないで」
「...ご主人様」
「わざと(か)?」
「違うからぁー!!」
なんでぇー!?いやだいぶ他のに比べたら確かに控えめだけどヤバイじゃん!!なんでェー!?
「とっとにかく次行きましょう!!」
「これだけで十分じゃないのか?」
「何があるか分からないでしょ!?ほら創るよ!!」
認めねえ!!こんなのは認めねえ!!自分は普通の物だって創れる筈なんだ!!せめてアーティファクト辺りまで落とさないと...!
というわけで次は怪我とかしたら危ないよねということで守護系のを創ってみた。
<神器・世界樹の杖>
超越女神により創られた神器。
全ての生命の根源と言われた世界樹の枝を用いて超越女神が創った事で神器と化した杖。
万物を癒し全てを浄化する事も可能であり、それは死者すらをも蘇らせる。
神器解放
<復活の時来たれり、我は全てを巻き戻せし者>
全てを指定した時間に戻す。それは例え世界の滅びであろうとも巻き戻す事が出来る。
「.................」
「...ご主人?」
「やめてわざとじゃないの」
何故だ...効果は控えめとはいえ...いや控えめでもないなこれ。というかなんで神器になるのお!?何故ェ!?
おかしい...別のだ!別のを創るぞ!!
<神器・刺し穿つ消滅の槍>
<神器・廻り廻る輪廻の輪>
<神器・全てを切り裂く銀の腕>
「何故だァァァァァァァァァァ!」
いやマジでなんで!?本当に分からないよ!?
「ご主人様?この神器の数は...?」
「やめてデュラン!触れないで!!」
そう言いながら悶えてるとエクリが言ってきた。
「なあご主人。もしかしてなんだが...超越女神というご主人の性質上どうあがいても神器になっちゃうんじゃないか?」
「...ご主人様は全てを超越出来る...ということは多分普通の武器であってもその枠組みを越えて神器になっちゃう...?」
...<世界情報閲覧>ゥ!!
[超越女神という性質上全てを超越出来る。それ故に例えただの鉄の剣であっても創ると神器と化す。普通はあり得ないが超越女神故の現象である]
「...えっ」
えーと?つまりは?うん?そういうことかな?
「えーと...ご主人様?多分なんだけど...」
「ご主人様は武器とかは神器しか創れない...?」
その事実に若干の絶望を感じながら準備(という名の神器創り)を進めていったのであった。
はい作者です。
とてつもなく遅れてしまってすみません....!!!
ただ時間がとても取れなかったのです...
主に部活とか勉強とか...
それでも頑張って書いていきますので少しでも待ってくだされば幸いです...!
本当にすみませんでした...
それとお気に入り登録数がなんと176人となっていました!
こんな作品を多くの人に見てもらえているのがいまだに信じられません...
そういうことで何か外伝等を書いてみようと思います。
また何かしら企画をしようと思います。
それもいつになるか分かりませんが...待ってくだされば幸いです。
ではまた次回に
「うむ...」
はいどうもリュウです。今は森での視察の報告をした後に王城に呼び出されたので行ってから話をしています。
しかし今の話は何の話しかと言うと...
「うちのクラスだけがダンジョンでの実習なの?」
「うむ...」
「へえ...理由は?」
「ちょっと落ち着くのだ...あっまって本当に落ち着いて」
若干の殺気を出しながら聞くとロアル王は本気で焦ってる。
なお自分からしたら若干の殺気でも普通の人からしたらとんでもないらしい。
まあ一応女神だしそうなのかな?そう思いながら殺気を抑えてから話を聞く。
「実はな......」
はい案の定話が長いので簡単にまとめるとSクラスは実習の際は基本ダンジョンで行うらしい。他のクラスよりも優秀=強いということなので森での魔物ぐらいだと弱くて相手にならない事が多いらしい。というか優秀=強いって...
だからってダンジョンでやるというのもなぁ...と思ったが基本的に先生である人が常に近くで見ていて直ぐに助けに入れるようにしているらしい。
それに加えてダンジョンも簡単な物であり危険は極力無くしているということ...だがまあ危険はあるよね。
そう思うがロアル王いわく...
「お主の事だし大丈夫だろうと思ってな」
ということらしい。何故だ。
まあやると決めたからには準備をしなければなるまい...
「じゃあ準備をするから今日は帰らせてもらうわね」
「ん?お主のクラスの授業はどうするんだ?」
「自習って言っとくわ」
ということで帰宅しましょうそうしましょう。
数分後......
「ただいまー」
時刻としては昼ぐらいかな?その位に帰ってきた。
「おかえりご主人様...早かったね...?」
「今度の討伐実習でダンジョン行く事になったからそれの準備。だから早めに帰ってきたのよ」
そう言いながら服を和服に戻す。白衣も良いけど和服が落ち着くんだよね...なんでだろ。
「...またご主人様神器創るの?」
「ハッハッハまっさかー」
とか言ってるが否定をはっきり出来ない悔しい。
だってあれだよ!?何か創ろうとすると必ず神器もしくはそれに準じた物になるんだよ!?何故に!?自分が超越女神のせいですねこんちくしょう。
「ん?おっご主人帰ってたのか!」
そういいながら二階から降りてきたのはエクリだ。今日も元気である。
「今度の実習がダンジョンでやることになってね。それの準備よ」
「...ご主人また神器創るのか?」
「ハッハッハマッサカー」
「いや棒読みで言われてもだなご主人...」
エクリにも言われるよちくせう。とりあえずリビングに行く。
そうすると一緒にエクリとティアもついてきた。まあいつもの事である。
「という事で準備をしましょうか」
「準備という名の神器創り...?」
「ティア違うからね?」
「いや合ってるよな?ご主人」
「エクリやめて自分のライフを削りに来ないで」
くっ二人からなんと言われようと普通のを創るんだ!
というわけでまず一つ目から行きましょう。
「まず直ぐに攻撃を出来るのが良いよね...それでいて的確に狙い打てる奴...」
「...弓とか?」
「いやそれじゃあ上手く狙えない可能性があるから...こうね」
そう言いながら<創造>を発動し創り出す。そして創ったのは...
「これは...鐘か?ご主人」
「鐘というか鈴的な?とりあえず見てみましょうか」
そう言いながら<アイテム鑑定>を発動させる。結構抑え目に創ったからいい感じのはず...!!
<神器・冥界の鐘>
超越女神が創った神器。
揺らし鳴らすと鳴らした主が敵だと認識した者へ冥界からの裁きを与える。また敵として認識した者以外へは攻撃が当たらない。
神器解放<世界を裁くは冥界の怒り>
指定した範囲の敵と認識した者を冥界へと引きずり込み、その者へ無限に等しい苦痛を与え続ける。それに終わりは無い。
「..............」
「...なあご主人」
「待って言わないで」
「...ご主人様」
「わざと(か)?」
「違うからぁー!!」
なんでぇー!?いやだいぶ他のに比べたら確かに控えめだけどヤバイじゃん!!なんでェー!?
「とっとにかく次行きましょう!!」
「これだけで十分じゃないのか?」
「何があるか分からないでしょ!?ほら創るよ!!」
認めねえ!!こんなのは認めねえ!!自分は普通の物だって創れる筈なんだ!!せめてアーティファクト辺りまで落とさないと...!
というわけで次は怪我とかしたら危ないよねということで守護系のを創ってみた。
<神器・世界樹の杖>
超越女神により創られた神器。
全ての生命の根源と言われた世界樹の枝を用いて超越女神が創った事で神器と化した杖。
万物を癒し全てを浄化する事も可能であり、それは死者すらをも蘇らせる。
神器解放
<復活の時来たれり、我は全てを巻き戻せし者>
全てを指定した時間に戻す。それは例え世界の滅びであろうとも巻き戻す事が出来る。
「.................」
「...ご主人?」
「やめてわざとじゃないの」
何故だ...効果は控えめとはいえ...いや控えめでもないなこれ。というかなんで神器になるのお!?何故ェ!?
おかしい...別のだ!別のを創るぞ!!
<神器・刺し穿つ消滅の槍>
<神器・廻り廻る輪廻の輪>
<神器・全てを切り裂く銀の腕>
「何故だァァァァァァァァァァ!」
いやマジでなんで!?本当に分からないよ!?
「ご主人様?この神器の数は...?」
「やめてデュラン!触れないで!!」
そう言いながら悶えてるとエクリが言ってきた。
「なあご主人。もしかしてなんだが...超越女神というご主人の性質上どうあがいても神器になっちゃうんじゃないか?」
「...ご主人様は全てを超越出来る...ということは多分普通の武器であってもその枠組みを越えて神器になっちゃう...?」
...<世界情報閲覧>ゥ!!
[超越女神という性質上全てを超越出来る。それ故に例えただの鉄の剣であっても創ると神器と化す。普通はあり得ないが超越女神故の現象である]
「...えっ」
えーと?つまりは?うん?そういうことかな?
「えーと...ご主人様?多分なんだけど...」
「ご主人様は武器とかは神器しか創れない...?」
その事実に若干の絶望を感じながら準備(という名の神器創り)を進めていったのであった。
はい作者です。
とてつもなく遅れてしまってすみません....!!!
ただ時間がとても取れなかったのです...
主に部活とか勉強とか...
それでも頑張って書いていきますので少しでも待ってくだされば幸いです...!
本当にすみませんでした...
それとお気に入り登録数がなんと176人となっていました!
こんな作品を多くの人に見てもらえているのがいまだに信じられません...
そういうことで何か外伝等を書いてみようと思います。
また何かしら企画をしようと思います。
それもいつになるか分かりませんが...待ってくだされば幸いです。
ではまた次回に
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コメント
Admiral
(」・ω・)オッス。いいゾ〜これ。更新を楽しみに待っとくよい。