好きな人が国家最大の秘密兵器だった件について

夏灯

実川ユイラ

俺には、好きな人がいる。
容姿端麗、頭脳明晰、運動神経も良く、更に性格も良い為男女問わずの人気者。

彼女の名前は実川ユイラ。

父親が経営者という生粋のお嬢様にも関わらず、高飛車でも無ければ世間知らずでもない、付き合いやすい女性だ。

そんな彼女に想いを寄せる男子も少なくない。
噂では同性からも好かれているらしい。

俺みたいな一般的な平凡男には、見ているだけで精一杯。

唯一の救いは、彼女がまだ誰とも付き合っていないこと。
告白して玉砕している人は数え切れない。
他校からも待ち伏せをくらっている。

告白する勇気もない俺は、その光景を眺めてハラハラしているだけ。

はぁ……望みはないのかな…。

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